ファミリeルール事務局から講師をお招きして、スマート（かしこい）フォン（電話）との関わり方、使い方について考える時間を全校で持ちました。制御するのは、機械ではなく人間でなくてはなりません。少しの悪戯のつもりが、多くの人を傷つけ、”デジタルタトゥー”となって残ってしまう事案にも真剣に目を向けていました。最後に生徒代表が学習成果とお礼をきちんと伝えました。

大きな決意によって立候補した７人の力強い言葉と表情を汲み取るように、落ち着いた雰囲気で立会演説会は進みました。

本物の投票箱と記載台を八王子市選挙管理委員会にお借りしました。緊張とともに記入し、何度も確認して投票箱に投票用紙を差し入れました。真剣に信任できたはずです。

今日は２年生が、サトイモ畑の草むしりと大根を植えるためのマルチ張りを行いました。マルチの張り方もアドバイザーの先生に教わりながら行います。

３年生では、八南助産師会より助産師さんを招き、「赤ちゃんふれあい事業」を実施しました。
「本格的に進路を決定するこの時期に、助産師さんから出産・育児に関わる話を伺うことで、これまでの育ちを振り返り、前向きに将来を考える機会とする」ことを目的に、『思春期を乗り切る３つの条件』として「本当のことを知る」「善悪の価値基準をもつ」「自分の価値基準に従うためのライフスキルをもつ」などを考えました。

八王子めぐり事前学習発表会の後は、学校農場で草刈りと大根を植える畝を作ったり、学校林の草刈りをしました。

１年生は、八王子の名所・旧跡などを各班で調べています。その内容をビデオ取りし、各教室で視聴しました。

１年生は、図書の分類や本の借り方まで、学校司書の先生に図書室のいろいろを教わりました。

【写真上】校長先生のお話
特に３年生にとっては、これからの「生き方」を考えなくてはならない大事な学期です。つらいことから逃げないで真正面から立ち向かって進路を切り開いてほしいと思います。
また、全校生徒の皆さんには、生徒会活動の一層の充実を期待します。全校生徒を会員として組織されている生徒会が、その役割を十分に果たすことによって充実した学校生活をつくっていくことができ、さらに「ひよどり山中学校を誇りに思う気持ち」がつくられていきます。今週末には生徒会役員選挙があり、生徒会本部役員をはじめ各委員会のメンバーも代替わりします。新たな発想をもって活動に向かってください。

【写真中】整列も
いつもより前後の間隔を広く開けて整列します。

【写真下】満点賞
８月25日の始業式の日に行った、夏休み課題確認テストの“満点賞”の表彰を行いました。国語24人、数学16人、英語25人が全校で満点賞を獲得しました。一人で２冠を達成した生徒もいます。各教科の代表生徒が賞状を受け取りました。

サトイモ畑の雑草取りと大根を植えるための畝を作るため、
男子は鍬で力仕事をしました。
ＰＴＡの畑の掃除もしてくれました。

次期生徒会役員選挙に立候補した“次世代のリーダー”候補による選挙運動が始まりました。「明るく」「元気に」「さわやかに」活動していてます。

各委員会の活動報告のほか、生徒会本部で行った「ペットボトルキャップ投票」の結果も発表されました。
また、「スマホの使い方」をテーマに“スマホ指”と“スマホ首”の話をしてくれました。

放課後は、ひよどり太鼓の自主練習も行いました。
今日は、卒業生２名も応援に駆けつけてくれました。

９月は防災月間。
１年生の総合的な学習の時間では『防災標語』づくりをしました。

久しぶりに太陽が顔を出しました。昼休みは元気に体を動かします。

月曜日の１校時に八王子市学力定着度調査を行いました。
八王子市教育委員会では、これまでの学習の定着度を理解してもらうことを目的としています。今回調査を実施する教科は、国語・数学の２教科です。この調査を行うことで、生徒の皆さんに自己の学習習慣を振り返り、中学校生活の中でさらに意欲的に学習に取り組む態度を延ばしてもらうことを期待しています。

有志によるひよどり太鼓の練習も進んでいます。学校運営協議会の方たちに見守られながら、武道場いっぱいに大きな太鼓の音が響きます。

放課後に日本漢字能力検定（漢検）を行いました。５級から２級まで、３５人がチャレンジします。

八王子市教育委員会より「不登校の子どもたちを支援する学校等の説明会」開催案内が届きました。以下は、その内容です。

八王子市には、「高尾山学園」をはじめ、不登校の子どもたちを支援する学校等がいくつかあります。指導内容やスタッフ、申込みのシステム等にそれぞれ特色があります。そこで、お子さんの状態や必要性に応じてご利用いただくために説明会を開催致します。どうぞお気軽にご参加ください。

１．対　象　　市内在住で小・中学生の保護者
２．日　時　　１０月１６日（土）　午前１０時〜正午
３．会　場　　教育センター
４．内　容　　・高尾山学園、高尾山学園適応指導教室（やまゆり）、
　　　　　　　　適応指導教室（ぎんなん・まつのみ）等の概要説明
　　　　　　　・教育センター内見学
　　　　　　　・各施設の利用に関する相談
　　　　　　　※施設の利用に関する相談については、ご希望の方に。
５．申込み・問合せ　 高尾山学園内　教育指導課相談担当（登校支援）
　　　　　　　　　　　（電話：６６３−３２１６）

防災の日は1923年(大正12年)9月1日(土)に発生した関東大震災を契機に、「過去の災害の記憶を忘れないことこそ、防災の心得の第一である」という意味と、この時期に多い台風への心構えという意味を含めて制定されました。今年も、猛暑、豪雨等の自然災害が多く報道され、いざというときの対応・対処の仕方を事前に理解しておくことの必要性が迫られています。

【写真上・中】
保護者に来校していただき、引き渡し訓練を行いました。

【写真下】
それ以外の生徒には、体育館で『自分の命は自分で守る』をテーマに校長先生がお話ししました。