下柚木小の窓から【4月6日その6】校長 下柚木小の窓から【4月6日その5】校長 下柚木小の窓から【4月6日その4】校長 下柚木小の窓から【4月6日その3】[始業式 校長講話]みなさんおはようございます。今日は令和3年度の始業式、学校では1年間の始まりの日です。昨年度までいらした教職員の方々の姿がなく、新しく下柚木小に来てくださった教職員の方々の姿が目の前に見られます。ちょっとドキドキしますよね。校長先生も同じですよ。いつも新学期の始業式はドキドキします。それと同時にわくわくした気持ちもあります。これからの一年、この令和3年度、どんな楽しいことがあるのだろうとわくわくした気持ちがあります。 1年前を思い出してみましょう。みなさんも知っているように、日本中、世界中が「新型コロナウイルス」のためにとても困ったことになりました。始業式・入学式はできても、次の日から学校に来る日が限られて、たくさんの友達と一緒に遊びたくても遊べなかったり、先生と一緒に授業受けたくても受けられなかったりしました。お家で過ごしながらも、楽しいところにお出かけできなかったりしましたね。とても大変な毎日だったと思います。こんなことは校長先生の経験にも全くありませんでした。初めての出来事でした。その時に、学校で普通に友達と会えて、先生にあえて、勉強をしたり遊んだりできることは、決して当たり前のことではなかったんだと知りました。校長先生自身も学校の子供たちや教職員のみなさんと1日1日をもっともっと大事に過ごしていかなくてはいけないんだと思いました。今年度は、昨年度のようなことはありませんが、新型コロナウイルスはまだ依然としてあります。学校のみんなで気を付けていかなくてはならないことに、変わりありません。今みなさんマスクをしていますよね。おうちを出る前に検温してきましたよね。まだまだしばらく気を抜かずに、自分の健康を守るため、友達の健康を守るため、ルールをしっかりと守っていきましょう。下柚木小学校の先生たち、職員のみなさんも全力で皆さんと共に頑張ります。一緒に頑張っていきましょうね。 今日はあと一つ。最初の日ですから、挨拶のことについてお話します。校長先生が下柚木小学校に来てからこの一年間、とても嬉しく思っているのは、朝の挨拶、帰りの挨拶を職員室や校長室にまで届けてくれる人たちがますます増えてきていることです。そうした人たちは、教室でもあるいはおうちやいろいろなところでも、しっかりと挨拶ができるのだろうなと思います。挨拶は決して命令されてすることではありません。挨拶をするにはちょっとした勇気が必要です。だからこそ人は挨拶されたら嬉しいし、挨拶された自分も挨拶を返したくなるのですね。人とつながって人は生きていきます。たくさんの人とつながることができる人は、たくさんの幸せを感じることができると校長先生は思っています。人とつながるための一番便利な道具が挨拶です。今年度も挨拶の声が響き合う下柚木小学校を続けていきましょうね。お話を終わります。 下柚木小の窓から【4月6日その2】校長 下柚木小の窓から【4月6日】校長 下柚木小の窓から【4月5日その5】校長 下柚木小の窓から【4月5日その4】校長 下柚木小の窓から【4月5日その3】校長 下柚木小の窓から【4月5日その2】校長 下柚木小の窓から【4月5日】校長 下柚木小の窓から【4月2日】校長 下柚木小の窓から【4月1日】校長 |