令和3年6月7日(月)今日の献立は、アーモンドトースト、キャベツのクリーム煮、野菜のピクルス、りんごジュースです。 「キャベツ」は、一年を通じてお店に並ぶ野菜ですが、時期によって特徴があります。11〜3月頃に出回る、ずっしりと重いキャベツを「冬キャベツ」といい、甘みがあり、煮込み料理にぴったりです。春先に出回る、葉の巻きがゆるく、内部まで黄緑色をした、葉が柔らかいものを「春キャベツ」といい、みずみずしいのでサラダなどの生食に向いています。また夏や秋に出回る「夏・秋キャベツ」は、涼しい高原で作られるので、「高原キャベツ」とも呼ばれます。 キャベツには、胃の働きを助ける力がある「ビタミンU」という栄養素が多く含まれています。「ビタミンU」は、キャベツから発見されたので、「キャベジン」とも呼ばれています。 令和3年6月4日(金)今日の献立は、かみかみ高菜ごはん、焼きししゃも、豚汁、白菜とコーンのおひたし、牛乳です。 6月4日から10日は「歯と口の健康習慣」です。 よくかんで食べると「だ液」がたくさん出ます。「だ液」は、虫歯菌をうすくするため、虫歯予防になります。また、よくかんで食べることで満腹中枢が刺激され食べすぎを防いだり、顔の筋肉を動かすことで脳が刺激され、頭の働きを活発にしてくれます。 「よくかむこと」にはいいことがいっぱいあります。一口30回を目安によくかんで食べましょう。 令和3年6月3日(木)今日の献立は、カレーピラフ、ポテトカルボナーラ、ミネストローネ、牛乳です。 「ピラフ」とは、生米をバターで炒めた後、ブイヨンなどのスープと一緒に炊くフランスの炊き込みごはんです。トルコ料理の「ピラウ」が発祥で、フランスに伝わり「ピラフ」に発展しました。 令和3年6月2日(水)今日の献立は、三色丼、豆腐とじゃがいものみそ汁、梅こんぶきゅうり、果物、牛乳です。 「梅ぼし」は、日本で食べられている伝統的な漬物です。黄色く熟した梅の実を塩につけて干して作ります。梅干しのすっぱい成分は「クエン酸」という栄養素で、体の疲れをとったり、唾液の分泌を促して食物の消化吸収を良くする働きがあります。 令和3年6月1日(火)今日の献立は、チャーハン、大豆と鶏肉の中華炒め、にらたまスープ、果物、牛乳です。 「赤ピーマン」は、日本ではパプリカとも呼ばれ、普通の緑のピーマンと比べて肉厚でジューシーな食感があり、甘くさわやかな味わいです。栄養価もピーマンと比べると、ビタミンCは約2倍、カロテンは約7倍もあります。日本では、赤や黄色のパプリカをよく見かけますが、他にも緑、オレンジ、紫、黒、白などがあります。 |