9月18日の給食ビビンバ はちおうじしょうがのスープ ごまめナッツ ぎゅうにゅう 八王子しょうがスープは、八王子産の葉しょうがが入ったスープです。八王子しょうがは「江戸東京野菜」の1つです。「江戸東京野菜」とは、昔から栽培され続けている東京の伝統野菜で、42種類あります。 農家の方からみなさんへメッセージをいただきました。「八王子の名産品を知ってもらえてうれしいです。初めて葉しょうがを食べる子どもたちもいるでしょう。この機会にしょうがを好きになってほしいです。しょうがを食べるとかぜをひかないといわれています。おいしく食べてくださいね。」 農家の方に感謝していただきましょう。 農業のことについて勉強している3年生のクラスに、実際にしょうがの葉を持っていき、八王子しょうがについて紹介しました。しょうがの葉を見た児童は「大きい〜!」と驚いていました。少しでも食べ物への興味関心をもってもらえたのではないかと思います。これからも農家さんが大切に育てた食材を、味わって食べてもらえたらと思います。 9月17日の給食ガーリックトースト やさいのカレースープに カラフルサラダ ぎゅうにゅう ガーリックトーストは、名前の通り、刻んだたっぷりのにんにくをバターと一緒にうすくパンに塗って、焼きます。にんにくのいい香りに、食欲がわきますね。にんにくの実は土の中にできます。にんにくには疲れをとったり、病気を予防したりする働きがあるため、昔は薬としても使われていたそうです。 今日は調理室でガーリックトーストを焼きました。あまりのおいしさに「買ったものじゃないの?」という質問をもらいましたが、調理員がひとつひとつ丁寧にガーリックバターを塗り、焼いてくれたものです。調理室でトーストを焼くのは家で焼くのとは少し訳が違い、あっという間に焼けてしまうので、何回転もすばやくオーブンをまわさなければならないのが大変です。「リクエスト給食にしてよ!」という嬉しい声ももらったので、また頃合いを見て提供できたらと思います。 委員会活動歯科検診9月16日の給食こぎつねごはん ちくわのマヨネーズやき いものこじる ラーさい ぎゅうにゅう いものこ汁には、さといもがたくさん入っています。さといもは、親いも・子いも・まごいも と、たくさんできるので「子孫繁栄」のねがいをこめて、めでたい食べ物とされています。さといものぬるぬるは、脳の働きを良くしてくれたり、おなかの調子をよくしてくれたり、たんぱく質の消化や吸収をよくしてくれる働きがあります。 9月15日の給食メキシカンライス ボイルウインナー しろいんげんまめのポタージュ コールスロー オレンジジュース 今日は、白いんげん豆でポタージュを作りました。いんげん豆は種類がたくさんあります。今日の白いんげん豆の他に、赤紫色の金時豆、とら模様のとら豆、うずらの卵のようなうずら豆、大きな花豆など色や大きさがさまざまです。白いんげん豆のなかでも、大福豆・てぼう・白金時豆などの種類があります。 9月14日の給食ごはん さばのかおりやき ごもくきんぴら にらたまみそしる ぎゅうにゅう さばは秋になるとあぶらがのっておいしくなります。さばやさんまのような背が青い魚は、DHA(ドコサヘキサエン酸)という栄養が多く含まれています。脳の働きを活発にして、記憶力がよくなるといわれています。体にいいおいしいさばをしっかりたべてくださいね。 9月11日の給食やさいあんかけごはん かきたまじる くきわかめのごまふうみ くだもの ぎゅうにゅう 茎わかめは、名前の通り、わかめの茎の部分を細く切ったものです。わかめなどの海藻は「海の野菜」とも呼ばれ、海外でも注目されています。一度にたくさんの量を食べるのは難しいので、毎日少しずつ食べるといいですね。 過ごしやすい日毛虫を退治しました全校朝会暑い日9月10日の給食マッシュサンド クリームシチュー じゃこサラダ ぎゅうにゅう 今日は9月の献立の中で一番野菜が多く入っている日です。 「野菜350(さんごーまる)」という言葉を知っていますか。これは、八王子市が進めている健康づくりの一つです。野菜を1日に350g以上食べて、毎日を元気に、病気も予防しましょう!という取り組みです。今日の給食をしっかり完食すると、野菜が190gとれます。足りない160gはおうちで食べましょう。野菜をたっぷり食べて毎日元気に過ごしましょう! 今日は野菜たっぷりのメニューでした。その中でも、玉ねぎは八王子産のものを使い、農家さんから新鮮な野菜を届けてもらいました。甘みのある玉ねぎで、料理のおいしさを引き立ててくれました。今日は残り物も少なく、児童もよく食べてくれました。 9月9日の給食ごまごはん やきざかな とんじる やさいのおひたし ぎゅうにゅう ごまには、たくさんの栄養があります。良質なあぶらや体を作るたんぱく質、からだの調子をよくするビタミン、鉄やカルシウムなどが豊富に含まれています。一度にたくさん食べることはむずかしいけれど、大切な栄養がふくまれているので、少しずつでも毎日とりたい食品です。 9月8日の給食マーボーどん もやしスープ まめこくとう ぎゅうにゅう まめこくとうの豆は大豆です。大豆は栄養豊富で、体をつくったり、動かしたりする働きがあり、「畑の肉」といわれています。おなかの調子を整える働きもあり、さらに、記憶力を高めるともいわれています。豆は苦手な人が多いですが、体にいいことづくしの大豆です。今日の大豆は黒砂糖で炒ってあるので、苦手な人もおやつ感覚で食べられるのではないでしょうか?しっかり食べてくださいね。 委員会活動児童集会パワーアップタイム9月7日の給食ごはん さんまのつつに みそけんちん キャベツのしょうがふうみ ぎゅうにゅう さんまは冬から春にかけて北の海へ、夏から秋にかけて南の海に移動する魚です。南の海に向かう秋が一番、脂がのっておいしい季節です。さんまには血や肉になる「たんぱく質」、骨や歯になる「カルシウム」が多く含まれています。そして、さんまの脂には血液をサラサラにする栄養も入っています。今日のさんまは調理員さんが朝から弱火でじっくり煮込んでくれたので、骨までやわらかくなっています。苦手な人も一口は食べてみましょうね。 9月4日の給食てんどん いわのりのおすいもの こまつなとあぶらあげのにびたし ぎゅうにゅう 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、世界の料理や食文化の紹介です。今日は、日本の首都、東京です。天ぷらは室町時代にポルトガルから衣をつけて揚げる調理法が伝わり、江戸時代に寿司やそばなどと同じように屋台に並び、庶民の味として広まりました。日本のファストフードのルーツです。給食ではイカとかぼちゃの天丼を食べます。江戸前の岩のりは、今から420年前に浅草ののりができたのが始まりです。すまし汁にいれていただきます。小松菜は、江戸川区小松川が産地の野菜です。地名から8代将軍徳川吉宗が命名したといわれています。世界の食文化にふれ、おいしく食べながら学びましょう。 今日は6年生のクラスに、かつて東京が江戸と呼ばれていた時代に人気があった4つの料理、「江戸の食の四天王」のお話しをしに行きました。ちょうど6年生で江戸時代の勉強をしていたので、タイムリーなお話しができました。給食を通して、歴史や文化にも興味関心をもってもらえたらと思っています。 |