2月3日の給食・八宝菜 ・白菜のスープ ・いりこと大豆のごまがらめ ・牛乳 八王子市では、野菜を1日350g以上食べて、毎日を元気に、病気を予防しましょうという『野菜350(さんごーまる)』という取り組みを行っています。 今日は2月の中で一番野菜が取れる献立で、しっかり食べると160gの野菜をとることができます。 浅川小でも、野菜がメインの料理は残りがちです。 野菜が苦手でも一口から食べてみて、食べられる量や種類を増やしていってほしいです。 写真1 八宝菜にはキャベツ、スープには白菜がたっぷり入っていました。 写真2 八宝菜を配缶しているところ 今日も120キロの八宝菜ができました! 2月2日の給食・炒り大豆 ・つみれ汁 ・はるみ ・牛乳 今日は『節分』にちなんだ献立でした。 『節分』は冬から春への季節の変わり目のことをいい、各地で様々な風習があります。 各家庭にも浸透している行事なので、教室を回ると『歳と同じだけ食べるから、お豆7粒ずつ配ってます(1年生)。』『お家でも豆まきするよ!』『夜ご飯も恵方巻きなんだ!』など、様々な声が聞こえてきました。 給食でもお家でも、昔からある行事を大切に伝えていきたいですね。 写真1 3年生の教室 みんなで今年の恵方『南南東』を向いて恵方巻きを食べています 写真2 いわしのつみれ汁 鬼がいわしの臭いを嫌うことから、節分にはいわしを飾ったり食べたりする習慣もあります 2月1日の給食・赤魚の薬味焼き ・豆腐のうま煮 ・にんじんしりしり ・牛乳 今日から2月です! まだまだ寒い季節は続きますが、浅川小の子どもたちはとても元気に給食を食べています。 今日の副菜は『にんじんしりしり』でした。 沖縄の郷土料理で、しりしりは『千切りにする』という意味があります。 卵を入れることも多いですが、今日はツナ、昆布、切り干し大根を入れて、うまみと栄養たっぷりに仕上げました。 写真1 にんじんしりしり様のにんじんを切っているところ 10キロ全て、包丁で千切りにしました 写真2 主菜『豆腐のうま煮』に使う豆腐 今日は60キロ、パックに換算すると200丁ほどの豆腐を使いました 1月29日の給食・白身魚の香り揚げ ・こんにゃくの土佐煮 ・小松菜としめじの炒め物 ・みそ汁 ・牛乳 1月24日〜30日は学校給食週間です。 今週は各年代ごとの給食メニューを出し、その歴史を振り返ります。 最終日の今日は、現代の給食です。 2013年に和食が世界文化遺産に登録されたこともあり、現代は和食を中心とした給食になっています。 和食には『一汁三菜』という基本の形があり、これをそろえると自然とバランスのとれた食事になります。 今日の給食も一汁三菜がそろった献立です。 給食を通して、正しい和食の形を覚えていってくれたら嬉しいです。 写真1 和食とは関係ないですが…、給食室内の写真です 写真には入りきっていませんが、大きな釜が5つあります 1月28日の給食・福神漬け ・ポテチサラダ ・牛乳 1月24日〜30日は学校給食週間です。 今週は各年代ごとの給食メニューを出し、その歴史を振り返ります。 『ご飯』が給食に登場したのは今から44年前。 ご飯の登場により、和食の献立ができ、バラエティ豊かな給食になりました。 ご飯の大人気メニューということで、今日は『カレーライス』を出しました! カレー粉を多めに使いましたが、1年生も『全然辛くないよ、おいし〜い!』と、パクパク食べていました◎ 写真1 玉葱を炒めているところ このあと、茶色くなるまでじっくり炒めます 写真2 ポテチサラダ 千切りじゃが芋を揚げているところ 蒸し野菜にじゃが芋とドレッシングを和えて食べます 1月27日の給食・焼きししゃも ・みそすいとん ・キャベツの生姜風味 ・牛乳 1月24日〜30日は学校給食週間です。 今週は各年代ごとの給食メニューを出し、その歴史を振り返ります。 今日は戦争中〜戦争後の給食として『みそすいとん』を出しました。 戦時中は米が不足したため、その代わりに食べたのがすいとんでした。 食べ物が足りなかった頃の6年生は、今の4年生の体と同じくらいの大きさだったそうです。 子どもたちが元気に大きく成長するにはしっかり食べることがとても大事なのですね。 浅川小の子どもたちは、ほとんど残さずすいとんを食べていました◎ たくさん食べて、元気に大きく育ってね。 写真1 すいとんをつくっているところ 一口サイズにちぎって並べています 写真2 茹で上がったすいとん 今日のすいとんには卵や白玉粉が入っていたので、もちもちとした食感に仕上がりました 1月26日の給食・肉団子ときのこのスープ ・わかめとツナのサラダ ・ぽんかん ・牛乳 1月24日〜30日は学校給食週間です。 今週は各年代ごとの給食メニューを出し、その歴史を振り返ります。 今日の主食は『きな粉揚げパン』でした! 揚げパンが給食に登場したのは今から約65年前です。 教室では、パンだけでなく、パン箱の隅に残ったきな粉までしっかりおかわりして食べきるクラスがたくさんあります。 今も昔も大人気メニューですね! 写真1 高温の油でカリッと揚げます 写真2 きな粉がサラサラの状態でパンに絡むよう、浅川小では1度きな粉をまぶした後少し冷まし、さらにきな粉をふりかけてからパン箱に入れています 1月25日の給食・手巻きのり ・鮭の塩焼き ・呉汁 ・小松菜とじゃこ炒め ・牛乳 1月24日〜30日は学校給食週間です。 日本で初めて学校給食が出されたのは明治22年、今から130年ほど前のことでした。 初めてのメニューは『おにぎり・焼き魚・漬物』だったそうなので、それにちなみ、今日は同じようなメニューにしました。 写真1 子どもたちはのりにじょうずにご飯、鮭を入れて、おにぎりにして食べていました 『小松菜のじゃこ炒めを入れても美味しい!』といっている子もいて、それぞれ楽しみながら食べていました 1月22日の給食・マーボー豆腐 ・三色ナムル ・かぶのスープ ・牛乳 今日の汁物は、今が旬のかぶを使った『かぶのスープ』でした。 かぶは春の七草の一つで『すずな』とも呼ばれています。 白い根っこの部分と葉っぱの部分は両方食べることができ、捨てるところのない野菜です。 今日は八王子産のかぶを使いました。 やや大きめの角切りにしましたが、煮るととても柔らかになるため、1年生でもしっかり食べることができていました◎ 写真1 今日届いたかぶ 『ゆりかもめ』という種類だそうです 隣の玉葱(Lサイズ)より、1まわり、2まわりほど大きなかぶでした! 1月21日の給食・レバーケーゼ ・アイントップフ ・ザワークラウト ・牛乳 今日の給食では『ドイツ』の料理を作りました! 寒い地域が多いドイツでは、厳しい冬を越すためにソーセージやハムなどの保存がきく食べ物がたくさん生まれました。 『レバーケーゼ』はソーセージの一種で、香辛料を入れて練った肉を長方形の型に入れて焼いたものです。 『アイントップフ』は『一つの鍋』という意味の、肉や野菜を煮込むスープです。 『ザワークラウト』はキャベツを乳酸発酵させた漬物です。 ザワークラウトは本来なら酸っぱいのですが、今日届いた八王子産のキャベツがとても甘く、酸味が控えめになりました。 写真1 レバーケーゼの種を練っているところ 生地をなめらかにするため、材料を4つに分けてその都度丁寧によく練ってくれました 写真2 レバーケーゼ 焼き上がったところ 1月20日の給食・豚しゃぶサラダ ・米粉入り黒ごまケーキ ・みかん ・牛乳 八王子市では『酒米』といって、日本酒を作るためのお米をたくさん作っています。 今日のデザート『米粉入り黒ごまケーキ』には、八王子産のお米100%で作る日本酒『高尾の天狗』を作る際に出た米粉を使いました。 小麦粉のみのケーキとは違い、少しもちっとした食感に焼き上がりました◎ 写真1 オーブンでケーキを焼いているところ 小さいカップなら、一度に400人分焼くことができます! 写真2 焼き上がったケーキ 黒ごまが入っているので生地が黒いです 1月19日の給食・根菜汁 ・ほうれん草の彩り和え ・牛乳 今日の給食では、姉妹都市である苫小牧市のブランド和牛『北雪牛(ほくせつぎゅう)』を使った牛丼でした! 新型コロナウイルスの影響で外食に行く機会が減り、困っている農家の方を応援するために学校給食で提供されることになりました。 前日から楽しみにしている子も多かった北雪牛丼。 当日の教室では『美味しすぎる〜!』『匂いだけでご飯が食べられます!』と、どのクラスも大喜びで、きれいに完食していました◎ 写真1 給食室に届いた北雪牛 脂がとてもきれいに入った、美しい牛肉でした 写真2 釜に牛肉がたくさん入っています 今日は61キロの牛肉を使いました! 3年総合「機織り体験」学校内で活動している機織り伝承会という地域の方々に協力していただき、1学期から継続し、機織りについて学習してきました。 自分たちで紡いだ糸や毛糸を使いながら、手作りのコースターを作りました。始めは苦戦する様子も見られましたが、伝承会の方々に丁寧に教えていただきながら一生懸命取り組み、作品を作ることができました。 1月18日の給食・卵焼き ・豚汁 ・花ごぼう ・みかん ・牛乳 今日の副菜は『花ごぼう』でした。 ごぼうは冬が旬の野菜で、食物繊維が豊富でお腹の掃除をしてくれます。 土中に生えていて細かい根を張り巡らせているため、引き抜くのがとても大変な野菜です。 今日は1メートルほどもある、立派なごぼうが給食室に届きました! 『収穫してくださる方にも感謝して食べようね。』とお話すると、子どもたちは真剣に話を聞いて、しっかり食べていました。 写真1 今日の給食に使ったごぼう とても太くて長くて立派でした! 写真2 主菜の卵焼きには40キロの卵を使いました 卵は1つ1つ手で割ります ユニセフ募金の呼びかけ報道番組に見立てて、ユニセフ募金を何故行うのか、募金はどんなことに使われるのか、、、などについて発表がありました。 自作のカメラを持ち込んで、取材している様に演技をしながらの発表で、低学年の子供たちも、終始真剣に話を聞いていました。 ユニセフ募金は、明後日の20日から22日までの、朝7:55から8:10の間に行います。 1月15日の給食・さばの香り焼き ・いりどり ・みそ汁 ・牛乳 今日、1月15日は『小正月』です。 小正月とは、1月15日やその前後数日間のことで、年神様を迎える大正月と比べて家庭的な行事です。 小正月の朝には、1年中病気をしないようにとあずきがゆを食べる風習があるため、それにちなんで給食にも『あずきごはん』を出しました。 写真1 あずきごはんをよそっているところ 1つの炊飯釜で12キロ前後のご飯が炊けます! 写真2 約700人分のご飯を、8つの炊飯釜を使って炊いています 1月14日の給食・メダイのハンバーグ ・けんちん汁 ・茎わかめの生姜炒め ・みかん ・牛乳 今日の主食には、八丈島産のメダイを使った『メダイのハンバーグ』を出しました! 新型コロナウイルスの影響で外食にいく人が減り、困っている水産業の方達を応援する取り組みです。 メダイはなかなか耳馴染みがないですが、味が良くどんな料理にも使えるお魚です。 子ども達は、『美味しかったからおかわりしたよ!』『なかなか食べられないなら、もっと味わって食べれば良かった〜!!』など、様々な感想を教えてくれ、残りもとても少なかったです。 これからも、私たちにできることで、生産者の方を応援していきましょうね。 写真1 メダイのハンバーグを成形しているところ 写真2 焼き上がったハンバーグ 白身の魚なので焼き上がっても白色ですが、味はとてもしっかりしていて美味でした 1月13日の給食・ベイクドポテト ・白菜のクリームスープ ・みかん ・牛乳 今日の汁物『白菜のクリームスープ』には、八王子産の白菜を使用しました! 白菜は冬が旬で、霜にあたると甘みが出て美味しくなります。 かぜ予防、お通じがよくなる、お肌がつるつるになるなど、体の調子を整える栄養もたくさん含まれています。 今日は100キロ近くのスープができ、1人分もたくさんありましたが、どのクラスもとてもよく飲んでいました◎ 写真1 八王子産白菜 今日は22キロ使いました! 写真2 みかんを洗っているところ そのまま食べる食材なので、流水で3回、しっかり洗ってから配缶しています 1月12日の給食・かきたま汁 ・白玉あずき ・牛乳 明けましておめでとうございます! 今年も美味しい給食作りに励みますので、給食室一同、どうぞよろしくお願い致します。 新年最初の給食では、『鏡開き』にちなんで白玉あずきを作りました。 『鏡開き』とはお正月の間にお供えしていた鏡餅をいただく行事で、1年間の無病息災を祈ります。 給食室では『浅川小の子どもたちが、今年も元気いっぱい過ごせるように』と願いを込めて、約1400個の白玉を一つ一つ手で丸めて作りました。 教室でも『美味しかった〜!』という声と共に、元気な子どもたちの姿を見ることができ、嬉しく思いました。 写真1 白玉を丸めているところ 写真2 クラスごとに数えて、釜で茹でます 席書会 1月12日暖房はつけっぱなしでも、途中で換気をするので、ずっと寒いままですが、子供たちはその寒さにも負けずに、集中して取り組んでおり、力作が次々に生まれました。 学校運営協議会の方々が、雲華紙に貼る作業などを手伝ってくれました。お陰様で、スムーズな運営ができました。 |