3/16校長講話「あとしまつ」
令和2年度の子供たちの学校生活もわずかとなりました。そこで、今日の校長講話は、【あとしまつをしっかりしよう】という内容でした。概要は次の通りです。
「学校生活では、3つの『あ』の『あいさつ、あつまり、あとしまつ』を大切にしている。特に、3月の年度末は、【あとしまつ】を意識することで、自分の学校生活を見直すことができる。まず、【あとしまつ】とは、身の回りをきれいにするだけではない。『身の回りを整理し、様々なことに気がつける』ということである。 例えば、学習については、自分が苦手なことや十分に身に付いていないところが見えてくる。そうすると、後2週間ほどのうちにやっておかなければならないことが分かってくる。生活では、忘れ物が多かったり、物を大切にしなかったりする人は、あとしまつをすることで、その原因が分かるかもしれない。自分の周りをきれいにしておくと、忘れ物が減る。物を大切にするようになる。 友達との関係では、どうだろうか。仲良しな友達とけんかしたり、うまくいかなかったりした人は、お互いの考え方や行動を見つめ、友達関係をもう一度作り直そう。 3学期も2週間ほどで終わる。『あとしまつ』をしっかり行い、気付いた弱点や課題に取り組むことを頑張ってほしい。」 令和3年3月16日 火曜日※ キムチチャーハン ※ 棒餃子 ※ 黒糖ナッツ ※ もやしスープ ※ 牛乳 3/16児童会ゴール集会
令和2年度の登校日もあと、卒業式(参加児童は、6年・5年・4年のみ)で6日、修了式で7日となりました。学校の頼れるリーダーの6年生と一緒に活動する日が少なくなるにつれて、寂しさがつのってくるようです。今日の児童会ゴール集会は、6年生がリーダーとして、在校生に残す「最後の贈る言葉」でした。それぞれの児童委員会の委員長として頑張ってきたことをもとに、引き継いでいってほしいこと、大事にしてほしいこと、さらに学校生活が楽しくなるようにしてほしいこと、等を語ってくれました。6年生の皆さん、本当にありがとうございました。そして、在校生を代表して、新たなリーダー・副リーダーとなる5年生徒4年生に期待しています。
令和3年3月15日 月曜日※ ごはん ※ 白身魚のマヨネーズ焼き ※ かわりきんぴら ※ 呉汁 ※ 牛乳 ☆ 今年度の給食も残すところあと7回となりました。今日は白身魚をマヨネーズ、みそ、砂糖、塩、パセリを混ぜ合わせたたれをつけて、オーブンで焼きました。みそとマヨネーズの相性がよく、こどもたちもよく食べてくれました。 令和3年3月12日 金曜日※ ミルクパン ※ カチャトーラ ※ ペペロンチーノ ※ イタリアンサラダ ※ 牛乳 ☆ 今日はオリンピック・パラリンピックに向けての世界の料理で「イタリア」の料理を作りました。カチャトーラは「鶏肉の狩人風」という意味だそうで、鶏肉をトマトで煮込んだ料理です。ペペロンチーノは日本でもかなり浸透しているパスタ料理ですが、「とうがらしの」という意味だそうです。 令和3年3月11日 木曜日※ 三陸わかめごはん ※ ささかまぼこの南部揚げ ※ 八杯汁 ※ 柚香和え ※ 牛乳 ☆ 平成23年3月11日に発生した東日本大震災から10年経ちます。八王子市の給食ではそれから毎年、この日には復興応援献立として、現地の特産物を使ったり、郷土料理を作って、復興を応援しています。ささかまぼこ料理は宮城県の郷土料理です。八杯汁は福島県いわき市の郷土料理で、美味しくて八杯もおかわりをしてしまうことから名づけられたそうです。 3/11全校読み聞かせ
今年度最終の全校読み聞かせを行いました。新型コロナウイルス対応のために、中断や中止することが多かったのですが、最後に短時間であっても、読み聞かせと児童のお礼の手紙をお渡しすることができて、とてもうれしく思いました。今日の読み聞かせは、「花咲山」でした。最後にふさわしく、図書ボランティアの方々と児童・教職員のみんなが、互いへの感謝の気持ちを表すとともに、今後、思いやりの心をもって、行動することの大切さを実感できる機会となりました。今回で、図書ボランティアを「卒業」される方々もおられますが、ぜひ、この活動を次年度以降も継続していけるようにしていきます。今後もどうぞよろしくお願いいたします。誠にありがとうございました。
令和3年3月10日 水曜日※ ご飯 ※ 焼きシシャモ ※ 肉じゃが ※ ピリカラキャベツ ※ 牛乳 令和3年3月9日 火曜日※ ご飯 ※ ふりかけ ※ 菜の花ともやしの和え物 ※ 生揚げと豚肉のみそ炒め ※ 牛乳 ☆ 今日は旬の野菜の「菜の花」のお浸しを作りました。菜の花は特にビタミンCを多く含むそうです。ビタミンCは健康な皮膚を保つ作用があります。旬の野菜は栄養が一番多く摂れる時期でもあるので、積極的にいただくようにしましょう。 3/9縦割り班まとめ集会
3学期も残すところ、卒業式までで11日、修了式までで、12日です。今日の縦割り班まとめ集会は、6年生が班長としての最後の言葉を、1年生から5年生に贈るとともに、来年度の班長である、5年生に【引き継ぎ証書】を贈る活動でした。1年間の班活動における、自身の努力と反省、班メンバーへの感謝を、自分の言葉で、堂々と話す6年生の姿は、後輩たちの目と心にしっかりと刻まれました。
令和3年3月8日 月曜日※ まぜごはん ※ うずらのたまごのカレー煮 ※ 肉団子スープ ※ 牛乳 ☆ 先週、3年生から頂いたにんじんは今日もご飯の具に入ったり、肉団子スープに入ったりと大活躍しています。今週は十分賄えそうです(#^.^#)ありがたいことですね! 令和3年3月5日 金曜日※ ごはん ※ しらす入り卵焼き ※ コロコロ煮 ※ 小松菜の煮びたし ※ 牛乳 ☆ 3年生から畑で収穫したにんじんをたくさんいただきました。今日早速、使わせていただきました。卵焼き、コロコロ煮、煮びたし、3つのお料理に入りました!当分、にんじんは購入しなくても大丈夫そうです。3年生ありがとうございます! 3/4「6年生を送る会」No2
上川口小学校の伝統となっている「上川子ども獅子」を1年生から5年生だけで踊り、6年生に見てもらいました。6年生の感想で、「子ども獅子を一緒に踊らずに、見ているだけというのが、新鮮に感じました。」という言葉がありました。この瞬間こそ、卒業生から在校生への「伝統の引き継ぎ」です。最後に6年生のお礼の合奏がありました。子供たちがみんな大好きな「アイタタ ホイタタ」という登校後の朝の放送曲でした。「毎朝の曲を聴いて、私たちの今日の演奏を思い出してくれると嬉しいです。」卒業生として、最後まで自分たちの頑張る後ろ姿と思い出を残していくのは、さすがでした。
3/4「6年生を送る会」No1
今日、6年生を送る会の本番でした。在校生の1年生から5年生全員で、「大好きな頼りになる6年生」に感謝と学校の伝統を引き継ぐ思いを伝えることができました。4年生の「6年生、私は誰でしょうクイズ」、1・2年生の手作りプレゼント、3年生は体育館の装飾作りと準備、5年生は司会進行と縦割り班長としての班のお礼のおくりもの、等素敵な心に残る時間とみんなで一緒の活動を作ってくれました。
令和3年3月4日 木曜日※ スパゲッティミートソース ※ 大根ごまサラダ ※ パイナップルケーキ ※ 牛乳 ☆ 今日は午後から「6年生を送る会」をしています。それにあたって毎年、卒業おめでとう献立を作っています。人気のミートソースと6年生のリクエストの1位だったパイナップルケーキにしました。サラダも牛乳も含め、完食でした。喜んでもらえたでしょうか(#^.^#) 3/3明日のリハーサル
明日、3月4日に6年生を送る会を行います。「6年生と最後に楽しい思い出を作ろう」がテーマです。1〜5年生は、6年生に今までお世話になった感謝の気持ちを思い出の上川子ども獅子や学年の出し物を通して、届けます。
全校児童で過ごす最後の時間を6年生に楽しんでもらおうと、会場の装飾やゲームの準備など力を合わせて準備を進めています。特に5年生と4年生は、在校生のリーダーとサブリーダーとして企画・運営を頑張っています。 6年生もそんな下級生を楽しませようと、先輩から後輩に引き継ぐための出し物を用意しています。 令和3年3月3日 水曜日※ ちらしずし ※ 吉野汁 ※ ひなまつり白玉 ※ 牛乳 ☆ 今日はひな祭り献立でちらし寿司と3色白玉を作りました。ひな祭りは女の子の健やかな成長と幸せを願ってお祝いする行事で「桃の節句」とも呼ばれます。 令和3年3月2日火曜日※ きなこ揚げパン ※ 白菜にクリーム煮 ※ わかめサラダ ※ オレンジジュース ☆ 給食の定番人気メニューの揚げパンでした。今年度はあと15回になります! 3/2生活指導朝会
3月の生活・保健・給食の目標は、『○1年間のしめくくりをしっかりしよう。○1年間の健康生活をふりかえろう。○食生活について考えよう。』です。令和2年度も、残すところ、一か月。6年生は、卒業式も含め小学校生活が16日となりました。3月4日(木)が6年生を送る会です。卒業生としての6年生は、送る会だけでなく、先輩として、在校生に最後まで立派な後姿を見せようと、一日、一日を大切にしています。在校生の1年〜5年生は、6年生の存在から多くの学びを生かそうと、進級に向けて頑張っています。上川口小学校の素敵な締めくくりになることが楽しみです。
3/2校長講話「有終の美を飾る」
今日の校長講話は、「有終の美」を題材にしたものでした。語源・言葉の意味を基にして、自信と新たな希望とともに、年度末の3月を締めくくろうという話でした。概要は、次の通りです。
「【有終の美を飾る】の意味は、『物事をやり通し、最後を立派に仕上げること。結果が立派であること。』とある。もっと詳しく見ると、【有終】は『終わりを納得いくまで成し遂げる』、【美】は『立派にやり遂げる』、【飾る】は『立派に見せる・締めくくる』ということである。 そして、3学期や1年間の自分の成長を振り返り、目標や様々な取組に最後までやり遂げたことについて、考えることが大切である。その際に、自分にはそんな立派なことができたとは言えないと心配することがあるかもしれない。 でも、振り返る際に大事なことが二つある。一つは、他の人と比べないこと。もう一つは、結果の善し悪しで比べないことである。 そこで、『比べるのは、はじめの自分』であることが大切である。目標を立てた時の自分と比べて、今の自分を考えたとき、全学年のだれもが、立派にやり遂げられていると、先生方は認めている。 この1年間、あるいは、3学期の努力を自信として、有終の美を飾る3月にしていこう。」 |