令和3年1月8日(金) 始業式(2)児童代表の言葉全校児童の前で読む時とは違うタブレットの画面を見ての発表は、また違う緊張感があったと思います。しかし、3人とも立派に話すことができました。これから、このようなリモートでの取組は多くなることと思います。新しい学習形態を楽しみながら、これから過ごして行きたいですね。 令和3年1月8日(金) 始業式(1)校長の話は、今年の干支から始まりました。今年は『丑』年です。詳しくは『辛丑(かのとうし)』と言い、『辛』は「草木が枯れ、新しくなろうとしている状態」、『丑』は「種から芽が出ようとする状態」を表しています。昨年2年生が小宮公園で拾ってきたどんぐりも、根が生え発芽していました。今年は、コロナに打ち勝つ新しい芽(目)を出し、ぜひとも良い方向に変わる年にしていきたいですね。 次は、素晴らしい思いやりのお話です。2学期の終わりに、5・6年の有志192名が、コロナ禍の中、一生懸命働いてくださっている医療従事者の方々に、感謝と応援のメッセージカードを書いてくれました。25日にしっかり届けることができました。きっと、皆さんの思いが届き元気を差し上げることができたと思います。これからも、お医者さんや看護師さんには「ありがとう。」の気持ちを持ち続けたいですね。 最後は、これからの生活についてです。昨日の東京都の感染者数は2447人と史上最多となってしまいました。感染拡大を止めるために、今まで以上に感染対策にしっかり取り組んでほしいです。「マスク」「手洗い」はとても身に付いてきました。これからは、「三密にならない」ように、人との距離をとることにも気を付けて生活していきましょう。 教室では、スクリーンに映りだされた校長の姿を、良い姿勢で静かに聞く子どもたちの姿が素晴らしかったです。3学期の終業式を、子どもたちみんなが健康で元気に迎えられるよう、教職員でスクラムを組んで頑張っていきます。今年もよろしく願いします。 |