3学期始業式から子供たちに話した内容をお伝えします。 「あけましておめでとうございます。今年は丑年です。丑年の人、手を挙げてください。4月から最高学年になる5年生の人が多いと思います。年男・年女として、活躍を期待しています。 緊急事態宣言が出ている中での3学期、まとめの学期の始まりです。大変だからこそ、1日1日を、今できることを、悔いなく「自分は、今日も頑張った」と言えるように過ごしてください。 今日は、2つの話をします。 1 緊急事態宣言が出されている今この時に「テーマ」を確認します。 ・自立‥自分で考えてマスク、手洗いをしっかりしてください。規則正しい生活、睡眠、 食事をして免疫力を付けて、自分の命は自分で守ってください。 ・共生‥みんなは一人では生きていけません。家では家族、学校では先生や友達等、 登下校中は地域の方が交通安全ボランティアとしてみんなの安全を見守っていま す。 その方たちや友達の命を守るのは、さっき言った「自立」マスク、手洗いをする ことで共に生きていけます。他の人の命を守ってください。。 ・貢献‥コロナウイルにかかっている人が、どんどん増えています。その方々を命をかけ て守っている病院の方や保健所の方を始め大勢いらっしゃいます。病院や保健所 の方々がちゃんと病にかかっている方の命を守ることができるために、自分がコ ロナにかからないことです。そのことが貢献になります。 自分の行動が、学校を家庭を八王子を日本を世界を助けることになるのです。 2 あいさつをして欲しい。 皆は一人では生きていけません。みんなを支えている家族、学校の先生たち、安全ボラ ンティアの方々に笑顔で元気よく挨拶をしてください。 みんなの笑顔と元気な挨拶は、緊急事態宣言が発令されている中で、パワーを送繰りま す。」 4年生が児童代表で、3学期の目標と頑張りたいことを堂々と話しました。 緊急事態宣言発令中でも、今できることを足元を固めて、着実に行っていく決意が聞け て、嬉しくなりました。 3学期のまとめを行い、次のステップに進めるように応援していきます。 本年も、どうかよろしくお願いいたします。 |