大掃除
7月4日(火)
今日は午前授業の後、午後に1学期の大掃除をしました。 感染防止策もあり、掃除も控えめになってしまっていましたが、今日は窓を開け放ち、机をすべて廊下に出して掃除をしました。みんな、気合を入れて頑張っていました。 もちろん、前後の手洗いは欠かせません! イモリの赤ちゃん
8月3日(月)
第二理科室前に、イモリの赤ちゃんの水槽が置かれています。理科の川嵜先生が、両生類の成長と変化が観察できるように置いてくれました。ずっと水の中でえら呼吸をしていた赤ちゃんイモリから、石の上に登って肺呼吸するようになったものもいます。みんなで見守っていきましょう。 写真上)イモリの赤ちゃん(石の上と水の中) 写真中)お隣の水槽にいる1年前に生まれたイモリ 写真下)みんなでかわいがってね! 土曜授業の日
8月1日(土)
今日は午前中に土曜授業でした。心身の健康を第一にしながら、授業の確保にも取り組んでいます。 午後は部活動の様子。テニス部は3年生の引退試合をしていました。野球部はこのあと鑓水中との合同練習に出かけていきました。 写真上)3年生国語の授業 写真中)テニス部の様子 写真下)野球部。ちなみに、写真の手前は、PTA美化部のみなさんが午前中に植えてくださった花壇です。 液体窒素の威力!〜理科部から〜
7月31日(金)
今週は午前授業で、午後に三者面談が行われました。 第一理科室では、理科部が液体窒素を使った実験に取り組んでいました。 沸点がマイナス196度という液体窒素に、バラの花やゴムボールなど様々なものを入れてどのように変化するか、それぞれが手に取って実験していました。 普段の授業では行わない、様々な楽しい実験に、生徒の目が輝きます。 写真上) テーブルの上では、瞬間的に沸点に達し蒸発します。 写真中) バラの花は、バリバリと割れてしまいました。 写真下) ゴムボールも、床に落とすと粉々に! 命の大切さを共に考える日1八王子市では、一人一人の児童・生徒のかけがえのない命を必ず守るという考えのもと、市民皆で取り組む「命の大切さを共に考える日」を実施しています。今日はその始まりとして、放送による朝会で上田校長からの講話がありました。 宮上中学校では、校長講話に引き続き、特別の教科道徳や特別活動の時間に取組を実施していきます。2学期は全学年で「生命尊重」を主題とした道徳授業やSOSの出し方教育、3学年の「赤ちゃんふれあい事業」を実施していきます。 【校長講話の内容】 みなさん、それぞれにお名前がありますが、その由来を聞いてみたりして知っていますか。私の名前は、上田太です。上田は苗字ですから、太が名前です。父親は私が子供のころ「太っていうのはな、前に太っていう名前のすごい野球選手がいたので、その名前をもらったんだ。」と言っていました。でも後から聞いてみると、もう一つの理由があったんです。私には今兄が一人いますが、実はその上にもう一人男の子がいたんです。といっても、私は会ったことがありません。その子が心臓の病気で生まれて半年ほどで亡くなってしまったからです。 それで両親は、私の名前を付けるときに、とにかく何でもいい、ただただたくましく生きていてくれさえすればいい、という気持ちで「太」という一文字を付けたのだと聞きました。この名前、小さいときには痩せていたので同級生から「痩せているのにどうして太なの?」と言われたり、大きくなってからは「名前の通り太いね。」と言われたりと、どちらも嫌だなあと思ったりしていました。でもこのごろは、なんたって書くのが楽でいいやと思うようになりました。 さて、その兄が亡くなったころの話を聞いた後、私は言いました。「じゃあ、お兄ちゃんがもし生きていたら三兄弟だったんだね。」と。そしたら父親がぽつりと言ったんです。「もしあの子が生きていたら、たぶんお前はいなかった。」 「えっ、そうなの?・・・・・」 私はそのあと、ものすごく複雑な思いになりました。 時は流れて、先日実家に帰った時に、家の仏壇に亡くなる少し前の小さかった兄の写真が置かれていることに気づきました。何かを思い、母が置いたのだと思いますが、赤ちゃんの頃の私の写真と比べしみじみ見てみると、とても私によく似ているのです。すぐ上の兄より間違いなく私に似ている。 この子が亡くならなかったら、今ごろどこでどうしているのだろう。何やってるのかな、きっと幸せに暮らしているのかな。でも、その同じ世界には、たぶん私はいない。今ここで、皆さんに出会ってお話をしていることもないだろう。 だから私は勝手に、自分はその子の生まれ変わりだと考えています。あの写真の赤ちゃんが生きられなかった、その先の人生の分まで、2つの命を私は生きなければならない。そう思っています。勝手にそう思っています。でもそれが一番、私の生きる原動力になっているようです。 命って、偶然なんですね。 自分の命も、他の人の命も、そうやって偶然生まれて、今ここにいる。 今一緒にここにいるのも、偶然の出会いです。少しの時がたてば、皆それぞれの道へ分かれていく。その今の偶然というものを、皆さんはどう考えますか?生まれた偶然、出会った偶然。偶然の積み重ねを、奇跡といいます。 自分は何で生まれてきたんだろう?そんなふうに今皆さんの年頃は考える人が多いと思います。この後、2学期にかけて、「命」について皆さんにも考えてもらう取組を行います。ぜひこれから一層、自分の命やほかの人の命について、一緒に考えていきましょう。 さあ、今皆さんの周りに座っている、ほかの人は、どんな奇跡で今ここにいるのか、ちょっと思い浮かべてみてください。 授業風景今年度新規採用された先生の授業のようすです。 市教育センターの若手教員育成担当からの指導・助言を受け、日々腕を磨いています。 写真上)2年生英語 写真下)2年生社会科(歴史的分野) 外は雨 教室では…
7月17日(金)
外はしとしとと降る雨の一日でしたが、教室では生徒の学びが続いています。 生徒の英語能力を、英検に準じる標準的なテストで測る英検IBAが1年生と2年生で行われました。リーディングとリスニングの問題に、マークシートで答えます。結果はこれから学習と授業改善に活用していきます。写真は2年生の様子です。 一方、4階の音楽室では3年生が、音符、休符にもとづくリズムのテストを受けていました。手をたたいたり、ももを打ったり、足を踏み鳴らしたりして、にぎやかに、和やかに、しかし真剣に取り組んでいました。 学習の成果を試します!〜1学期定期テスト〜
7月13日(月)〜15日(水)
今週は1学期定期テストが行われました。これまでの学習の成果を確かめる場です。1年生にとっては初めての中学校の定期テスト経験。2年生は去年1年の経験がどう生かされているのかを確かめる場。3年生にとっては進路を考えるうえで自分を見つめる大切な機会。それぞれが緊張感をもって臨んでいました。 テストは終わった後がとても大事です。できなかったところに対してどう向き合うのかによって、これからの学習の積み重ねができるかどうかを左右します。宮上中では、テストの復習指導にも力を入れています。 写真上:3年生 写真中:2年生 写真下:1年生 特別の教科 道徳
7月8日(水)
5校時は各学年道徳の時間でした。 宮上中では、道徳推進担当の先生を中心に毎時間の学年ごとの道徳の時間の内容を準備・検討して授業を行っています。生徒が自分を見つめ、他の人の考えも聞き、考えを深めることができるように、日々工夫しています。 教室では、多くの場合、資料を読み先生からの問いかけ(発問)にみんなが考える形で授業が進みます。生徒の考えが深まるように、どのような問いかけ(発問)をするのかは、非常に大きな鍵となります。また、発問は道徳に限らずどの教科においても重要であるため、本校では道徳の授業を中心として発問に力点を置いて授業研究を進めています。 真剣に取り組む宮中生の姿が、教員にとっても大きな励みとなっています。 写真上 1年生 内容項目 遵法精神、公徳心 資料「ルールを守る心」 1年5組の様子 「マナーってどんなものだろう?」 先生や友達と語り合いながら授業が進んでいます。 写真中 2年生 内容項目 思いやり、感謝 資料「夜のくだもの屋」 学年道徳の様子 「少女は、何がうれしかったのだろう?」 近くの人と意見交換しています。 写真下 3年生 内容項目 真理の追究、創造 資料「学ぶということ」 3年4組の様子 「学ぶとは何か、もう一段掘り下げて考えてみよう。」 じっくり考えて自分の考えをワークシートに書いています。 伸び伸びと 〜体育の授業から
7月7日(火)七夕
2年生の保健体育の授業では、球技に取り組んでいます。 男子はネット型球技としてバレーボール、女子はゴール型としてアルティメットを行っています。のびのびと体を動かしている姿に、とても大切な時間を実感します。 写真上 女子のアルティメット いよいよゲーム形式に入りました。手を伸ばしてキャッチ! 写真下 男子のバレーボール トスを上げる位置を先生から教わり、いざスパイク! 生徒総会2
7月6日(月)
朝の時間を使って、前期生徒総会の第2日目の部が行われました。給食委員会から報道委員会まで、先週に引き続き放送を使って委員長からの方針を各教室に届けました。 生徒全員が討議に参加できる形をとるため、中央委員会で丁寧に手順を踏んで準備してきました。これで、各委員会の活動方針は宮上中学校生徒の総意で決定されました。一人一人が生徒会の一員として自覚と責任感をもって過ごしていきましょう。 教室から〜2年生2年生の授業の様子から。 2,3組の数学少人数授業です。この時間は東京教師道場の先生方が集まり、研究授業として行われました。 「式の計算」の単元で、数当てゲームから始まった授業。「どうして先生は数を当てることができたのだろう?文字を利用して解決していきましょう。」の問いかけに、それぞれが考え、相談することを通して、問題を解決していきました。 授業の感想から、生徒は数学的な考え方を使って答えを導きだしていく楽しさを感じていました。 いつもとちがう生徒総会
6月29日(月)
今年の生徒総会は、いつもの年とは違う形で行われました。 全校生徒が体育館に集まることを避けるため、生徒は各教室での参加となりました。 放送室から、生徒会本部をはじめとする各員会からの活動方針や事前のクラス討議での質問事項などへの回答が放送されました。 生徒会長を筆頭に、議長団、各委員長とも、聞き取りやすく、理路整然とした話し方が際立っていました。今後の活動が楽しみです。 写真上 凛とした雰囲気の放送室 写真中 機器のモニターに余念がありません 写真下 教室では議案書を見ながら放送を聞き、教室ごとに意見集約しました。 楽しい部がいっぱいあるよ!1階みやかみミュージアム前の廊下に、素敵な掲示板ができています。 学校運営協議会の協力で作成していただきました。 1年生の皆さんは、入る部活決まりましたか? この掲示板は、今後もインフォメーションコーナーとしていろいろなお知らせが掲示される予定です。 昼休みは、やっぱり外!梅雨ではありますが、雨がやんでいる間はやっぱり外で体を動かすのが楽しいですね。 給食の準備、片付けもスムーズになってきました。素早く片付けたら、校庭へGO! 教室から(3) 〜1組
1組の教室では、集中して作業に取り組む姿が見られました。心を込めて丁寧に仕上げようとがんばっています。いいぞ、1組のみんな。
写真上 1年生 英語の学習 アルファベットを書いて覚えます。 写真中 2年生 職業家庭 編み物に取り組んでいます。帽子を編んでいます。 写真下 3年生 美術 コンテストに応募するはがき絵の仕上げをしています。 教室から(2) 〜1年生
写真上 理科の授業 身の回りの物質について 前に出て計算を説明してくれています。
写真中 数学の授業 正負の数を使って平均を求める方法を考えます。 写真下 「別の平均の求め方、わかった人は?」 教室から(1) 〜1年生
6月24日(水)
教室での様子をお伝えします。まずは1年生の授業から。 新型コロナウイルス感染症対応のため、どの授業でも生徒同士の対話的な場面は控え気味にしていますが、先生からの質問に対してたくさんの手が挙がる様子があちこちで見られました。 真剣に、積極的に取り組む姿勢は素晴らしいです。いいぞ、1年生! 写真上 社会科地理の授業 地球上の位置の表し方を学習しています。 「東経、西経、北緯、南緯 わかる人?」 写真中 国語の授業 「音を追いかけて」 段落ごとの意味を考えます。 写真下 ノートの取り方にも工夫と真剣さが表れています。 生徒総会に向けて
6月22日(月)
生徒会各委員会の活動が始まりました。その活動方針を討議する生徒総会は、学校生活を自分たちのものとしてより良くするため、生徒一人一人が直接発言できる大切な機会です。宮上中学校の伝統ともなっている自主の精神に基づいた生徒会活動の大切な柱です。 今年はコロナ禍のため、全員が集合することができず、6月29日(月)と7月5日(月)の朝の時間を使って放送で行うことになりました。 そのため、いつもの年にもまして学級討議が重要です。1時間目には各教室で、議案書をもとに真剣に討議していました。 写真は1年生の学級討議の様子。廊下で3年生の生徒会本部役員がサポートのためにやさしく見守っています。 中央委員会の様子
6月19日(金)は中央委員会が開かれました。生徒会本部役員会、各クラスと委員会の代表が集まって、生徒総会に向けて活動方針を確認しています。
学年、クラスをこえた活動で社会性を身に付けます。 |
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