10月9日の給食にんじんごはん こんにゃくのみそおでん とんじる くだもの ぎゅうにゅう 今日も1日寒かったですが、こんにゃくのみそおでんや豚汁で体も心も温まるメニューでした。 明日、10月10日は『目の愛護デー(目を大切にしようという日)』です。疲れた目を回復させてくれる栄養のひとつが『ビタミンA』です。ビタミンAは目の疲れを回復させるだけでなく、視力が下がるのを予防したり、目が乾燥するのを防いだりする働きもあります。にんじんやこまつな・かぼちゃなどの色の濃い野菜やうなぎ・レバーなどにたくさん含まれています。今日はにんじんが入ったにんじんごはんです。 10月8日の給食パン パテシノア ピースープ メープルサラダ ぎゅうにゅう 東京オリンピック・パラリンピック競技大会2020に向けて世界の料理や食文化を紹介していきます。今月はカナダです。パテシノアは、細かく切った野菜やひき肉の上に、マッシュポテトをたっぷりとのせて、オーブンで焼いたものです。「シノア」とはフランス語で「中国」という意味で、カナダ鉄道を建設するときに雇われていた中国人が好んだ料理です。ピースープは、豆とハム、野菜を細かく切って煮込みます。豆は、黄色いえんどう豆を使うことが多いそうです。世界の文化にふれ、おいしく食べながら学びましょう。 10月7日の給食ごこくごはん がんもどき はちおうじきくらげのつくだに こまつなのおひたし しょうじんだしのすいあいじる ぎゅうにゅう 日本遺産献立、3日目の今日は高尾山御膳です。高尾山は昔から「祈りのお山」として、八王子に住む人の幸せを見守ってきたそうです。今日の高尾山献立は高尾山薬王院料理長の坂本さんに監修していただいた精進料理です。 がんもどきは豆腐をつぶして細かく切った野菜などと混ぜ、油で揚げた料理です。あんをかけていただきます。佃煮は、八王子産のきくらげを椎茸や昆布と一緒に甘辛く煮て作りました。精進だしの翠靄汁は、昆布、椎茸などの植物性の食材でとっただしの中に、あおさをいれて、高尾山の美しい翠靄を表現しました。 八王子の歴史や文化を学び、大切に受け継いでいきましょう。 新しくなった体育館児童集会1年遠足51年遠足41年遠足31年遠足21年遠足10月6日の給食かてめし そうとやき きぬのおすいもの うめおかかキャベツ ぎゅうにゅう 日本遺産献立、2日目の今日は桑都御膳です。八王子市は昔、「桑の都」と呼ばれ、絹織物産業や養蚕業がさかんでした。 かてめしの「かて」は「まぜる」という意味です。お米が貴重な食べ物だった頃に、量を増やすためにいろいろな具を混ぜて食べたことが始まりです。桑都焼きは、桑の葉パウダーを混ぜたマヨネーズソースを作り、魚にかけて焼きました。絹のお吸い物は、シルク(絹)パウダーを入れた団子を繭に、そうめんを絹糸にみたてたすまし汁です。 八王子の歴史や文化を学び、大切に受け継いでいきましょう。 10月5日の給食しゅうげつごはん いしがきあげ はちおうじる あさづけ ぎゅうにゅう みなさんの住んでいる八王子が日本遺産に登録されたことを受け、給食では八王子にゆかりのある料理を3日続けて作ります!今日、1日目は八王子城御膳です。 秋月ごはんは、八王子城から見える、秋の夜空に浮かぶ美しい月を、古代米と栗で表現しました。また、八王子城には敵からの攻撃を防ぐ石垣があったことから、ちくわに白と黒のごまを混ぜた衣をつけて石垣揚げを作りました。八王汁には、八王子で収穫された八種類の野菜が入っています。八王子の歴史や文化を学び、大切に受け継いでいきましょう。 今日の秋月ごはんは、夜空に浮かぶ美しい月を表現するために、栗をくちなしの実で色付けし、鮮やかな黄色に仕上げました。黒米でほんのり紫色に染まったごはんに、黄色い栗がとてもよく映えていました。普段とは違う料理を楽しめたのではないでしょうか。 10月2日の給食ごはん あかうおのやくみやき きりぼしだいこんのにもの けんちんじる くだもの ぎゅうにゅう 切干大根は大根を細く切って干したものです。干されている間に、太陽の光をたくさんあびて、栄養がぐ〜んとアップします。みなさんの骨を作るカルシウムは、生の大根に比べて23倍になります。さらに、切り干し大根には、おなかの調子を整えてくれる食物繊維や疲れをとるビタミンB群も含まれていて、栄養満点です。しっかり食べましょう! 10月1日の給食とりそぼろどん じゃがいものきんぴら さわにわん ぎゅうにゅう じゃがいもを使った料理は給食でよく登場しますね。今日はきんぴらを作りました。 じゃがいもは、インドネシアのジャガタラ、今のジャカルタから日本に伝わってきました。そのため、「ジャガタラいも」という名前がつけられ、これが変わって「じゃがいも」になったといわれています。 9月30日の給食カレーなんばん とりにくとさといものにもの おつきみだんごのくろみつがけ ぎゅうにゅう 明日10月1日は十五夜です。今日は十五夜献立です。十五夜は「中秋の名月」といい、1年の中で1番月が美しく見える日といわれています。お月見は秋の収穫に感謝するお祭りの意味もあり、稲に見立てたすすきをかざったり、団子や里芋を供えて豊作をねがいます。里芋を供えることから「芋名月」ともいいます。 9月29日の給食ふきよせおこわ くずきりスープ カリカリがんも ぎゅうにゅう 今日はくりをいれたふきよせおこわです。「ふきよせ」というのは落ち葉や木の実が風でふきよせられる様子をあらわした料理です。くりは5000年前の縄文時代から食べられていたといわれる歴史ある食べ物です。かぜ予防のビタミンC・つかれをとるビタミンB1・老化防止のビタミンB2・おなかのそうじをする食物繊維など1つぶにたくさんの栄養がつまっています。 日本遺産献立 |