「時差登校」第2回目私が「元気に過ごしていましたか?」と聞くと、みんな「はい。元気です。」という返事が返ってきます。心から喜びを感じます。子供たちの姿から、ご家庭で様々なかかわりをして、お子さんの健康管理や心の拠り所となって愛情をもって接していただいたことが良く分かります。感謝申し上げます。 また、学校で学習できない分をご家庭でみていただき、ご迷惑をおかけします。何か分からないことや疑問等がありましたら、遠慮なく学校に問い合わせてください。 明日からは、6年生が午前中、少人数指導で授業を行います。新型コロナウイル感染が早く収束して、全学年が普通に学校生活が送れるようになることを祈っています。 時差登校日「図書の貸し出し」今日、本を借りなかった人も、この機会に読書に取り組んでみましょう。 時差登校日「4〜5年生」休校中に出された課題にも取り組み、図工では、大作を持ってきた子もいます。 新型コロナウイルの収束を祈るばかりです。一日も早く、普通の学校生活を送りたいです。 時差登校日「昼食」みんな、おいしそうに食べていました。 時差登校日「1〜3年生」久しぶりに来た子供たちは、元気そうで良かったです。1年生は、特に不安な気持ちもあったことでしょう。 ご家庭で、お子さんの面倒をしっかり見ていただいているので、落ち着いて、先生の話を聞いていました。 時差登校「ソーシャルディスタンス」また、昇降口に入る時も、混雑を避けるために、数人に分けて入場しました。 みんな、約束をよく守って、登下校しました。 11日の時差登校時の注意喚起新型コロナ感染防止により学校は休業を続けています。長い期間にわたり、様々な面で心労も重なり厳しい生活を余儀なくされていらっしゃるご家庭もあることでしょう。 医療や介護等に関わっていらっしゃる方々もいらっしゃると思います。感謝申し上げます。早く、収束を祈るばかりです。 また、先頃、都内で子供の交通事故による死亡事故が起こりました。心からお悔やみ申し上げます。 ◆時差等について注意喚起 1 登下校時は、3密(密閉、密集、密接)を避けるために、人との間を1m以上あけてください。久しぶり会って近くに行ったり、触れ合ったりしたいと思いますが、我慢してください。 2 原則、マスク着用です。 3 交差点や道路の横断は、立ち止まり、信号を確かめ、右左右を見て、渡る時は運転手の方の目を見てから渡ってください。 4 学校に着いたら、指示に従って、決められた通路を通って間をあけて、待っていてください。合図があったら10人ずつ校舎に入ります。 学校の中では登校と下校の通路が違います。 みなさんの協力が必要です。よろしくお願いします。 第四小学校 校長 井上正彦 井上正彦 子供たちのために今日も芝生管理頭が下がりますね。気温も高いので、熱中症には気を付けて行って欲しいです。 子供たちが普通の学校生活が送れるようになった時、地域の方々の愛情たっぷりの芝生の上で元気に遊ぶ姿を、早く見たいです。 井上正彦 職員室も新型コロナウイル感染防止策約2時間がかりで、職員室と事務室をしました。コロナウイルス感染感染防止に役立つことを願って、みんなで知恵を出し合って、見事、完成しました。 「教科書・課題等配布日」に元気に登校教科書を家で見て、これからどんな勉強をするのか?想いをはせていることでしょう。また、課題についても自分で計画を立てて、取り組んでほしいです。 早く、あたりまえの学校生活が戻るために、今は、我慢の時です。学校生活が始まったら、良いスタートが切れるようにお家で体調管理に気を付けてください。 早く、学校生活が送れるように祈っています。 2年生「教科書・課題等配布日」新しい教科書を見て、授業が再開できたら「頑張ろう」と思っていることでしょう。また、課題も出されましたので、しっかりと毎日、規則正しく進んで学習に取り組んでください。 令和2年度 入学式以下に入学式で話したことを述べます。 「六十一名の一年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。今日から皆さんは第四学校の一年生です。今日の日を心待ちにしていました。とても嬉しいです。 保護者の皆様、お子様のご入学、おめでとうございます。今、世界中で新型コロナウイルス感染防止に努め、何物にも代えがたい命を守るために、ご苦労されていることと思います。普通に生活ができることの尊さ、ありがたさを痛感しています。今、経験していることは、普通に学校生活が送れるようになった時に、困難を乗り越える力になると信じています。どうか、お子様の心身の健康管理をよろしくお願いします。 今日から大事な宝物であるお子さんをお預かりします。お子様が自立し、健やかに成長できますように、教職員一同、保護者と地域と力を合わせていきます。 さて、一年生のみなさん、今は、普通に生活が送れない日が続いています。でも、今日、入学式ができました。本当に良かったです。本当なら、明日から授業を受けて学んだり、友達と遊んだり、係や当番の仕事をしたりするはずでした。しかし、今は、怖い病気が流行しています。自分の命とほかの人の命を守ることを大事にするために、普通に学校生活が送れません。辛いですが、今は、我慢して、エネルギーを貯めておく時です。学校生活がちゃんとできるようになった時に、いいスタートが切れるようにしましょう。 学校生活がしっかりとできた時、他の人と比べることなく、どんなことにも力一杯頑張ってください。先生や上級生が助けてくれます。安心して、学校に来てください。これでお話を終わります。」 令和二年四月六日 第四小学校長 井上正彦 令和2年度 始業式今日子供たちに話したことを以下に述べます。 「令和2年度の始業式ができ、とてもうれしいです。四小の先生たちは、この日を楽しみにしていました。新しい先生、友達との出会い。一歩でも1学期に歩みだすことができたことを噛み締めましょう。今日の一歩は、必ず次につながります。 今、大切なことは、 ・どんな大変な時でも、希望と目標を忘れないこと。もう目標は決めましたか? ・「今、自分は何ができるのだろう?」と考えて行動すること。 ・どんな状況であっても、今の自分の心と行動は自分自身で決めることができるのです。 たとえば...... ・手洗いうがいをしっかりと行う。 ・読書や勉強をする。 ・いつもならできない家のことに手をつける。 ・健康なカラダを保つため、家の中でトレーニングをする。 ・不安から逃れるために「みんながそうしているから」と自分自身が誤った行動に走ってしまわないこと。 こんな時こそ、落ち着いて、自分自身がどんな判断をして、どんな行動をとるべきかを、是非一度考えてください。 ・もし、苦しいことや心配なことがあったら、一人で悩まず信頼できる人、お父さんやお母さん、先生などに相談してください。 ・支え合い、助け合えば、乗り越えられない壁などないと思います。 校庭の桜は来年の春に必ず咲くのと同じで、みんなが不通に学校生活が送れる日は必ず来ます。その時のために今の時間を大事にしてください。」 |