6月10日(水) なつぞら梅雨入り前、真っ青な「なつぞら」が広がっています。 今日も暑い一日でした。 畑では、野菜や花、植物がグングン育っています。 ヒマワリやマリーゴールド、ホウセンカ、ミニトマト・・・・。 再開した授業では、理科や生活科での観察や世話が、待っています。 ワンダフルカイコカイコは食草であるクワの葉にとどまる性質があるため、フタが無くても逃げません。1人一匹から二匹飼育します。 初めのうちは気持ち悪い、虫は苦手と言っていた子も、まめに観察したりお世話したりしています。先生、苦手だったけど平気になってきたと言う子も。 多目的室のロッカーをカイコマンションとして借り、子供たちの飼育が始まりました。 カイコ日に日に大きくなる40人そろっての学習もスタート。初めが肝心です。学習の習慣の出だしもこの6月にかかっています。子供たちも先生も頑張ります。 子供の表現 愛おしい時間もあったので少し子供たちに言葉を磨かせました。するとどうでしょう。何人かの子供たちは、ストレートで分かりやすい表現ではなく、比喩法や擬人法を巧みにつかいます。どちらも教えていなくてもこれは見事です。今しか表せない愛おしい子供たちの表現です。 わり算と俳句算数ではわり算の導入を行いました。12÷3の考え方を操作や絵図を通して既習しました。12個の物を等分します。1個ずつ3人に分ける考え方、2個ずつ分ける考え方、4個のまとまりを見つけて一回で分けきる考え方など、賢く学びました。 国語では俳句の単元より入りました。六月になり、季節は夏です。俳句のきまりを学ぶ中で、身の回りの夏の季語を探したり、さっそく俳句を作ってみたりしました。次回は作品をつくります。 少人数時差登校もあと一日本日はわり算で1人分が何個に分けられるかの等分除の復習と合わせて、全体の個数をいくつかのまとまりごとに分けると何人分に分けられるかの包含除の学習を行いました。絵や図ではなく、かけ算を使うとわり算は考えやすいと学びました。 国語は俳句の作品をつくりました。ただの感想を書いたような俳句ではなく、楽しい気持ちや嬉しい気持ちをどのように違う言葉で置き換えて伝えるかを練り上げました。時間は十分ありましたので、何度も何度も言葉を練り上げて素敵な作品ができました。 iPhoneから送信 待望の学校再開へ今日は4月の単元だった算数:九九のきまりの学習と国語:自己紹介ビンゴゲームを行いました。 楽しい! これは私の気持ちです。授業あってこその学校!まだ40名全員そろっていませんが、授業があることこそ学校です。その中で子供を大切に育んでいきます。 |