「一生懸命がんばる」「人を思いやる」学校生活を紹介します。

0514第2学年の皆さんへ

 次の登校日(18日)に「中間テスト(過去問)」のプリントを提出してください。ワークや「漢字の学習」を見てもかまいません。作文も含め、できるだけ空欄がないようにして提出してください。
 さらに次の登校日(26日)には「レスキュー(採点しなくても可)」を、6月1日には「硬筆練習帳」を提出してもらう予定ですので、準備をしておいてください。
(国語科 小松先生より)

0514校長一日一話

校長 一日一話
 皆さんに伝えたいこと、感じたことやこれからのことを臨時休業の期間中、毎日一話ずつご紹介していきます。

5月14日 「だれも置き去りにしない社会をつくる」
 異常気象、自然環境の破壊や汚染、経済の格差、紛争など、世界には、解決しなければならない課題がたくさんあります。それらの課題は、そのままにしては、より良い未来をつくることはできず、もっとひどいことになってしまうかもしれません。
 SDGs(エスディージーズ)は、世界の様々な課題を解決して、より良い未来をつくるための「世界の国々の約束」です。これからの世界が解決すべき17の目標(ゴール)と具体的な取組目標(ターゲット)つくり、そして、それが達成されているか確かめる方法も決めています。
 SDGsは、途上国だけの問題でなく、先進国にも格差や健康、不平等などの問題があるため、「だれも置き去りにしない社会をつくる」ことを目指して、様々な立場の人たちが意見を出し合って決めたものです。ですから、その達成には、企業や自治体、個人などたくさんの人たちの協力が必要です。また、私たち一人ひとりの小さな行動が、目標の達成のために、とても重要です。
 では、私たちに何ができるでしょうか? SDGsには、こうしなさいというルールや決まりがありません。実際に何について、どのように取り組むかは、それぞれの立場で考え、まかされています。ですから、私たちができることは、まずは、SDGsについて、知ること、そして、そのことについて考え、小さくても、今の自分でできることから、実行してみることや住んでいる地域での課題を考え、その解決のためにできることをやってみる。その時に、自分だけでなく、ほかの人の考えや意見を聞いてみたり、相談したり協力したりすると、小さいことも少しずつ大きなものになり、より良い未来のための行動になります。
SDGs=Sustainable Development Goals
  持続可能な   開発    目標
SDGsの17の目標
1. 貧困をなくそう    
2. 飢餓をゼロに     
3. すべての人に健康と福祉を
4. 質の高い教育をみんなに   
5. ジェンダー平等を実現しよう
6. 安全な水とトイレを世界中に   
7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8. 働きがいも経済成長も   
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
10. 人や国の不平等をなくそう    
11. 住み続けられるまちづくりを
12. つくる責任 つかう責任    
13. 気候変動に具体的な対策を
14. 海の豊かさを守ろう    
15. 陸の豊かさも守ろう  
16. 平和と公正をすべての人に     
17. パートナーシップで目標を達成しよう

今日のパワーフレーズ
「ため息よりも深呼吸!」
同じ行動でも、気持ちの持ち方で、前向きになれると思います。

0513校長一日一話

校長 一日一話
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5月13日 「道徳 いのちの授業」   
 道徳の時間に「いのちの授業」という教材を使って、授業をしたことがあります。病気のため余命半年と告げられた延地和子さんが、その2年前まで校長をしていた大阪市吹田市の中学校で、卒業を控えた3年生36人にした「最後の授業」をもとに書かれた資料です。延地さんが亡くなる25日前に自分の人生を中学生に語りました。教師としての仕事のこと、突然死した娘さんのこと、自分とつながっている仲間のこと、生き抜くという「使命」のことなどを中学生に語っていました。また、その時には、次の資料を活用して、「思い」を伝えました。

「かみしめたい人間として生きるすばらしさ」(文部科学省「心のノート」より)

人間として生きること
人はだれでも
心の中に弱さや醜さをもっている。
欠点や弱点のない人間なんて
どこにもいない。
だれもがもっているものがある。
それは
人間らしく生きたい。
人間のして、よりよく生きたいという気持ち。
みんなそう願っているから
悩んだり苦しんだりしているんだ。

そう、生きていればいろいろなことがある。
私たちが送ってきた人生も
うれしいこと、楽しいこと
悲しいこと、つらいこと
いろいろなことがたくさんあった。
これからも
ずっと長い人生を歩んでいく私たち。
もっともっといろいろなことがあるだろう。
自分の人生。
一回限りの私の人生。
心の内にある良心の声に耳を傾け
強く、誇りをもって
生きている意味をかみしめていきたい。

 道徳の授業は、教師が資料を媒体として、子どもに「思い」を伝え、学び合う時間です。普段の教科の授業では、伝えられない「思い」も道徳の授業では、伝えることができます。
 同じ資料を使っても、教える先生の個性や工夫で、生徒に伝える思いが違うこともあると思います。しかし、それぞれの思いは、「今、このことを伝えることが、生徒一人ひとりにとって大事であり、そのことをいつか必要な場面では思い出し、生かして欲しい」という気持ちはどの先生も同じです。
 学校が再開したときには、是非、授業から伝えられたそれぞれの先生の「思い」をしっかり受け止めてほしいと思います。

今日のパワーフレーズ
「得意な人に頼みなさい。自分の得意分野でお返しすればいい。」

0512校長一日一話

校長 一日一話
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5月12日 「1+1が10になるには」
 スポーツのイベントが開催されず、テレビでも過去の試合の日本チームの活躍が放送されています。日本チームは、他の国のチームと比べて、体格やパワーで劣っていることが多く、一人ひとりを比べたら、いかにも他国のチームは、活躍しそうな選手が多くいます。それと反対に、日本チームは、選手一人ひとりの顔ぶれは小粒で、これといったスター選手はいないチームであったけれど、いざとなると大きな力を発揮する場面が多く見られました。その大きな力を発揮した源は、チームワークです。 
 野球でも、4番を打てるホームランバッターだけをそろえたからといって、そのチームが勝つとは限りません。それよりも、1番にふさわしい選手、2番を打つのにふさわしい選手、7番を打つのにふさわしい選手をそろえたチームの方がずっと強かったりします。
 部活動や体育祭、合唱コンクールなどの学校の活動では、(1人の力)+(1人の力)がいつも2人分の力や結果になるとは限りません。それよりは、1+1が2になることは珍しいことで、3になったり、4になったり、時には、10になったりすることもあります。また、反対に1+1が0になったり、マイナスになったりすることだってあるのです。

 では、どんな時に 1+1が10になるのでしょうか。

 松岡修造さんの言葉に 
「勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。大事なことは、本気だったかどうかだ!」
という言葉があります。チームワークを発揮するためには、まず、何より大事なことは、一人ひとりが本気で取り組んでいるかです。声を出しているか、タイミングを合わそうとしているか、途中であきらめていないかなど小さなことの積み重ねの事柄について、全員が本気を出していなければ、チームワークも生まれず、1+1を10にすることができないと思います。他との勝ち負けではなく、自分自身、自分のクラスのみんなが本気を出しているか、出そうとする雰囲気を作っているかを考えなければいけません。
 学校が再開され、周りの人に感動や元気を与えるようなチームワークを作る機会がこれからあると思います。良いチームを作っていくためには、お互いに尊重して、切磋琢磨(せっさたくま)していく関係を作る必要があります。

「あきらめたらそこで試合終了だよ」

 ある漫画に出てくる言葉です。最後の最後まで、あきらめずに、クラスでチームワークをつくり、全員が本気だった思い出を作ってくれることを期待しています。

今日のパワーフレーズ
「お互いがそっぽを向くと、地球1周分の距離になる。」
向かい合えばわずかな距離でも、背中合わせになると相手とは大変な距離になります。

0511校長一日一話

校長 一日一話
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5月11日「子ども なぜなぜトランプ」
 「子どもなぜなぜトランプ」とは、青少年野外教育財団がつくったトランプです。日本、ドイツ、タイの小学生、中学生を対象に、子どもたちがどんな疑問や質問があるかを調査し、その答えを親が答える形式を図柄にしたトランプです。
 疑問のトップは、「なぜ、勉強しなければならないの」というもので、61%とのことでした。そのいくつかを紹介します。

♥2 なぜ、勉強しなけらばならないの?(日本 小4男子)
(母)身につけた知識は裏切らない。たとえ財産を失っても、勉強したことは失われないよ。                                   
♦3 なぜ、勉強しなけらばならないの?(日本 小5男子)
(母) 将来、なりたいことがみつかったとき、あなたの引き出しにたくさんのことがつまっていたら、いっぱい引き出せるのよ。
♠4 なぜ、勉強しなけらばならないの?(タイ 小4女子)
(母)勉強は私たちに、原因を考えたり、決心したりする力を与えてくれるのよ。
♠3 なぜ、勉強しなけらばならないの?(日本 小3女子)
(父)知識より知恵をつけるために必要なんだ。困ったとき、知恵があればいろいろな対応の方法が考えられるよ。
♠A なぜ、勉強しなけらばならないの?(タイ 小3女子)
(母)あなたの知識は大きな財産。お父さんとお母さんが残してやれる一番の財産です。
♥6 なぜ、勉強しなけらばならないの?(タイ 小5男子)
(母)大きくなったらあなたは家族のリーダー。あなたの子どもを指導できるように、今は勉強するのよ。
その他
(小3男子の母)勉強した結果より、過程に意味がある。それは社会人として生きていくための準備なの。
(小3女子の父)今まで知らなかったことを知るって楽しいでしょう。それが勉強なんだ。
(中3女子の母)学んで体験して、自分の個性を発見するためよ。
(小4男子の母)勉強が嫌いなら、明日から仕事をやりなさい。忙しいから遊ぶ時間もないよ。
子どもは仕事をしなくてもいいからしっかり勉強しなさいということなの。
(中3男子の母)勉強は自分のためでもあり、人を助けるためでもあるからよ。

 「何のために学ぶのか」と問われても、誰もが答えに詰まってしまうかもしれません。学校で学んだことが、生活の場面で大いに役立ったことを意識することもはっきりしないかもしれません。誰もが、それぞれ違う答えを持っていると思います。上のことからも分かるように、国やその人の環境、時と場合、答える相手によっても異なります。
 中学生の皆さんにとって、「何のために学ぶのか」という答えの一つは、「その目的を見いだすために学ぶ」ということであると思います。私たちは、何をするにしても、知識や練習、経験という事前の「入力」が必要です。それらを使って、「考える」ことで、新しい価値を加えて、「出力」することができます。入力が多くあればあるほど、より正しい判断や思考ができ、それに基づいて行動ができるようになります。
 例えば、数学では、問題を解くときに、それまでに学んだ事柄や問題を解いた経験や練習が多ければ多いほど、その問題に対して、気づきがあり、いろいろな見方や解法を考えて、よりよい解き方で答えを出すことができます。「数学を学ぶ」ことで、経験や練習を生かして、課題を解決する訓練をしていることになると思います。
川口中生の皆さんの「学ぶ目的」は何ですか。自分なりの答えを是非見つけてください。
 質問の上位は「なぜ、学校に行かなければならないの」「なぜ、生まれたきたの」「なぜ、税金を納めなければならないの」だったそうです。その他のトランプを紹介します。

(疑問)なぜ、学校に行かなければならないの?
(小1女子の母)お友達と遊んだり、けんかをしたり、学校でなければ経験できないことがあるの。お母さんはお友達の代わりはできないの。
(小6の父)学校のために勉強するのではないよ。人生の準備だよ。

(疑問)大きくなったら何になればいいの?
(小5の母)それを見つけ出す時間はたっぷりある。好きなことはこれから何回も変わるわよ。
(小3男子の母)どんな仕事でもいい。大事なのは、道徳心をもち、誠実に仕事をすること。他人に思いやりを持つこと。
(疑問)なぜ、生まれてきたの?
(小4男子の母)人はこの世に目的を持って生まれてくるの。その人しかできないことをするために、命をさずかったの。

今日のパワーフレーズ
「夢中になれるものがあるだけで、あなたは無敵になれる。」
何かにいろいろとチャレンジすることで、その人なりの夢中になれることがきっと見つかると思います。

0508校長一日一話

校長 一日一話
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5月8日 ピンチの裏側 「ピンチの次には必ずチャンスがある」
 2007年夏の高校野球の優勝校は、佐賀県立佐賀北高校でした。決勝戦の広陵高校(広島)の試合では、8回に4点差を逆転しての優勝でした。その佐賀北高校の部訓として、有名になった「ピンチの裏側」という詩を紹介します。

「ピンチの 裏側」   山本よしき 詩
  神様は 決して
  ピンチだけを お与えに ならない
  ピンチの 裏側に 必ず
  ピンチと 同じ 大きさの チャンスを
  用意して下さっている
  グチを こぼしたり ヤケを起こすと
  チャンスを 見つける目がくもり
  ピンチを 切り抜ける エネルギー
  さえ 失せてしまう
    ピンチは チャンス
  どっしり かまえて
  ピンチの 裏側に 用意されている
  チャンスを 見つけよう

 野球やスポーツに限らず、あきらめずに最後まで努力することは、たとえ逆転まで行かなくても、その人にとって大きな力や経験になります。
目標を決め、それをやり遂げようとしたら、必ずピンチ(困難)な場面に出会います。しかし、ピンチの次にはチャンスが用意されています。ピンチであきらめてしまっては、チャンスの場面まで行くことができません。愚痴をこぼしたり、ヤケを起こしたりするとせっかく用意されたチャンスを逃してしまいます。ひたむきな努力、やるべきことをしっかりやる気持ちがピンチをチャンスに変えていきます。

今日のパワーフレーズ
「『食べる』という字は、『人』を『良くする』と書きます。」
生活が不規則になりそうな時や気持ちが不安定な時こそ、きちんと食事をするように心がけましょう。

0507校長一日一話

校長 一日一話
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5月7日 授業をよくするために
 日本の学校には、授業研究という独自の先生の活動があります。明治時代に、日本に学校というものが設置され、学校で良い授業を創ろうと、先生が自主的に続けてきている活動です。戦争や戦後の教育改革の後でも、変わることなく続いてきました。その方法のひとつとして、研究授業があります。
 研究授業とは、自分の授業を他の先生に見せる、あるいは、他の先生の授業を見ることにより学ぶことです。教師としての対応や子どもの反応の様子について、その後の協議会で具体的に観点やねらいについて、授業した先生や参観した先生が議論し学びあいます。今、海外では、日本の授業研究の良さが認められ、研究者や教師が日本に学びにきています。
 授業を他の人に見せることは、自分独りよがりの授業ではなく、より客観的な、子どもにとって良い授業(わかる授業、できる授業、考える授業)ができるようになるという利点があります。授業を行う上で、意識したい観点を川口中では、決めています。
1めあてや見通しを明確にしている。 
2板書が分かりやすい、書きやすい。 
3教材を効果的に使用したり、教材を工夫して、興味や意欲を引き出している。
4授業の組み立て方や流れを工夫している。
5発問の工夫している(生徒が考えるきっかけとなる発問)
6考える場面や時間を適切に設定している。
7授業の振り返りをしている。
 1〜7の観点が毎回必ず、どの授業にも表れることは、難しいかもしれません。しかし、それらを意識し、できるだけ多くの観点が意識される授業を繰り返すことにより、良い授業が出来てきます。
 皆さんや多くの人の頑張りで、授業を再開できる日も近づいています。先生方も、授業の再開に備えて、良い授業を行うための準備をしています。授業では、先生も一生懸命授業をするので、皆さんも一生懸命授業に取り組んでください。

今日のパワーフレーズ
「また会ってみたいと思われるような人になりなさい。」
皆さんは、どんな人がまた会ってみたい人ですか。

0502一年生の皆さんへ

1年生へ、次の課題配布日の連絡です。

配 布 日  5月11日(月)
場  所  体育館(体育館履きは必要ありません)

登校時間  
 13:30 美山生徒 と 1組
 14:00 2組
 14:30 3組
 15:00 4組
※課題や評価評定についての説明を行います。時間までに登校するようにして下さい。

美山バス 
行)縄切(12:50)発→美山小(13:08)発→川口小(13:20)着
帰)川口小(14:30)発

持 ち 物 
(1)健康観察カード(青い紙)・・・当日までの健康の記録を記入
提出物
(1)学習と生活の記録
(2)前回の忘れてしまったもの(保健関係、雑巾、自己紹介カード、連絡カード、作文)
※次の課題を配布します。筆記用具なども持参してください。

・標準服登校です。
・朝、必ず検温して、健康観察を行った上、登校してください。健康上心配な点があれば、登校はひかえてください。その際、電話連絡をお願いします。原則マスク着用です。
・当日欠席の場合は、11日17時までに保護者の方が取りに来てください。なお、11日に都合がつかない場合、連絡をお願いします。(あらかじめ当日欠席することがわかっている場合は11日午前中までに連絡をお願いします。)
・健康観察表を無くした場合は、検温の結果をしおりか生徒手帳に記入するようにしてください。

0501校長一日一話

校長 一日一話
 皆さんに伝えたいこと、感じたことやこれからのことを臨時休業の期間中、毎日一話ずつご紹介していきます。

5月1日 読書のまち八王子
 新型コロナウイルスの感染を防ぐために「換気が悪く」 、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」を避けることが重要です。そんなときだからこそ、家庭で読書に親しみ、心を豊かにすることも大切です。
 川口中では、昼休みの図書室の開館を行っています。図書委員会や司書さんが中心になって、図書室を多くの人が利用していると思います。
 私が読んだ本を1冊紹介したいと思います。『自閉症の僕が飛び跳ねる理由』(東田直樹著)です。内容は、是非読んでいろいろ知ってもらいたいので書きませんが、東田さんが「はじめに」の部分で書いていることを一部分紹介します。
 『この本を読んで下されば、今よりきっと自閉症の人のことを、あなたの身近な友達のひとりだと思っていただけると思います。人は見かけだけでは分かりません。中身を知れば、その人ともっと仲良くなれると思います。自閉の世界は、みんなから見れば謎だらけです。少しだけ、僕の言葉に耳を傾けてくださいませんか。そして、僕たちの世界を旅してください。   東田直樹 』
 読書は、学校の勉強や普段の生活では、知ることのできない事柄を教えてくれます。知っていることが増えれば、多くの人と友達になったり、世界を広げることができると思います。また、読書に親しむことは、いつでも、どこでも、だれでもができることで、生涯にわたって学習することができる習慣です。
 川口中では、5月8日、11日の登校日に図書室を開館して、本の貸し出しを行います。また、平常に学校の登校ができるようになったら、地域のボランティアの人の協力で、読書や学習のために放課後の図書室利用ができると良いと思います。

今日のパワーフレーズ
「小さな約束を守れない人は、大きな約束も守れない。」
規則や約束を守ることの大切さを考えさせられる言葉です。
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