第3学年・卒業生 卒業に向けて在校生へのメッセージ その2
卒業に当たっての卒業生からのメッセージ その2を紹介します。
●卒業生からのメッセージ その2 私は3年間委員会活動に力を入れて過ごしてきた。1年生の前期から3年生の後期までずっと広報委員会に所属していた。 小学校までの私は人前に出るのが苦手で、委員会に入ってすぐは放送で話すことに緊張していた。けれど、放送だけが仕事ではなく、校内の掲示物の整理などの事務的な仕事もあり、楽しかった。 2年生になる頃には放送をすることに慣れてきた。ただ、放送はマイクに向かって話すだけで人前で話すことにはまだあまり慣れていなかった。 そんな中、2年の後期になって、私は委員長を務めた。はじめは生徒会朝礼に出ることもものすごいプレッシャーだった。 (生徒会朝礼で委員長は全校生徒を前にして話をしなければならないのです) どんどん回数を重ねるうちにそれにも慣れてきた。普段の委員会でも委員の意見をまとめ、リーダーシップについて学んだ。 はじめは不安の中で委員会に入ったが、その中でいろいろな経験ができた。私は3年間委員会に入って良かったと思う。 明日以降もメッセージをお伝えします。 第3学年・卒業生 卒業に向けて在校生へのメッセージ
突然の休校措置。
本来なら様々な場面、形で3年生が在校生に、七国中に残しておきたいこと、長く引き継いでほしい思いを伝えることができるのですが、残念ながら、今回は難しい状況です。 そこで、HPにより卒業に当たっての卒業生からのメッセージを紹介します。 休校中ということもあり、毎年おこなわれている教育活動がストップしている現状ですが、できる限り、卒業生の思いを皆さんに伝えていきたいと思います。 在校生には何かを感じ取ってもらいたいと考えています。 ●卒業生からのメッセージ その1 私は中学校生活の中でも特に部活動が思い出深いです。部活動に取り組んだことで、心身ともに大きな成長があったと強く感じています。 私が所属した部活では人が身につけるべき礼儀作法を先生方、先輩方から教わります。挨拶、返事、心配り。部活動で身につけた礼儀は、引退後も私の体に染みついていました。人としてのあり方を教えていただいたと思います。 活動を通し、仲間や友達の存在の素晴らしさを学びました。小学生の頃の私は、人間関係を築くことが下手で、友達は息が詰まる存在のように感じていました。しかし、チームワークが欠かせない部活動に入部したことで、考え方ががらりと変わりました。 何度も悔し涙を流したけれど、隣に仲間がいたことで、また一緒に前を向くことができました。 七国中学校で学び、自分を高め、自分のいたい場所、なりたい自分を見つけてください。 伝えたい思いの詰まったメッセージはまだたくさんあります。 楽しみにしていてください。 今日はひな祭り
3月3日は桃の節句。職員玄関や職員室前階段にいるお雛様たちです。
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