2月7日の給食★ごはん ★豆腐の田楽風焼き ★かぶのみそ汁 ★東京うどのきんぴら ★牛乳 うど(独活)は、12月〜4月が旬で、日本原産の野菜です。立川市や国分寺市などで栽培される「東京うど」は、「室」とよばれる真っ暗な地下で栽培するため、茎が白いのが特徴です。みずみずしく、シャキシャキとした歯触りがおいしいです。肌をつるつるにしたり、疲れをとる働きがあります。 2月6日の給食★磯ごはん ★おでん ★白菜の和え物 ★いちご ★牛乳 「おでん」のルーツは、今から500年ほど前の室町時代に「田楽」という料理がありました。その当時、宮中(皇室)に仕えていた女性が「田楽」のことを丁寧に「お」をつけて「おでん」と呼んでいたそうです。田楽には「焼き」と「煮込み」がありましたが、江戸時代になって「煮込み田楽」を「おでん」というようになったそうです。 2月5日の給食★マッシュサンド ★クリームシチュー ★フレンチサラダ ★りんごジュース 今日の献立の「マッシュサンド」はマッシュポテトをコッペパンに挟んで食べるものです。マッシュポテトとは、アメリカ、ドイツ、フランスなどで食べられているじゃがいも料理のことです。今日は油でひき肉、玉ねぎをいため、ふかしてつぶしたじゃがいもとあえてつくりました。 2月4日の給食★ごはん ★鮭のごまみそ焼き ★小松菜汁 ★くきわかめのきんぴら ★甘平 ★牛乳 江戸時代に東京都江戸川区小松川で栽培されていたので、この名前がつきました。八王子でもたくさんつくられています。11月〜3月頃が旬です。寒い時期のほうが甘みが増し、葉もやわらかくておいしくなります。 2月3日の給食★恵方巻き ★大豆のピリ辛炒め ★いわしのつみれ汁 ★はるみ ★牛乳 節分は、冬から春への季節の変わり目である「節分」に、豆をまいて悪いことを追いはらい、福をよびこむ風習です。豆や米には「悪いものを追いはらう力」があるとされているため、鬼がやってくる節分に豆をまき、年の数だけ豆を食べて、1年を無事に過ごせるよう願います。恵方巻きは、その年の縁起がいい方角である「恵方」を向いて、「福を巻き込む」太巻きを無言でまるかじりして健康を願う地域もあります。 |