R.2.1.16 今日の授業からR.2.1.16 児童集会2R.2.1.16 児童集会1R.2.1.15 読み聞かせ6R.2.1.15 読み聞かせ5R.2.1.15 読み聞かせ4R.2.1.15 読み聞かせ3R.2.1.15 読み聞かせ2R.2.1.15 読み聞かせ1R.2.1.8 第3学期始業式2R.2.1.8 第3学期始業式13学期始業式講話 新しい年の始まりです。おめでとうのあいさつができる人は、しっかりあいさつしましょう。「明けましておめでとうございます。」「今年もよろしくお願いします。」 2学期の終業式で、「年の終わりと年の始めには、家族、親戚、先生方、ご近所の人たちにしっかりとした挨拶をしましょう。」というお話をしました。しっかりとした挨拶は、できたでしょうか?今日の元気なみなさんの笑顔を見ると、冬休みは安全に楽しく過ごせたようですね。元気に登校してきてくれてありがとうございます。 さて、今年は、『ねずみ年』です。 昨年の「亥年」(いどし)いのししの年は十二支の一番最後の年でしたが、『子年』(ねどし)ねずみの年は、十二支の一番最初の年となります。どうして、十二支でねずみ年が一番初めになったか?こんな言い伝えが残っているそうです。 「昔、神様が十二支の動物を決める際に、家の門の前に来た順に、順番に決めることにしました。12匹の中で、牛は動きが遅いからと真っ先に出発して、一番先に門の前に着きました。しかし、門が開けられる時に、牛の頭の上に乗っていた鼠が牛の前に飛び出たので、鼠が一番になったという言い伝えのお話があります。 また、猫も十二支に入れてもらおうと準備をしていましたが、鼠が門の前に集まる日をわざと間違えて教えたので、猫は十二支に入ることができませんでした。それで今でも猫は鼠を追いかけ回すのだという続きのお話もあります。」 そして、『子年』(ねどし)ねずみ年は、十二支の一番最初の年なので、新しい時代がやってきたり、新しいことを始めるのにとても良い年であったりするという言い伝えもあります。みなさんも何かやりたいことがあったら、新しいことにすすんで挑戦していきましょう。 日本では、新しい年の目標のことを『新年の抱負』といいます。今日は3学期の始業式です。この3学期のスタートの時に、みなさん一人一人が目標をもってください。その目標に向かって、子年の今年一年、みなさん一人一人が勉強、運動、生活の新しい目標に努力を重ねて、大きく成長してほしいと思っています。頑張りましょう。 干支は、12年に一度やってきます。みなさんの中には、子年の人がいますね。子年の人は、手を挙げてください。さて今、手を挙げた人たちが生まれた平成20年、2008年の子年は、どんな年だったでしょうか?調べてみました。 今年は、東京オリンピックが開催されますが、この年は中国の北京でオリンピックが開催されたオリンピックイヤーでした。水泳の北島康介選手や女子ソフトボールチームが金メダルをとりました。また、アメリカでは、黒人初のオバマ大統領が誕生しました。そして、みなさんの中でも知っている人もいると思いますが、キセキという曲がヒットしたのもこの年でした。 今年、令和2年、2020年は果たしてどんな年になるでしょうか?鑓水小学校の子供たち一人一人にとって、よいことがたくさんあり、大きく大きく成長できる年であってほしいと、校長先生は思っています。あと50日あまりでみなさんは、それぞれ次の学年に進級し、6年生は中学校に進学します。3学期も病気やけがなく健康に過ごし、学習や生活を精一杯頑張り、充実させていきましょう。 ※ 講話の後、4年生の代表児童の言葉、校歌斉唱、転入生紹介、生活指導の話などがありました。 |