12月20日の給食ゆうやけごはん さわらのゆうあんやき かきたまじる かぼちゃのいとこに ぎゅうにゅう 今日は冬至の献立です。明後日の12月22日は冬至です。冬至は、1年で昼が1番短く、夜が1番長い日です。ゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べて、無病息災を祈ります。また、かぼちゃ(なんきん)・にんじん・れんこんなど、「ん」のつく食べ物を食べると、運(う「ん」)がつく・幸せになるといわれています。ゆうあんやきは、ゆず果汁とゆずの皮も少しだけ千切りにして味つけに使いました。 12月19日の給食ごはん ぶたにくとまめのかくにふう さつまじる ピリからはくさい ぎゅうにゅう 今日のさつまじるの中には、さつまいもが入っています。さつまいもは、300年くらい前に薩摩(今の鹿児島)に伝わり、「さつまいも」と呼ばれるようになりました。さつまいもには体を動かすエネルギーやおなかの調子を良くする食物せんい、風邪をひきにくくするビタミンCが含まれています。 12月18日の給食ひじきとまめのピラフ はくさいスープ スイートポテト ぎゅうにゅう 今日のスープには白菜がたっぷり入っています。はくさいは英語で「中国のキャベツ」と呼ばれている野菜です。今が旬の白菜には、ビタミンCなどの栄養がたくさん含まれています。たくさん食べてくださいね。 冬のミニコンサート12月17日の給食アーモンドトースト はくさいのクリームに ブロッコリーのごまじょうゆ ぎゅうにゅう 今日のサラダにはブロッコリーが入っています。ブロッコリーは今が旬の野菜です。私たちが食べているのは茎の頭にできた花の「つぼみ」です。かぜ予防に欠かせないビタミンC・皮ふや粘膜を丈夫にするカロテンという栄養がたっぷり含まれているので、寒くてかぜをひきやすいこの時期にはピッタリの野菜です。 今日はトーストを焼きました。アーモンド粉とアーモンドローストをバターと砂糖で混ぜ、パンに塗って焼いたものです。2種類のアーモンドを混ぜたことによって食感も楽しめたと思います。シンプルなトーストですが、560枚の食パンにアーモンドバターを塗り、素早く焼き上げるには手間がかかります。今日は調理室での作業風景を見せながら教室をまわりましたが、「こんなに大変な思いをして作っているんだね。」と声をかけてくれる児童もいました。調理員の思いも感じながら、おいしく給食を食べてもらえたらと思います。 12月16日の給食むぎごはん さかなのこめこあげ せいりゅうあんかけ わかまつなべ くだもの ぎゅうにゅう 今日は滝山御膳です。 滝山御膳は、滝山城跡とその周りの地域の環境や風習などにちなんだ献立です。魚の米粉揚げ 清流あんかけは、八王子産のお米100%でできた日本酒を作ったときにできた米粉を使いました。若松鍋は、宮下町にある若松神社のお祭りの名物です。お米作りが盛んな八王子ですが、昔はお米が貴重であるため、節約のために麦を混ぜて麦ごはんをよく食べていたそうです。八王子の歴史や文化を学びながら食べましょう。 今日の魚はホキでした。米粉を薄くつけて高温でカリっと揚げた魚は、児童にも大人気でした。 たてわり班遊び全校朝会12月13日の給食ミルクパン うちゅうやきそば やさいのスープに ぎゅうにゅう 今日は、今年の「八王子こども屋台選手権」でグランプリを受賞したチームの「宇宙やきそば」を作りました。八王子市内の小学生が考えたオリジナルメニューです。給食ではオリジナル通りには作れませんが、できるだけ再現できるようにがんばりました。今日を迎えるまでに、調理員と何度も打ち合せを行い、私自身も家で試作を繰り返しました。 宇宙焼きそばを見た児童はびっくり仰天!サンプルケースの周りには、たちまち人だかりができていました。はじめは抵抗していた児童も食べてみたらおいしかったようで、「もっと食べたかった」という感想もありました。ほとんどのクラスで完食でき、調理室一同とてもうれしいです。 持久走旬間12月12日の給食ハヤシライス オニオンスープ コーンポテト ぎゅうにゅう じゃがいもを使った料理は給食でよく登場しますね。今日はコーンポテトを作りました。じゃがいもは、インドネシアのジャガタラ、今のジャカルタから日本に伝わってきました。そのため、「ジャガタラいも」という名前がつけられ、これが変わって「じゃがいも」になったといわれています。 今日は児童に人気のあるハヤシライスでした。調理室ではルーから手作りでつくっています。ルーの材料は小麦粉とバター、サラダ油の3つのみです。手作りのルーは余計なものが入っておらず、風味豊かです。給食のハヤシライスのおいしさの秘密でもありますね。 12月11日の給食えびチャーハン ぼうぎょうざ もやしスープ くだもの ぎゅうにゅう 今日はひき肉や野菜、はるさめなどを混ぜてぎょうざの皮で包んだ棒餃子でした。餃子には、今の季節が旬の白菜の他、ニラやにんにく、しょうがが入っており、ビタミンCや食物繊維などの栄養がとれるだけでなく、とても食欲そそる味でした。 調理員が時間をかけて、全校分の約560個を手作業で包んでくれました。皮がぱりっと香ばしく、児童にも大好評でした。 12月10日の給食プロフ シャシリク ボルシチ ぎゅうにゅう 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、世界の料理や食文化の紹介です。今日は、ロシアのモスクワの料理を食べます。ロシアは、世界で一番広い国で、100以上の民族が住んでいます。そのため、各民族の影響を受けた料理があります。プロフは、もともとウズベキスタンの料理で、米と肉、野菜を大きな鍋で炊き上げる料理です。ボルシチは、ロシアの代表的なスープです。ビーツが入っているため、スープが赤くなり、甘みがでます。シャシリクは肉を角切りにして、塩・コショウ・油などに漬けてから、金串にさして焼いたものです。 12月9日の給食ごはん さけのしおやき はちおうじさんしょうがのにくだんごじる ひじきのいために くだもの ぎゅうにゅう しょうがは、肉や魚の臭みを消して、料理をもっとおいしくします。そして、しょうがを食べると体がポカポカあたたまり、かぜ予防にもなります。今日のとりだんごじるには、八王子で収穫されたしょうがを鶏団子汁に入れました。しょうがの香りも味わってくださいね。 落ち葉拾い集会全校朝会12月6日の給食きつねうどん じゃこサラダ フルーツヨーグルト ぎゅうにゅう きつねうどんは5年2組、6年3組のリクエストです。 きつねうどんに入っている油揚げは、薄く切った豆腐を油で揚げて作ります。豆腐は大豆をやわらかくしてつぶして絞った豆乳を固めて作ります。油揚げ用の豆腐は、ふつうの豆腐よりも豆乳の濃度をうすくして、最初から油揚げ用に作ります。そうすると、揚げたときによく膨らみふっくらするのだそうです。揚げるときは、110度から120度の低い温度の油で揚げた後、180度から200度の高い温度の油でもう一度揚げます。豆乳の濃度や揚げるときの温度管理など、油揚げを作るのは難しいそうです。 10月5日の給食ごはん いかのまつかさやき かんこくふうにくじゃが れんこんのおかかあえ ぎゅうにゅう 韓国では、ねぎ・にんにく・しょうが・唐辛子・ごま油などが体によいものとして、料理に多く使われます。辛みの強い料理も韓国料理の特徴です。今日の肉じゃがは、ねぎやにんにく・ごま油で香りをだし、トウバンジャンで辛みをつけました。トウバンジャンは唐辛子を使って作る調味料です。韓国風味を味わって食べてください。 児童集会12月4日の給食なめし おでん やさいチップス くだもの ぎゅうにゅう 野菜チップスは2年1組、3年2組、4年1組、5年1組のリクエストです。 れんこんは今が旬の野菜です。れんこんには穴があいているので、「見通しが良い・先がみえる」という意味で、お祝いのときなどによく使われます。 野菜チップスは、山田小でもとても人気があるメニューで、多くのクラスからリクエストがありました。そして、今日はどのクラスでも野菜チップスの前に長い行列ができていました。「さつまいもがおいしい!」、「れんこんがおいしい!」など、煮物などではなかなか手が伸びない根菜類もよく食べていました。 素揚げして塩をふる、というシンプルな料理ですが、調理室ではとても大変な作業です。合わせて40kg近い根菜類は、揚げるだけでも1時間以上かかります。調理員が少量ずつ丁寧に仕上げてくれました。 |