巻繊汁と浅漬け

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中村雨紅(うこう)先生は八王子駅から陣馬街道をてくてくと歩いて恩方に帰る途中、夕方を知らせるお寺の鐘の音を聞き、この詩を作ったと言われています。給食ではモデルとなったいくつかのお寺に由来する巻繊汁(けんちん汁)をいただきます。巻は巻いたもの、繊は小さく切るという意味で細く切ったやさいを油で炒めて作る具沢山の汁物です。
浅漬けに使用した「キャベツ」と「きゅうり」は八王子産です。

夕焼小焼やき

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八王子は童謡「夕焼小焼」のモデルです。マヨネーズに、にんじんのすりおろしを紅い夕焼けに見立て、鮭にあえてオーブンで焼きます。焼く前はピンク色のようですが、焼き上がりは夕焼けのような鮮やかな色に変わります。カラスの鳴き声が聞こえてきそうです。

10月1日の給食

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1日の給食は「学ぼう!食べよう!伝えよう!八王子歴史文化」の夕焼小焼御膳(里山ごはん・夕焼小焼やき)、巻繊汁(けんちん汁)、浅漬け、牛乳です。里山ごはんは中村雨紅(うこう)先生の実家がある恩方の秋の里山をイメージして、きのこと栗を入れたごはんを作りました。

学ぼう!食べよう!伝えよう!八王子歴史文化

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みなさんは「夕焼小焼」という童謡を知っていますか?八王子市内で夕方に聞こえる夕やけチャイムでおなじみです。この曲の詩の作者が八王子市上恩方町出身の中村雨紅(うこう)先生です。夕暮れの中、八王子駅からふる里の恩方に帰りながらこの詩を作ったと言われています。そこで、給食では夕焼小焼御膳、巻繊汁を作ることになりました。

10月体育館前付近掲示

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今月は学ぼう!食べよう!伝えよう!八王子歴史文化や八王子産パッションフルーツ、ラグビーワールドカップ サモアとスコットランドについての掲示です。

今月の食育かるた ハ行

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10月の食育かるたは「ハ行」です。八王子の食育について、とても勉強になることが書かれています。ぜひ、時間のある時に足を止めてみてください。場所は1階東昇降口付近南校舎から北校舎の渡り廊下渡ってすぐの左手です。1年3組の教室近くです。

防災をまなぼうのクイズの答え

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9月初旬に防災をまなぼうの掲示がありました。その中の3問のクイズ、みなさん正解できましたでしょうか?第一問目はアルファー化米はどうしたらたべられるでしょうか?でした。正解は1の水やお湯をいれるだけでした。給食ではアルファー化米をお湯に入れて作りましたが、実際は水でもできます。しかし、水で作るとお湯で作るよりも時間がかかります。
第二問目は一日に必要な飲み水はなんリットル?でした。正解は1の3リットルです。しかし、実際には飲み水の他にも手洗い、トイレを流すためには水が必要となります。
第三問目は非常食は最低何日分用意しておけばよい?でした。正解は2の三日から一週間分でした。災害時は物資の流通が滞り、なかなか購入することも難しくなるようです。日頃から徐々に備えておきたいですね。

大人気!とりのからあげ 2

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油でカラッと揚げます。大きくて立派なとりのからあげの完成です。1・2年生は40g、3・4年生は50g、5・6年生は60gの鶏肉を使っています。2年生の子がとても感動して「おいしい!!」と担任の先生に伝えてくださったそうです。

大人気!とりのからあげ 1

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「とりのからあげ」は大人気のメニューです。鶏肉にしっかり下味をつけます。調味料の水分を切って、でんぷんをまぶします。

9月30日の給食

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30日の給食はかやくごはん、とりのからあげ、けんちん汁、果物(冷凍みかん)、牛乳です。「かやくごはん」の「かやく」は花火に使う火薬ではなく、加える薬と書いて、「加薬」と言います。漢方などで主の薬に補助的な薬を加えることから加薬とされていましたが、今ではうどんなどに入れる薬味のことや五目ごはんの「具」のことを言うようになりました。けんちん汁には地元のおいしいお豆腐屋さんから納品していただいた「絹ごし豆腐」「油揚げ」をたくさん使いました。

さわらのごまだれかけ

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鰆はとても淡白な魚で、食べやすいです。どのようなタレやソースにも良く合います。今回は「ごまだれ」を作ってかけていただきました。

9月27日の給食

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27日の給食はごはん、さわらのごまだれかけ、豚汁、五目煮豆、牛乳です。豚汁の出汁は「けずりぶし」です。ながねぎと小松菜は八王子産を使用しました。五目煮豆の食材は食べやすいように大豆に合わせて大きさを切りそろえました。

アイルランドは鮭も豊富!鮭のハーブ焼き

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アイルランドでは鮭も豊富にとれるそうです。給食の献立でもおなじみとなってきました「鮭のハーブ焼き」を作りました。地元のおいしい魚屋さんから納品していただいた鮭に白ワイン、塩、こしょう、にんにく、パセリ、オリーブ油、バジルで作ったソースで下味をつけておきます。鉄板に並べてオーブンでこんがり焼きます。脂がのっていて、とても食べやすい鮭でした。

アルカノン?ボイルキャベツ入りマッシュポテト?

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給食で「アルカノン」を作りました。じゃがいもをふかしてつぶし、じゃがいもが冷めないように牛乳・バター・生クリームを熱し、塩・こしょうも加えておきます。ボイルキャベツもマッシュポテトの中であまり歯ごたえを感じないようにするため長めにゆでておきます。マッシュしたじゃがいもにボイルキャベツ、そして熱々のバターミルクを加えて出来上がりです。

ラグビー世界ランク4位、アイルランドとはどんな国?

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アイルランドは日本の北海道ほどの広さであたたかく、冬でも雪が少ないそうです。緑が多く羊や牛がたくさん飼われています。四方を海で囲まれているため、鮭・カキ・ロブスター・ムール貝などの海の幸も豊富です。羊や牛が多いので、羊肉や牛肉を使った家庭料理が多く作られています。また、じゃがいもや乳製品も多く使用されているそうです。

9月26日の給食

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26日の給食はラグビーワールドカップ日本の対戦国の一つ、アイルランドの料理のねじりパン、鮭のハーブ焼き、コルカノン、アイリッシュシチュー、牛乳です。「アイリッシュシチュー」はアイルランドの伝統的な料理で羊肉とじゃがいも、たまねぎなどを煮込んだ料理です。牛肉を使うこともあるそうですが、給食では豚肉を使って作りました。よく煮込んで作りましたので、野菜とお肉のうまみがギュっと濃縮されたおいしいシチューでした。

冷たいフルーツ〜冷凍みかん

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5月下旬ころから9月後半まで給食の果物として、なくてはならないのが「冷凍みかん」です。おいしい上に冷たい。夏には大変お世話になりました。今後は生のみかんが登場してきます。来年までしばらくお休みです。楽しみにしていてください。

秋の彩ごはん 2

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彩ごはんには栗の黄色の他ににんじんのオレンジ色やむき枝豆の緑色もきれいです。

秋の彩ごはん 1

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秋の彩ごはんには生の国産むき栗をたっぷり使用しました。生のむき栗は傷みやすい為、氷つけで納品されます。ごはんの具と混ぜる前に栗だけを甘く煮てから具に加えます。

9月25日の給食

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25日の給食は秋の彩ごはん、笹かまぼこのマヨネーズ焼き、根菜ごま汁、果物(冷凍みかん)、牛乳です。笹かまぼこにはかつおぶし粉、青のりを加えたマヨネーズをつけて、オーブンで焼きました。噛めば噛むほどおいしい笹かまぼこでした。
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