薬物乱用防止教室では、公益財団法人日本健康アカデミーの方をお招きし、薬物乱用の恐ろしさについて学びました。薬物乱用を始めるのは、大人ではなく15歳から25歳まで年齢が多いこと、薬物は直接脳を刺激して、薬物が止められなくなり、心・脳・体すべてを破壊する怖いものであると説明がありました。
その後男女に分かれ、男子にはロールプレイングを使って、些細なルール違反から、エスカレートしていって薬物乱用が断れない状況になることを学びました。女子は、知らぬ間に飲み物に薬物が入れられている可能性や、親しい友人に誘われて始めてしまう人が多いことをお話され、お金目的で薬物を誘ってくるような人物と付き合いをしないように、人間を見る目を養ってほしいとお願いがありました。児童一人一人が、「良い・悪い」「安全・危険」を自分自身で判断して行動しないと、薬物乱用は防げないことを学びました。

セーフティ教室では、警察の方から「いかのおすし」についての説明がありました。知らない人には絶対について行かないことを再確認しました。「いかのおすし」とは「いかない、のらない、おおきなこえをだす、すぐにげる、しらせる」のかしら文字をとった防犯標語です。日頃より、「いかのおすし」の約束を守って、安全に生活していってほしいと思います。

今年で元八王子小学校は創立１０９年を迎えます。その元八王子小学校に関する内容をクイズ形式にして発表しました。今回は学級対抗です。全問正解したクラスには後日賞状が配られます。教員が考えても難しい内容に、児童も悪戦苦闘。さて、何クラスが全問正解できたでしょうか。ちなみに、右の写真が、１０９年前の入学式の写真です。時代を感じます。

６年生と担当の教員が集まって、オリエンテーションを行いました。縦割り班活動の今後の方針を話し合い、６年生が中心となって進めていくことを確認しました。「こういう活動にしたい。」と、志願してくる６年生もいて、がんばりたいという熱意が沸々と伝わってきました。

陵南公園に行って来ました。１年生と２年生が班となり、一緒に遊んだりお弁当を食べたりしました。２年生がお兄さん、お姉さんぶりを発揮し、１年生の手をしっかりと握って歩いている姿が、とても頼もしかったです。天候が良すぎたせいか、子どもたちの額には汗が光っていました。「疲れたけれど楽しかった。」という感想が多く、充実した活動となりました。

今年度、委員長・クラブ長になった代表児童が、自己紹介だけでなく、それぞれの活動のスローガンなども発表しました。さすが６年生です。熱意や思いも込められた、頼もしい発表となりました。

中井貴恵さんとそのお仲間5人による大人と子供のための読み聞かせの会が開催されました。本校でも、ブッキーさんや図書ボランティアを中心とした役員の方々、お手伝いいただきありがとうございました。
　本校では、１１回目の開催となりました。今回は、「きつねのでんわボックス」という本を読み聞かせていただきました。
　すべて手作りで、本を大型絵本に描き直し、ピアノ伴奏と中井さんの朗読があうんの呼吸で展開していき、子どもたちもその世界に引き込まれていました。
　何人か涙を流している人もいて、その素晴らしさを感じました。
　人の心に響く良い機会を与えていただき、本当に有り難く思いました。

　今日の給食の献立は

カレーライス・ビーンズサラダ・ヨーグルトいちごソース・牛乳です。

　春にとれる果物、イチゴを砂糖・レモンの絞り汁を入れ、煮てソースを作り、ヨーグルトと一緒に食べました。

　本日、離任式が行われました。
　大川校長先生をはじめ、１４人の教職員が元八小のみんなとお別れです。 離任式では、大好きな先生が学校を離れてしまうということで、涙する児童もいました。たくさんの思い出が皆さんの心に残されました。本当にお世話になりました。

４月２２日（月）に１年生を迎える会がありました。どきどきしながらも優しい６年生のお兄さんとお姉さんに手を引かれて入場です。歌や手作りのプレゼント・クイズなどの発表があり、楽しい時間を過ごすことができました。
たくさん遊んでたくさん学んで大きく成長しましょうね。