☆彡みんなで育てる大和田っ子☆彡  ◇よく考えて勉強する子ども ◇思いやりのある清らかな子ども ◇健康で明るい子ども

3月20日(水)献立

おせきはん
サワラのこうみやき
うめおかかキャベツ
おいわいすましじる
ぎゅうにゅう

今日の給食は、『卒業お祝い献立』をいただきました。
6年間で食べる給食の回数は、1080回を超えます。
6年生は22日で卒業。給食を食べるのも最後です。

<お赤飯のおはなし>
お赤飯は、もち米に“小豆”または“ささげ”をまぜて蒸したご飯です。
豆の煮汁でもち米を赤くします。今は、七五三、入学式や卒業式、
成人式、結婚式など、お祝いごとのある日に食べます。
『お赤飯の歴史』
お赤飯の「赤い色、豆」には、『悪いものを取り除く力がある』と
信じられていたため、人生の節目などの大切な時にお赤飯を食べる
ようになりました。
『八王子とお赤飯』
八王子市元八王子町の近くにある八王子城で戦った武将を供養するために
赤飯を炊く「あかまんま供養」という風習があります。
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3月の図書室整備

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3月15日に図書室整備ボランティアさんと一緒に活動をしました。今年度、顔を合わせられたのは、この日を含め3日しかありませんでしたが、あたたかく迎え入れて下さりました。普段どのように活動して下さっているかを、目の当たりにできて、ありがい気持ちでいっぱいになりました。
とても楽しい集まりです。ぜひ皆さん、ご一緒しませんか?

                       司書 村井八千代

3月19日(火)献立

パン
グリラットウ・ロヒ
ロソッリ
シエニ・ケイット
のむヨーグルト

今日の給食は、
『2020東京オリンピック・パラリンピック
       学ぼう!食べよう!世界の料理』献立をいただきました。

学校は、東京2020に向けて子供の体力向上を目指した“アクティブ
プランto2020”や東京オリンピック・パラリンピック教育を実施しています。
給食時間では、開催まで18か月、体力アップのための食事を学んだり、
世界の食文化を体験できる給食を提供していきます。

『2020東京オリンピック・パラリンピック
            学ぼう!食べよう!世界の料理』は、
過去、夏季大会開催国18か国の料理や食文化を毎月、給食と共に紹介していきます。

【フィンランド・ヘルシンキ(1952年 第15回)】
第二次世界大戦後、日本が16年ぶりに出場した大会です。
レスリングのフリースタイル・バンタム級で石井庄八選手が
                    金メダルを獲得しました。

今日は、フィンランドの料理を食べます!
●グリラットウ・ロヒ●
サーモン(鮭)のオーブン焼きです。「ロヒ」がサーモンのことです。
フィンランドでは、メインの料理としてよく登場します。
●ロソッリ●
ビーツの赤い色が鮮やかなサラダです。
クリスマス料理として親しまれています。ビーツは赤い根菜で、
ロシアのボルシチにも欠かせない野菜です。
●シエニ・ケイット●
「シエニ」がきのこ、「ケイット」が スープの意味です、
きのこ旨みたっぷりのスープです。

【みなさんも体力アップ!
          そして、スポーツや勉強をがんばりましょう!】

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3月18日(月)献立

カレーライス
えのきとわかめのスープ
みかんかんのヨーグルトぞえ
ぎゅうにゅう

今日の給食は『カレーライス』をいただきました。
今年度最後の『カレーライス』とあって、
          食べ残しも少なく大好評でした。
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3月15日(金)献立

マーボーどん
だいずととりにくのちゅうかいため
たまごスープ
ぎゅうにゅう

今日は、月1回の『もったいない大作戦デー』です。

給食では、10月16日「世界食糧デー」に合わせ、10月15日〜19日の
1週間、『もったいない大作戦ウイーク!』として取り組みました。
その後、継続して毎月1回『もったいない大作戦デー』をもうけ、
                         実施しています。

日々の給食、食生活における食べ物への感謝の気持ち、食べ方、食べ残しを見直し、好き嫌いせず残さず食べることについて考えてみましょう。

給食は、調理員さんが心をこめて作っています。
自分の量を残さず食べましょう。

●もったいないを合言葉に!全部食べると環境にやさしい、
                ごみを減らして地球を守りましょう●

今日の給食はこのぐらい残りました。(大和田小学校全体で)

マーボーどん :約13人分
だいずととりにくのちゅうかいため :約48人分
たまごのスープ :約15人分
ぎゅうにゅう :33人分
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3月14日(金) 4年生 『じゃが芋の種芋植え付け』

毎年、4年生から5年生にかけて、じゃが芋を育てます。
今日、お世話になっている横溝さんの畑で
『種芋の植え付け』をしました。
1人5コずつ30センチ位の間を空けて植え付けます。
植え付けたら、肥料をまいて5月の中旬の『芽かき』、
6月末の『収穫』まで横溝さんにお世話になります。
よろしくお願いします。
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緊急 3月14日(木)献立

ごはん
イカのねぎしおやき
かんこくふうにくじゃが
なのはなのからしあえ
ぎゅうにゅう

今日の給食は『なのはなのからしあえ』をいただきました。

≪菜の花 のおはなし≫
【菜の花のはじめて物語】
 弥生時代に中国から伝わったといわれています。
はじめは油をとる原料として使われていました。
【春を告げる野菜】
 ほのかな苦みと独特の香り、黄色がのぞく鮮やかな緑が、
              ひと足早く、春の訪れを告げる野菜です。
ビタミンやミネラルが多く、特にビタミンCは野菜のなかでも
                       トップクラス!です。

3月13日(水)献立

スパゲティミートソース
キャベツとまめのスープ
くだもの(いちご)
ぎゅうにゅう

今日の給食は『しっかりたべよう!野菜350』献立です。
【しっかり食べよう!350】
これは、八王子市が進めている健康づくりの一つです。
野菜を1日に350gたっぷり食べて、
       毎日を元気に、病気も予防しましょう!という取組です。

<野菜は長寿の秘訣!>
長寿で有名な長野県の人が、平均370gの野菜を食べていることから、
長寿になる理由の一つといわれています!

●今日は、3月の野菜たっぷり献立!
野菜 約 100 gがとれます!足りない 250 gは、お家で食べましょう。●

野菜が苦手な人も、まずはひと口から食べてみよう!
          野菜をたっぷり食べて毎日元気にすごしましょう!
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3月12日(火)献立

ごはん
シシャモのいそべあげ
ごもくにまめ
いなかじる
ぎゅうにゅう

今日の給食は、『シシャモのいそべあげ』や
『ごもくにまめ』など小魚、豆を使った献立をいただきました。
これらの食材が苦手な児童が比較的多く、食べ残しが多いのですが
1年間で食べれるようになる児童が増えたため、
               今日の食べ残しは少なくなりました。

【1年間の食生活をふりかえろう!】
 今年度も残りわずかになりました。
6年生は中学に進学、他の学年も一学年進級します。
1年間の食生活をふりかえってみましょう。
下の6つを読んで○だと、思った数を数えてみよう。

1食事の前の手洗いができた。
2好き嫌いが、ひとつでも少なくなった。
3友達と協力して、手早く給食の準備ができた。
4朝ごはんをきちんと食べて登校できた。
5家でもすすんでお手伝いができた。
6感謝の気持ちをこめて「いただきます」
              「ごちそうさま」のあいさつができた。

いくつ○がついたでしょうか?
全部○のついた人、頑張りましたね!
○がつかなかったところは、来年度、できるように頑張りましょう!

【「自分のからだは、自分で作るんだ!」という気持ちで、
           これからも食べることを大切にしてください。】 
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3月11日(月)献立

さんさいおこわ
しみだいこんとしみどうふのにもの
じゃがいものみそいため
くだもの(せとか)
ぎゅうにゅう

今日の給食は『和み献立』です。
各地域の産物を上手に活かした風土にあった食べ物が、
         歴史や文化、食生活とともに受けつがれてきました。

3月は『福島県飯舘村』です。
【東日本大震災から8年】
平成23年3月11日にマグニチュード9.0、最大震度7の地震が起き、
岩手県・宮城県・福島県で大きな被害を受けました。
飯舘村の住民は福島第一原子力発電所の事故の影響で
                長い間、村の外に避難していました。

<しみだいこんとしみどうふのにもの>
大根を寒い屋外で凍らせ乾燥させた「凍み大根」と、高野豆腐とも
呼ばれる「凍み豆腐」は、寒い地方ならではの保存食です。
給食では煮物にしていただきます。
<ごもくおこわ>
飯舘村はもち米の生産地です。もち米を使った「おこわ」は、季節に
よってさまざまな具材をいれ、身近なごちそうとして食べられています。
<じゃがいものみそいため>
飯舘村では昔から各家庭で味噌を仕込み、先祖が手間を惜しまず
作り続けてきた味を大切にしています。給食では揚げたじゃがいもを
みそ炒めにします。飯舘村では家庭料理として親しまれている味です。

【飯舘村の復興を願って、いただきましょう!そして、
復興支援、防災の準備など、私たちにできることを考えてみましょう。】
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3月 8日(金)献立

ごはん
とうふのでんがくふうやき
くきわかめのジャコいため
こんさいじる
くだもの(いよかん)
ぎゅうにゅう

今日の給食は、
『食事バランスばっちり!五つの輪で体力アップ』献立を
                       いただきました。

学校は、東京2020に向けて子供の体力向上を目指した
“アクティブプランto2020”や
     東京オリンピック・パラリンピック教育を実施しています。

給食時間では、開催まで18か月、
     体力アップのための食事を学んだり、
        世界の食文化を体験できる給食を提供していきます。

オリンピック・パラリンピックなどスポーツ選手の多くが、
 主食・副菜・主菜・乳製品・果物がそろった食事を心がけています。

『2020東京オリンピック・パラリンピック
       食事バランスばっちり!五つの輪で体力アップ』では、

主食(黄色)・副菜(緑色)・主菜(赤色)・乳製品(紫色)・果物(水色)と
それぞれを輪に見立て、五つをそろえ
            毎月のテーマに合わせた給食を提供します。

<何を どのくらい 食べたらいいの?>
掲示したポスターを見て、毎日の食事に
               五つの輪の食べ物がそろっていること
輪の大きさの量になっていること(バランスがよいこと)を確認しよう!

今月のテーマは【持久力・集中力アップ!】です。

【力のもとになるよ(持久力・集中力アップ)】
 長い時間運動をするためには、エネルギーが必要です。
エネルギーが切れると、持久力・集中力がなくなります。
エネルギーをつくるため「炭水化物」「ビタミン」「鉄分」が
                  ふくまれた食べ物を食べます。

今日の給食は炭水化物とビタミンと鉄分がとれる組み合わせです。

<黄色(主食)> :ごはん
<緑色(副菜)> :くきわかめのジャコいため
        :こんさいじる
<赤色(主菜)> :とうふのでんがくふうやき
<紫色(乳製品>:ぎゅうにゅう
<水色(果物)> :いよかん

【みなさんも持久力・集中力アップ!
          そして、スポーツや勉強をがんばりましょう!】

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3月 7日(木)献立

メキシカンライス
クリームシチュー
フレンチきゅうり
ぎゅうにゅう

今日の給食は、新じゃがを使った
             『クリームシチュー』をいただきました。

≪新じゃがのおはなし≫
【新じゃがとは・・・】
春から初夏に収穫され、すぐ出荷される、じゃがいものことです。
春は、九州など日本の南でとれたものが多く出回ります。
【皮ごと食べられる!】
皮がうすく、やわらかいため、皮をむかずに食べることができます。
給食では、皮をむいてしまいますが、
お家では、ぜひ、皮ごと料理して食べてみてね!
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3月 6日(水)献立

あげパン
にくだんごときのこのスープ
こざかなナッツ
ぎゅうにゅう

今日の給食は、6年1組の元気応援メニューです。

●元気応援メニューとは・・・●
教職員をはじめ、たくさんの方々がはちおうじっ子の元気を
給食のおススメのメニューとメッセージで応援する取組です。

【6年1組より1年生から5ねんせいのみなさんへ元気応援メッセージ】
あげパンが給食に出る日は、楽しみで1日元気に過ごせます!
おいしいあげパンと一緒に、
野菜など体の調子を整える緑の食品と
豆・肉・魚・卵など体をつくる赤の食品を使った
汁物やおかずを組み合わせると栄養バランスが良いです。
バランス良く食べると元気に運動できます。
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3月 5日(火)献立

ごはん
のりのつくだに
あつやきたまご
けんちんじる
くだもの(いよかん)
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≪いよかんのおはなし≫
【春を告げるくだものです】
いよかんは、日本が原産で、おもに愛媛県で生産されています。
「伊予かん」は、愛媛県がその昔、伊予の国といわれたことから
名付けられたそうです。

【いよかんを食べると、とっても体にいい!】
・かぜを予防!
・体をバイキンから守る!
・疲れをとる!
・お通じがよくなる!
中の小房を袋のまま食べると、もっと体にいいですよ!
甘みも香りもよく、ジューシーなくだものです!皮は厚いですが、
むきやすいので、じょうずにむいて、おいしく食べましょう!
いよかんパワーで元気いっぱい!
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3月 4日(月)献立

はちおうじラーメン
うずらたまごのしょうゆに
ツナポテトぎょうざ
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今日の給食は、6年2組の元気応援メニューです。

●元気応援メニューとは・・・●
教職員をはじめ、たくさんの方々がはちおうじっ子の元気を
給食のおススメのメニューとメッセージで応援する取組です。

【6年2組より1年生から5ねんせいのみなさんへ元気応援メッセージ】
はちおうじラーメンには、野菜がたくさん入っているので
野菜が苦手な人もおいしく食べられます。
それに、ぶた肉、めん、野菜で、
・体をつくる赤の食品
・エネルギーになる黄色の食品
・体の調子を整える緑の食品
が入っていて栄養バランスが良いのでみんなにも食べてほしいです。
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3月 1日(金)献立

ごもくちらし
あかうおのりきゅうやき
さんしょくフルーツしらたま
ぎゅうにゅう

今日の給食は『桃の節句献立』をいただきました。

≪ひなまつりのおはなし≫
女の子の健やかな成長と幸せを願ってお祝いする行事で、
                  「桃の節句」ともよばれます。

『ひなまつりの食べものに込められた願い』
【ちらしずし】
春らしい華やかな彩りが女の子の節句にピッタリ!
えびを食べて長生きできますように、
れんこんを食べて先を見通せますように。
【はまぐりのおすいもの】
はまぐりの貝殻は、2枚対でぴったり合うので、
夫婦円満を表しています。良い結婚相手と出会えますように。
【ひしもち】
緑は健康、白は清浄(きれい)、ピンクは魔よけを意味し、
ひし形は心臓を表しています。健康に成長しますように。
【ひなあられ】
ピンク、緑、黄、白の4色で四季を表しています。
季節の自然のエネルギーを体に取り入れ、健やかに成長しますように。
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2月28日(木)献立

チキンカレー
ジュリエンヌスープ
くだもの(パインかん)
ぎゅうにゅう

今日の給食は、縦割り班ごと
      卒業する6年生と一緒に食べる『お別れ給食会』でした。
各学年ごと役割分担をして6年生をゲストにお招きし、
               6年生と一緒に給食をいただきました。
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2月27日(水)献立

ししじゅうし
にんじんシリシリ
ワンタンスープ
くだもの(いよかん)
ぎゅうにゅう

今日の給食は『にんじんシリシリ』をいただきました。
≪にんじん のおはなし≫
にんじんは、一年中食べられる野菜ですが、もともとは秋から冬にかけて
旬を迎える野菜です。アフガニスタンが原産で、オレンジ色で太くて短い
「西洋にんじん」と赤い色の細長い「東洋にんじん」などがあります。
【にんじんの栄養】
にんじんのきれいなオレンジ色は、カロテンの色です。
 カロテンは、からだの中に入ってビタミンAに変わります。
肌をツルツルにしてくれたり、病気にかかりにくくしてくれたりする
栄養がたっぷりあります。目の働きも助けてくれます。
“にんじんシリシリ”とは、千切りにしたにんじんを炒めて作る
沖縄の郷土料理です。にんじんを食べて元気にすごしましょう!
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2月26日(火)献立

セサミトースト
コールスロー
はくさいのクリームに
りんごジュース

今日の給食は、『セサミトースト』をいただきました。
給食室で、ゴマをフードプロセッサーで半分すりつぶし、
バターを溶かしたところに砂糖と一緒に入れよく混ぜます。
1枚1枚パンに塗って天板に並べ、オーブンで焼いて出来上がり!
セサミバターがカリッとして児童にも大好評でした。
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2月25日(月)献立

ごはん
とりにくのだしからあげ
かぶらとあおなのおひたし
せんばじる
ぎゅうにゅう

今日の給食は、『出汁で味わう和食献立』をいただきました。

≪「出汁(だし)」のおはなし≫
「出汁」とは、昆布やかつお節などを煮だした汁のことです。
水やお湯を使ってうま味をひきだしたものが「出汁」になります。
「出汁」のうま味は、和食の基本です。 

<とりのだしからあげ>
昆布とかつお節を煮たてた「出汁」に、酒とみりんを加えて「八方出汁」
を作り、その出汁に漬け込んだ「から揚げ」を作ります。
「八方出汁」は、いろいろな料理に使える「万能出汁」です。

<せんばじる>
「船場汁」は、大阪の郷土料理 です。サバとたっぷりの大根を出汁に
加えて煮込んだ汁物です。大阪の船場は、古くから栄えた商人の町で、
ここで働く人たちが、サバの頭から骨まで無駄なく食べたことから
「船場汁 」という名がつきました。

<かぶらと青菜のおひたし>
「かぶら」とは「かぶ」の別名です。「八方出汁」に漬け込むことで、
野菜と出汁のうま味を十分に味わうことができます。
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