只今、足尾付近を走っています。ガイドさんは、足尾銅山にまつわる史実を説明してくださっています。
標題の数字は、銅山の中にあるトンネルの総距離。鉱毒のために岩肌が露出した山は今、緑に覆われています。自然を取り戻そうと植樹が行われた成果です。修学旅行で訪れた子供たちの先輩である八王子市民も加わっているそうです。
車窓をとおして、いい学びをしています。

12時26分、レストセンターを出て、一路、富弘美術館へ。子供たちは皆、元気です。

　

　

　

いよいよ皆で食べる、日光最後の昼食になりました。

集中すること１時間。日光彫りを楽しみ、子供たちは、木彫りの里を後にしました。

　

完成すると、思わず笑みがこぼれます。

細かな線のひとつひとつを丁寧に彫っていきます。集中力が問われます。

　

　

　

　

　

　

工房に入り、ヒッカキ刀という独特の彫刻刀を手にします。まずは、持ち方から。