委員会発表集会(飼育栽培委員会)
3月7日(木)
今日の集会は委員会紹介集会でした。飼育栽培委員会が、1年間の仕事内容を、クイズなどを交えながら放送で発表してくれました。 一番メインの仕事は、ウサギのお世話です。ウサギ小屋のお掃除をしたり、餌をあげたりなど、命を預かる仕事として一生懸命活動してくれました。また、ウサギのしぐさから、ウサギの様子などについて説明もしてくれました。 また、今年度は、校庭にある樹木のプレート作りをしてくれました。一つ一つの木に、プレートを付けていく作業の様子なども映像で見せてくれました。こうして、学校をよりよくするために、委員会の子供たちが頑張っている様子が伝わってきました。 小中一貫教育(6年:中山中部活動体験)2
3月6日(火)
いろいろな部活を覗きに行くと、6年生の子供たちが中学生に優しく教えてもらっている姿がありました。小学校では最上級生、下級生たちに教えてあげることが多かった6年生ですが、先輩に教えてもらいながら笑顔で活動する姿が、なんだかかわいらしくも見えました。「どの部に入ろうかな・・・迷うな・・・」「バスケットボール部が楽しそうだったよ!」など友達と情報交換する姿も見られました。来年の中学校生活への期待がふくらんだ様子です。 小中一貫教育(6年:中山中部活動体験)1
3月6日(火)
6年生が小中一貫の取組として中山中学校の部活動体験に出かけました。最初に各部活の部長のあいさつがあり、その後、自分の体験したい部活の部長さんのもとに集まり、部活体験がスタートしました。 生き生きと活動する全廃たちの姿は、かっこよく、「すごいな!」と素直に感じられたひと時だったようです。また、高嶺小の卒業生達が部活動で中心になって頑張っている姿も見ることができ、「さすが、中学生!」といった場面を見ることができたようです。 人形劇出前授業(3年)
3月6日(火)
3時間目は3年生が人形劇を鑑賞しました。昨年も「くるる」さんの人形劇を見ているので、始まる前から期待を膨らませていました。 最後の場面は、 「えー!!そうなっちゃうの!」 という展開で、子供たちも笑いと驚きに包まれました。テンポのいいセリフや展開に、3年生の子供たちもぐっと引きつけられ、劇の楽しさを存分に味わっていました。 人形劇出前授業(1・2年)
3月6日(火)
人形劇団「くるる」さんが、高嶺小学校にやってきました! 楽しい言葉遊びや歌遊びの後、お楽しみの人形劇が始まりました。今日のお話は、「おおかみのごちそう」です。 おおかみがおいしそうなブタを見付けますが、取り逃がしてしまいます。頭からブタのことが離れず、どんどん妄想が膨らんでいきます。ブタを探している途中で、いろいろな動物に出会いますが、やっぱりブタのことが気になり、見向きもしません・・・。 動物たちとオオカミとの楽しい掛け合いに大いに盛り上がりました。 「そっちに行ったら危ないよ!」 「早く逃げて!!」 子どもたちも、どっぷり劇の中に入り込んで見ていました。 委員会活動(最終)
3月5日(火)
今年度最後の委員会活動がありました。 各委員会で委員長が中心となり、1年間の活動のまとめを行いました。6年生から、引き継ぎについても話がありました。委員会カードには、たくさんの「がんばった」活動の記録がびっしりと書き込まれていました。 「大変なこともあったけど、みんなで頑張ったからこそ、やりがいを感じました。」 「この経験を生かして、中学校でも頑張りたいです。」 6年生と一緒に活動する最後の委員会。4・5年生にとっても、憧れの6年生でした。下級生の子供たちもこれからしっかりと引き継いでいってほしいと思います。 感謝の会(6年)
3月1日(金)
6年生が保護者の方を招いて「感謝の会」を開きました。事前にサンドウィッチ作りやお茶の準備、会場作りなどおもてなしをする準備をしました。 いよいよ5時間目に、体育館で感謝の会が始まりました。最初は呼びかけと合奏です。呼びかけでは、これまで育てていただいた保護者の方へ感謝の気持ちを表しました。そして、合奏では6年間の学習の成果として立派な演奏を聴かせることができました。 後半は、テーブルを囲んで、子供たちが作ったサンドウィッチと紅茶で茶話会をしました。子供たちが心をこめて作った食事と楽しい会話で大いに盛り上がりました。 授業の様子から(3年 算数)
3月1日(金)
3年生の算数の授業を参観しました。「棒グラフ」の単元の学習をしていました。棒グラフを書くための5つの準備、「表題を書く」「単位を書く」などを確認した後、「好きな果物調べ」の表をもとに棒グラフを書きました。棒グラフの良さについても、「何が一番多いか分かりやすい」「棒の高さを比べると、何倍になっているか比べやすい」など、学習したことを生かしていこうとする姿が見られました。 校長先生の特別授業〜読書をもっと好きになるために〜
3月1日(金)
校長先生が1年生の学級で特別授業を行いました。 「読書をもっと好きになるために」をテーマに、これまでの読書活動を振り返り、読書の良さについて学習しました。 「読書の好きなところは?」 の問いかけに、 「読むと、楽しくなる」 「ドキドキする」 など、いろいろな意見が出ました。その後、校長先生が『となりのトトロ』の「トトロ」を、みんなの意見を基に絵を描いていきます。 「耳は・・・」 「体は大きくて・・・」 など、詳しく説明していました。トトロは誰もが知っているキャラクターで。一度は目にしたことがある子が多いアニメです。絵本の情報があると、このように誰もが共通した知識があり、それほど違った意見が出ません。 その後、みんなを集めて、本の読み聞かせがありました。子供たちはお話をじっと聞き入っていました。そして、このお話を聞いて、一番心に残った場面を絵や言葉にしてみると、一人として同じ絵や感想がありません。最後に、一人一人がお話を読んで感じたことや考えたことを交流し合いました。そして、そこが読書の楽しさだということを体験できた授業となりました。 放課後子ども教室(わっはっは)より
2月27日(水)
今日の放課後子ども教室では、子供たちとお花の苗を植える活動をしました。わっはっはの担当の保護者の方と地域の方とで準備をしていると、子供たちが集まってきます。準備が整うと、早速花を植える作業に入りました。 「スコップで穴を掘ってね。」 「根をほぐしてから入れるんだよ。」 自然とコミュニケーションが生まれます。楽しそうに作業をしていると、遊んでいた子供たちもやってきて、一緒に作業に加わります。お花を植えるという活動から、学年の違う子供たちとのかかわり合いが生まれていきます。 1年生の教室前の花壇がきれいなお花で飾られました。新1年生を迎える準備ができています。 交流給食
2月28日(木)
今年度最後のくすの木班での交流給食がありました。くすの木班の各教室に集まって配膳などを協力して行っていました。 ある教室では「2年生は、机を拭く。3・4年生は、配膳をする。5年生は、交流給食の司会の準備。」と黒板に書かいてあり、それぞれがてきぱきと動いていました。そして、6年生は・・・「1年生の見守り」と書いてあり、思わず笑顔になってしまいました。1年生も、もう、お世話は必要ないよ!!というくらい成長しましたが、今日は、6年生に甘えている姿もありました。 6年生を送る会〜その2〜
3年生からは高嶺小クイズがあり、「学校で飼っているウサギの名前は?」「2月13日の給食のスープは何?」などのクイズが出されました。「USA」や「恋」の曲に合わせてダンスを踊りました。
突撃インタビューでは、出川哲朗に扮したリポーターが高嶺小の好きなものを聞いていくという楽しいものでした。 4年生からは、6年生に向けて励ましのエールが贈られ、心温まるものがありました。 6年生を送る会〜その3〜
1年生からは、感謝の言葉と「ありがとうのうた」が贈られました。6年生とも思い出を振り返って、気持ちを込めて伝えて歌うことができました。
5年生からは、昨年度6年生が学芸会で披露した「夢どろぼう ウンパッパ」の劇の再現がありました。6年生の演劇を上手に演じて、6年生は懐かしそうに微笑ましく鑑賞していました。また、6年生に向けて熱いメッセージが贈られました。 6年生を送る会〜その4〜
代表委員会から、これから高嶺小を引っ張っていく5年生に引継ぎが行われました。これからは、5年生が高嶺小を引っ張っていく番です!頑張りましょう!
最後に6年生から、「ダンシングヒーロー」の演奏の出し物がありました。会場の大きな拍手に合わせて、迫力のある素晴らしい演奏を披露してくれました。また、卒業製作として「プロジェクターカバー」の贈り物、そして畑を耕す奉仕活動もしてくれました。ありがとうございました。 この日のために準備をしてくれた代表委員会の皆さん、一生懸命練習をした各学年の皆さん、お疲れさまでした。6年生に気持ちが伝わる会になりましたね。 6年生を送る会 〜その1〜
2月18日(木)
卒業式まであと3週間を切りました。今日は体育館で6年生を送る会が行われました。1年間高嶺小を引っ張ってくれた6年生に、下級生から感謝の気持ちが贈られました。 2年生からはダンスと長縄跳び対決の出し物がありました。6年生と対決するというもので、とても会場が盛り上がりました。 障害理解教育(5年)2
2月26日(火)
後半は、手話を教えていただきました。自分の名前の手話を教えてもらい、先生に自己紹介をしてみました。先生から、 「それで合っているよ!」 「こういう表し方もあるよ。」 と、声をかけてもらい、自信をもって発表する姿がありました。 これから生活する中で、子供たちはいろいろな方と触れ合う機会があります。コミュニケーションの方法の一つである手話で自己紹介できるようになったことは、人とのかかわりの輪を、もっともっと広げてくれることになるでしょう。 障害理解教育(5年)1
2月26日(火)
5年生が障害理解教育の一環として、聴覚に障害のある方との交流を行いました。講師の先生の自己紹介の後、聴覚に障害がある方のコミュニケーションの取り方についてどんなものがあるか考えました。子供たちから、「手話」だけでなく、「筆談」「ゼスチャー」「指文字」「メール」など、様々なコミュニケーションの手段が出されました。通訳の方が講師の先生に子供たちの発言を伝えると、講師の先生が「そうだね」と笑顔でうなずいてくださり、和やかな雰囲気でスタートしました。 また、聴覚に障害があって、困ったことや大変なことなどについても、具体例を出しながら教えてくださいました。 「朝起きるとき、目覚ましが聞こえないときにどうする?」 の問いかけに、子供たちから 「聴導犬が教えてくれるんじゃない」 と、犬のジェスチャーで先生に伝えます。自分たちの言葉を何とか先生に伝えようと、身振りや知っている手話を使う姿が自然と見られました。 授業の様子から(6年 図工)
2月25日(月)
6年生の図工の授業を参観しました。6年生は卒業制作として「おしゃれなイス」の制作をしています。思い思いの自分らしい椅子のデザインを考え、木材を使って製作に取り組んでいました。バスケットゴールや木の切り株になっているもの、カラフルなものから、モノトーンで落ち着いた雰囲気を出しているものなど、子供たち一人一人の個性が光っていました。完成したらどこに置こうか、どうやって使おうかなど、楽しみにしながら制作している様子が伝わってきます。色使いや組み立て方など様々な工夫が見られ、さすが6年生という作品に仕上がっていました。 授業の様子から(4年 学級活動)
2月25日(月)
4年生の学級活動の授業を参観しました。 「とげとげした気持ちの表し方」をテーマに、自分の心の状態を知り、よりよい解決方法を考えていこうという学習に取り組みました。 人にはいろいろな感情があり、うれしい感情や楽しい感情は、「やる気」の原動力になるけれど、反対に、悲しい、いらいらする、いやな気持ちなどは、「気持ち袋」にどんどんたまっていってしまうこと。その「気持ち袋」がいっぱいになった時にどうしたらいいのかを考えました。 子供たちは集団生活の中で、楽しいことやうれしいこともたくさんありますが、友達とトラブルになったり、けんかをしたり、いやな思いをしたりすることもたくさん経験していきます。そうした時の自分の感情の表し方を知っておくことはとても大切なことです。何より、その気持ちの発散の仕方が、「自分はすっきりするけど、周りの人にとってどうかな」という他者目線でも考えを深めていくことの大切さも学びました。 2分の1成人式(4年)2
2月22日(金)
後半は、各教室に戻って、一人一人が発表しました。「これまで頑張ってきたこと」や「将来の夢について」をテーマに、総合的な学習の時間に取り組んできた学習のまとめを行いました。 将来、こんな自分になりたいということだけでなく、日本がどのように変わっていくのか、そして、自分もその中で社会に役に立つ人になりたいといった将来の自分の姿や社会への展望、そして、社会人となるためにどのように行動していけばよいのかなど、真剣に考えている姿がありました。 「人にやさしくできる大人になりたい」 「困っている人に気づいてあげられる人になりたい」 など、これまで自分たちがしてきてもらったことを、今度は自分たちがやってあげたいという発表をする子もいました。 子供たちの成長を頼もしく感じるのと同時に、高学年としての自覚も芽生えてきていることが実感できた発表でした。 |