船場汁

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「船場汁」は大阪の郷土料理です。さばとたっぷりの大根を出汁に加えて煮込んだ汁物です。大阪の船場は古くから栄えた商人の町で、ここで働く人たちが、さばの頭から骨まで無駄なく食べたことから「船場汁」という名がつきました。出汁にさばを加えますが、汁が生臭くならないように一度湯通ししてから汁に加えました。コトコトと煮込みすぎたり、冷えると魚の臭いが気になるかもしれないため、配膳時間ギリギリにさばを加えてアツアツのうちに提供しました。薄味でしたが、臭いも気にならず、残りがとても少なかったです。

鶏の出汁唐揚げ 2

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油でカラッと揚げます。「はちみつ」の糖分を含んでいるためか、通常の唐揚げより、色づきが早く、黒くならないように慎重に揚げました。にんにくや根しょうがを使わず、薄味でしたが、冷めてもカリッとした歯ごたえのある唐揚げに仕上がりました。

鶏の出汁唐揚げ 1

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鶏肉には昆布とかつおぶしを煮たてた出汁に、酒とみりんを加えて「八方出汁」をつくり、その出汁に漬けこんだ「から揚げ」を作りました。隠し味に少量の「はちみつ」が入っています。出汁に漬けこみ、片栗粉をまぶします。

2月20日の給食

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20日の給食は「和食給食献立〜だしで味わう和食料理〜」献立のごはん、鶏の出汁唐揚げ、船場汁、かぶらと青菜のおひたし、牛乳です。この日の献立はごはん以外、すべてに「だし」を使って作られています。

食育かるた マ行

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2月後半は「マ行」です。おぼえましたか?

大豆料理の代表!ポークビーンズ!!

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給食の代表メニューの一つ「ポークビーンズ」かなり前から給食に登場しています。保護者の方でも食べたことがある方もいらっしゃるかもしれません。給食では乾燥大豆をコトコト茹でて、やわらかくし、トマト味のシチューに加えます。大豆やグリーンピースの大きさに合わせて、肉やにんじん、じゃがいも、たまねぎを切りそろえます。栄養たっぷりのメニューですので、これからもできる限り残さず食べましょう。

大人気!ガーリックトースト!!

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ガーリックトーストはレシピを要望されることが多い、大人気のメニューです。厚切りの食パンにやわらかくしておいたバター、にんにくのすりおろしまたはみじん切り、ガーリックパウダー(お好みで)、乾燥パセリを混ぜたものを塗ります。あとはオーブンでこんがり焼きます。残りはほとんどありません。給食室入口前にレシピがございますので、ぜひお持ちください。

2月19日の給食

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19日の給食はガーリックトースト、チキンビーンズ、冬キャベツと大根のサラダ。牛乳です。サラダには冬においしい「キャベツ」と「だいこん」を使いました。ドレッシングは手作りで、塩、こしょう、酢、粉からし、サラダ油、そして東京産の「はちみつ」を使いました。

サーモンのマヨネーズ焼き

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鮭に塩、こしょう、たまねぎのすりおろし、パセリ、マヨネーズで下味をつけます。鉄板に並べてオーブンでこんがり焼きます。やわらかく、風味もよく、にんじんごはんもよくすすむメニューです。

2月18日の給食

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18日の給食は「中学生の考えたバランス献立」のにんじんごはん、サーモンのマヨネーズ焼き、肉じゃが、わかめととうふのみそ汁、牛乳です。市内の中学生が家庭科の授業で勉強したことを活かして、健康を考えた献立を小学生のために作ってくれました。中学生からのメッセージです。「にんじんごはんにして具材を取り入れ、栄養をプラスしました。魚をメインの献立にして、芋や海藻の副菜を組み合わせ、バランスのよいごはんを考えました」
とてもバランスの良い献立です。残りもとても少なかったです。

「二分の一成人式」成長した姿を披露!

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 3月5日(火)に4年生が「二分の一成人式」を開催しました。大勢の保護者・地域の方にご参加いただき、ありがとうございました。子供たちは、この日を目指して、4年間の小学校生活の自分の成長を見てもらおうと一生懸命に練習をしてきました。
 私は、途中からの参加で少しの時間しか見られませんでしたが、子供たち一人一人が、感謝の心をもって「自分超え」した姿を誇らしげに保護者の皆さんに演じている雄姿が眩しかったです。
 この成長した姿を基盤にして、これからの小学校生活を更に有意義に過ごして欲しいです。
 

2月15日の給食

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15日の給食はごはん、さばのカレー焼き、五目煮豆、とり汁、牛乳です。さばには根しょうが、酒、しょうゆ、カレー粉で下味をつけました。さばには脳の働きをよくしてくれたり、血液をサラサラにしてくれる栄養があります。また、この日のさばは脂がのっていて、カレー味で食べやすく、ごはんがすすむ一品でした。

給食室より愛をこめて・・・

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14日は「バレンタインデー」です。「バレンタインデー」とはもとはキリスト教の記念日で恋人たちが愛を誓い合う日です。日本では女性から男性にチョコレートを贈るイベントですが、海外では家族や友達などへ感謝の気持ちをこめて花やカード、お菓子を贈ります。給食室ではこの日、児童のみなさんに愛をこめてチョコチップケーキを焼きました。チョコチップは混ぜて焼くと生地の下の方へ沈んでしまい、アルミカップの底についてしまうこともありますので、注ぎ分けた後、上にチョコチップをのせて焼きました。調理員さんの心配りです。給食室からの愛は届きましたでしょうか?

2月14日の給食

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14日の給食は「バレンタイン献立」のスパゲティーミートソース、白菜のスープ、チョコチップケーキ、牛乳です。スパゲティーミートソースは児童のみなさんに大人気のメニューです。たっぷりのたまねぎ、にんじん、豚ひき肉を使い、長い時間をかけてコトコト煮込んで作りました。残りはほとんどありませんでした。給食室入口前に「スパゲティーミートソース」のレシピがございますので、よろしかったらお持ちください。

心温まる「6年生を送る会」

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 3月1日(金)に「6年生を送る会」をしました。この会は、卒業式に参加できない1〜4年生も含めて全校児童が、6年生に感謝の気持ちを表す会です。そして、5年生は、6年生からリーダーのバトンを受け継ぐ会でもあります。
 各学年が6年生に感謝の気持ちを込めた創意工夫を凝らした出し物をしました。どの学年も、本当に心温まる出し物で、時間もあっという間に過ぎていきました。6年生も、とても喜んでいました。
 6年生も素晴らしい演奏を披露しました。6年生は、卒業に向かってカウントダウンが始まりました。後、登校する日も14日です。有終の美を飾って欲しいです。そのために、今、自分がやるべきことを丁寧に、誠実に行っていくことが大事です。頑張ってください。期待しています。

NHKドラマ「いだてん」のディレクターが来校

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 2月28日(木)、6年生のキャリア教育として、NHK(日本放送協会) ディレクターの倉崎憲さんをお招きしました。倉崎憲さんは、2019年大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」で助監督を務めていらっしゃいます。仕事が忙しい中、第四小学校の6年生に「生き方・夢を叶えるまで諦めないことの大切さ」を映像を通して話していただきました。
 倉崎さんは、大学在学中に世界中を回り、ラオスを訪れた時、貧しくて学校に通えない子供の姿を目の当たりにして衝撃を受け、自分にできることはないかと考えました。ラオスは、150万円あれば学校が作れるという話を聞き、募金活動を友達と助け合いながら募金をして、150万円を貯めました。そして、ラオスに小学校を建てました。
 倉崎さんは、こう言ってます。「一人の100歩より、100人の1歩」と。「夢の実現には一人でできないことも皆が助け合い、前進することだ」と。そして、夢や希望を叶えたいなら、「諦めずに挑戦し続けること」と。
 NHKに入社したのも、映像を通して人々に夢や希望をもってもらうために、この映像と言う社会に入ったそうです。倉崎さんの話から私が感じたのは、NHKに入ることは目標・通過点だが、もっと先の大きな目的のために、これからの活躍が期待できる人だなと思いました。
 6年生の子供たちが何を感じて、自分は、どう行動するのか?真剣に考えてくれたら、本当にうれしいです。



2月13日の給食

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13日の給食は切干ビビンバ、わかめスープ、手作りさかなナッツ、牛乳です。切干ビビンバは二種類の具をごはんの上に盛りつけて食べます。一つめは切干大根とひき肉を酒・みりん・しょうゆ・とうばんじゃんなどで味つけた具。もう一つはにんじん・もやし・ほうれんそうをごま油で炒め、塩・しょうゆであじつけた具です。ごはんがとてもすすみます。手作りさかなナッツは食べるいりこ・アーモンド・ごまを乾煎りし、さとう・しょうゆ・みりんで作ったたれを和えます。最後にグラニュー糖をふりかけて完成です。栄養満点な上、おいしく小魚が食べることができます。

江戸東京野菜の東京うど

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12日は東京うどのきんぴらを作りました。うどは12月から4月が旬で、もともと日本で作られていた野菜です。立川市や国分寺市などで栽培される「東京うど」は昔から作り続けられている「江戸東京野菜」です。「室(むろ)とよばれるまっくらな地下で栽培するため、茎が白いのが特徴です。また、もう一つの特徴はしゃきしゃきとした歯ごたえです。東京うどは「立川産」。にんじんは「八王子産」を使用しました。お味はいかがでしたでしょうか?

2月12日の給食

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12日の給食はごはん、さごちの西京焼き、のっぺい汁、東京うどのきんぴら、果物(みかん)、牛乳です。「さごち」とは「さわら」という魚の子供です。そのさごちに調味料で下味をつけて、オーブンでこんがり焼きます。とても食べやすい魚で、ごはんもすすみます。

骨や歯を強くしてくれる給食のししゃも登場!!

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給食では「小魚」として「ししゃも」が多く登場します。頭から食べると頭が良くなり、尾っぽの方から食べると足が速くなるとか、ならないとか・・・真相は謎ですが、楽しみながら食べるとわくわくしますね。みなさんはどちらから食べたでしょうか?
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