2月6日(水)ごはん わかさぎの香り揚げ ひじきの炒め煮 呉汁 牛乳 わかさぎは、体長15センチ程度の小さな魚です。北海道や青森県でとれます。わかさぎが一番とれる時期は、冬から春にかけてです。 極寒の中、氷の張った池や湖に出て、開いた穴から釣り糸を垂らして釣る「わかさぎ釣り」は、北海道などの湖の冬の風物詩となっています。また、わかさぎは、頭からしっぽまで丸ごと食べられ、骨を強くするカルシウムが多いので、今日のようにから揚げなどの揚げ料理に向いています。 今日は、にんにく、しょうが、ごま油などで味をつけ、香りの良い「香り揚げ」に仕上げました。骨まで丸ごと食べることができます。 呉汁には、細かい大豆の粒が入っています。野菜もたっぷり入っています。この時期に温かい食べ物を食べると、体が温まり免疫力アップにつながります。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:東京都 だいこん:青森県 にんじん:千葉県 しょうが:熊本県 にんにく:青森県 たまねぎ:北海道 じゃがいも:北海道 米:北海道 とり肉:岩手県 2月5日(火)<世界の料理〜オランダ〜> ミルクパン ウインナーソテー スタンポット(オランダ風マッシュポテト) グロンテスープ(肉団子スープ) くだもの 牛乳 来年2020年には、東京でオリンピックとパラリンピックが開催されます。そこで給食では、毎月1回、過去にオリンピックが開催された国の料理を紹介しています。 今日の給食で紹介する国は、オランダです。オランダは、1928年に「アムステルダム」という都市でオリンピックが開催されました。この大会は、陸上競技で女子選手の参加が初めて認められた大会です。 日本の主食は、「米」ですが、オランダの主食は「じゃがいも」です。オランダのスーパーでは、びっくりするほど多くの種類のじゃがいもが売られているそうです。 今日の給食の「スタンポット」は、オランダ風のマッシュポテトのことをいいます。ウインナーを添えて食べる、オランダの代表的な料理です。「グロンテスープ」は、ミートボールが入っているスープです。体の芯から温まるスープとなっています。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にんじん:千葉県 パセリ:千葉県 キャベツ:愛知県 たまねぎ:北海道 じゃがいも:北海道 しめじ:長野県 米:北海道 豚肉:静岡県 ぽんかん:愛媛県 2月4日(月)ごはん 赤魚の香味焼き じゃがいものそぼろ煮 野菜のいろどり和え 牛乳 2月になりました。 寒くなると、風邪をひきやすくなります。特にこの時期は、インフルエンザやお腹の調子が悪くなる胃腸炎が流行る季節です。 本校でもインフルエンザによる学級閉鎖が続いています。風邪を予防するためには、日頃から規則正しい生活を送ることと手を洗い、うがいが大切です。 また、食事はなるべくいろいろな食べ物を食べることで、栄養のバランスがとれ、風邪をひきにくい体になります。 寒暖の差が大きい日々が続いていますが、体調に気をつけて元気に過ごしてほしいと思います。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:東京都 ながねぎ:千葉県 にんじん:千葉県 もやし:群馬県 たまねぎ:北海道 じゃがいも:北海道 しょうが:熊本県 にんにく:青森県 米:北海道 とり肉:岩手県 赤魚:アメリカ 2月1日(金)<節分の日こんだて> 節分ちらしずし つみれ汁 豆黒糖 くだもの(はるか) 牛乳 2月3日は節分です。今日は一足早く、節分にちなんだ献立です。節分とは、冬から春の季節の変わり目に、豆をまいて悪いことを追い払い、福を呼び込む、という日本の行事の一つです。節分には、「豆まき」をしますね。 これは昔から、豆や米には「悪いものを追い払う力」があるとされているため、鬼がやってくる節分に豆をまき、年の数だけ食べて一年を無事に過ごせるようにという願いが込められています。また、鬼は「いわし」という魚のにおいが苦手だそうです。そこで今日は、「いわし」を丸めて、「つみれ汁」にしました。 毎月、調理員さんが作ってくれる給食室の窓も、かわいい節分のイラストに変わりました。 インフルエンザ等の風邪が流行っていますが、しっかり栄養をとって、春に向けて元気に過ごしてほしいと思います。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 だいこん:静岡県 にんじん:千葉県 しょうが:熊本県 ごぼう:青森県 しょうが:熊本県 たまねぎ:北海道 米:北海道 とり肉:岩手県 外国語活動 |