社会科見学北八王子の工場、南大沢周辺のニュータウンの様子、ニッスイ工場見学、そして 夕焼け小焼けの里へ行きました。広い八王子をバスで回り、違いを学習しました。 ニッスイでは、魚肉ソーセージのできるまで見学し、いろいろな工夫を発見しました。 見学させていただいた施設の皆様、ありがとうございました。 6月15日(金)きびごはん さんまの筒煮 キャベツとじゃこの昆布和え 豚汁 牛乳 「おはし名人になろう週間」最終日の今日は、魚を箸で一口サイズに切って食べる練習です。 箸で食べ物をさして食べている人がいますが、さして食べるのは、「さしばし」といい、行儀がよくありません。 箸は、正しい使い方をするとナイフのように食べ物を切ることができます。 今日の「さんまの筒煮」は、とてもやわらかく煮えていて、中骨まで箸で簡単に切ることができます。 「上手に切れたよ!」「一口サイズになった!」と、箸で切った魚を見せてくれる子どももいました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 だいこん:青森県 ごぼう:青森県 にんじん:茨城県 ながねぎ:千葉県 米:北海道 豚肉:茨城県 さんま:韓国 6月14日(木)<おはし名人になろう4 〜つまむ〜> ごはん いかの松かさ焼き 五目煮豆 ミニトマト 具だくさんみそ汁 牛乳 「五目煮豆」の五目とは、5種類以上のいろいろな具が入っているという意味です。使っている豆は大豆です。 大豆の他に、ちくわやにんじんなど、5種類以上の食材を使っています。 「具だくさんみそ汁」にもその名のとおり、いろいろな具が入っています。中でも「もやし」は、うす暗いところで育ち、「芽を出すこと」を「もやす」と言うため、その言葉から「もやし」という名前がつきました。 「おはし名人になろう週間」4日目は、食べ物をつまんで食べる練習です。 豆はツルツルしていて滑りやすいですが、箸を正しく持つことで、上手につまんで食べることができます。 今は箸の持ち方が苦手でも、これから少しずつ練習を重ねて、箸で食べ物を刺さずに、はさんだりつまんだりして食べられるといいと思います。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 キャベツ:八王子 ミニトマト:八王子 ごぼう:青森県 にんじん:茨城県 もやし:群馬県 じゃがいも:長崎県 えのきたけ:長野県 米:北海道 とり肉:岩手県 6月13日(水)<おはし名人になろう3 〜はさむ〜> あんかけ焼きそば 揚げじゃが えのきとわかめのスープ 牛乳 「おはし名人になろう週間」3日目は、麺をはさんで食べる練習です。 「あんかけ焼きそば」は、中華めんを焼いて、豚肉・うずらの卵、たけのこ、にんじんなどが入った中華あんを上からかけていただきます。 麺を食べるとき、箸ではさんでいても器に口を近づけて食べてしまう人が、これは「犬食い」といわれる行儀の悪い食べ方です。 箸で上手に麺をはさみ、口元まで運んで食べましょう。さらに、箸を持っていない手で皿を持ち、口元に近づけて食べると、姿勢よく食べられます。 「犬食いしないように…」と気をつけて食べている子どもの姿が見られました。 揚げじゃがは、じゃがいものを素揚げして塩で味付けしたポテトフライです。 どのクラスでも人気があり、食べ残しがほとんどありませんでした。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 たまねぎ:佐賀県 にんじん:茨城県 はくさい:群馬県 もやし:群馬県 ニラ:千葉県 じゃがいも:長崎県 えのきたけ:長野県 豚肉:茨城県 6月12日(火)<おはし名人になろう2 〜魚の骨をとる〜> 五穀ごはん さばの塩焼き いりどり キャベツときゅうりのピリカラ和え 牛乳 「おはし名人になろう週間」2日目は、魚の骨を上手にとる練習です。 魚は骨があって苦手という人も多いのではないでしょうか。 魚の骨をきれいにとるコツは、魚の身をつついたりせず、骨をつまんで、身からはがすようにとることです。 また、よくかんで食べると、口の中で魚の骨があることに気づき、間違えて飲み込んでしまうことを防ぎます。 今日は、箸を使って「さばの塩焼き」を食べました。 中学年のクラスでは、大きな骨を取って食べている子どももいました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 ごぼう:青森県 にんじん:茨城県 きゅうり:千葉県 キャベツ:茨城県 米:北海道 もち米:岩手県 とり肉:岩手県 さば:ノルウェー 6月11日(月)<おはし名人なろう1 〜あつめる〜> 五目おこわ 生揚げのみそ炒め ワンタンスープ 牛乳 「おはし名人になろう!週間」1日目は、「あつめる」です。おはしを使って、皿に米粒が残らないよう、おはしで上手に米をかき集めながら食べます。 さらに米が残っていると、皿を重ねたとき、皿と皿の間に米が挟まり皿の裏がベトベトになってしまいます。米は粘り気があるので、洗うのにも一苦労です。 おはしを使って、皿の中をきれいにすることは、給食をおいしく作ってくれた調理員さんたちへの「ありがとう」の気持ちを伝える方法の一つでもあるのです。 おこわとは、「こわめし」という意味です。お米が かたいことを昔から「こわい」と言っていたので、「かたい めし」という意味で「おこわ」という名前がつきました。 おこわは、いつも食べているごはんと違って、もち米というモチモチした米を使います。 みなさんがよくお正月などに食べるおもちは、このもち米からできています。 日本では東北地方で作られるもち米が多いです。 今日のもち米は、岩手県でとれたもち米を使いました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 キャベツ:八王子 ながねぎ:千葉県 にんじん:茨城県 もやし:群馬県 しょうが:熊本県 米:北海道 もち米:岩手県 豚肉:茨城県 おはし名人になろう!
6月の食育月間に合わせて、6月11日から15日までの一週間を「おはし名人になろう!週間」としています。
おはしの5つの使い方(あつめる、骨をとる、はさむ、つまむ、さく)を一日ひとつずつ、給食の献立を活かしながら練習できるように働きかけていきます。 6月は食育月間です!
6月に入り、先週、関東でも梅雨入りが発表されました。
あっという間に1学期も半分が過ぎました。 6月は「食育月間」です。「食育」は、「知育」「徳育」「体育」の基盤となるもので、子どもたちが健康で心豊かな生活を送る上で重要な役割を担っています。 学校でも給食の時間を中心にさまざまな形で食育の取り組みをすすめています。 この機会に「食」に関するさまざまなことについて、みんなで学び考える機会を増やせていけたらと思っています。 給食室の窓には、毎月調理員さんが手作りの切り絵を飾ってくれています。 今月は梅雨にちなんだ、かわいらしいイラストです。子どもたちも毎月楽しみにしています。 6月8日(金)ソフトフランスパン 金時豆のポークシチュー ポテチサラダ くだもの(バレンシアオレンジ) 牛乳 今日のポークシチューに入っている「金時豆」は、いんげん豆の仲間です。 大豆は肌色をしていますが、金時豆は、赤紫色をしているところが特徴です。 この赤紫色は「ポリフェノール」といって、からだが悪い病気にかかるかるのを防いでくれる働きがあります。 「食物繊維」という栄養もたくさん入っていて、おなかの調子を整えてくれる働きもあります。 また、豚肉と同じ「ビタミンB1」という栄養が入っています。これは夏バテに良いといわれている栄養で、体の疲れをとってくれます。 ポテチサラダは、野菜の上にポテトチップスをのせたサラダです。 今日のポテトチップスは、給食室でじゃがいもを薄くスライスし素揚げしたものです。 どのクラスでも大人気で「また食べたい!」という声が多く聞こえました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 キャベツ:八王子 たまねぎ:愛知県 大根:青森県 にんにく:青森県 にんじん:茨城県 じゃがいも:長崎県 豚肉:静岡県 6月7日(木)<五つの輪でバランスアップ献立> 白身魚のごまがらめ かきたま汁 和風サラダ くだもの(冷凍みかん) 牛乳 今日の魚は「ホキ」といいます。日本では、ほとんどとることができず、オーストラリ アやニュージーランドという、日本の反対側にあって、日本から遠く離れた国でとれます。ホキの大きさは1メートル以上になります。白い身の魚で、味はあまりしませんが、から揚げやフライなど、油と一緒に調理するとおいしく食べられます。 今日は、「ホキ」を油で揚げて、ゴマダレで味付けしました。甘辛ゴマダレは、子どもたちにも人気がありました。 また、今日は、五つの輪がそろった献立です。五つの色の輪の食品をそろえて食べると、栄養バランスの整った食事の目安となります。東京オリンピックに向け、八王子市では、このような「五つの輪献立」を月1回取り入れています。各クラスには食育メモを配り、普及啓発をおこないました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:東京都 にんじん:千葉県 たまねぎ:愛知県 もやし:栃木県 しょうが:熊本県 だいこん:青森県 えのきたけ:長野県 米:茨城県 とり肉:岩手県 たまご:青森県 ホキ:ニュージーランド 飼育美化委員会東照宮日光3日目日光 足湯日光移動教室 遊覧船日光移動教室ハイキング 2日目日光ふくべ細工つくり(1日夜)日光移動教室1日目華厳の滝日光移動教室1日目空豆のさやむき体験
食育の一環として、1年生が空豆のさやむき体験をしました。
空豆のさやは少し硬いですが、上手にむいていました。 むいた後は、観察カードに空豆とさやの絵を書きました。「豆はツルツル」「さやの中はフワフワ」と、いろいろな感想がありました。 さやむきをした空豆は給食室で茹でて、当日の給食に配食されました。 給食時間に各教室を回ると、どのクラスもよく食べていて、特に6年生からは「もっと食べたい!」という声が聞こえました。1年生も大喜びでした。 |