人と人とがつながり合う町 「落ち葉掃き」登校の見守りの方や、地域の方も子供たちに協力していただき、一緒になって清掃をしています。 苦労する「ミシン」も地域・保護者の力で!「先生、下糸がうまく出ません。」「ボビンに糸が負けません。」「糸が絡まって、ほどけません。」「急に動かなくなりました。‥」と。その度に教室を行ったり来たりで、対応に追われ、授業が終わった後は、疲労困憊でした。 ところが今日は、違ったのです。5年生の家庭科の「ミシン」の授業に、ミシン会社にかつて勤務されていた方と地域の方、そして保護者の方が一緒に授業を行っていただきました。これは、学校としては大変ありがたいことです。担任もじっくりと一人一人の様子を見ることができ、心の余裕をもって子供と接することができました。また、専門的な立場からのミシンの扱いについて教えていただき、大変、勉強になりました。 保護者の方は、普段のお子さんの授業の様子、他のお子さんと交流する機会になったのではないでしょうか?教える人が多くいることは、確実な基礎や基本が定着できます。 これからの学校教育には、地域の人材・保護者の方等と一緒に学校教育を行うことによって、学びの幅も広がると思います。 「地域力・保護者力を総結集して、教職員と協働して学校教育を行っていきたいと思います。」 |