6月18日(月)6月18日(月)6月18日(月)・ココアパン ・八王子ナポリタン ・野菜のスープ ・牛乳 「八王子ナポリタン」とは「八王子ラーメン」と同じように、たっぷりのきざみたまねぎを上に乗せた八王子生まれのナポリタンのことです。そして、八王子は大学が21校もある学園都市なので、たくさんいる大学生のみなさんに、「安い料金でおなか一杯食べてもらいたい」という思いで生まれたメニューだそうです。今日の「八王子ナポリタン」のたまねぎは、八王子産のたまねぎをたっぷり使いました。 6月15日(金)・やきとりどん ・大豆と昆布のつくだ煮 ・じゃがいものみそ汁 ・牛乳 今週は、「おはし名人になろう!ウィーク」として、学校で正しいはしの持ち方に挑戦してきました。5つのはしづかいをマスターしよう!と題して、「あつめる」、「きりさく」、「はさむ」、「骨をとる」、と毎日おはしの練習をしてきました。最終日の今日は「つまむ」です。今日は「大豆とこんぶのつくだ煮」の大豆をつまむことに挑戦しました。小さなまめでもじょうずにつまむには、正しいはしの持ち方をしていないとつまめません。正しい はしのもちかたは、まず、一本のはしを親指・人差し指・中指でえんぴつを持つように持ちます。この時、中指の上にはしがのっているかがポイントです。次に、二本目のはしを一本目のはしの下側に差し込み、薬指の上にのるようにします。そして、上のはしだけを鳥の口ばしのように動かします。 給食時間に子どもたちも一生懸命練習していました。毎日はしを使って繰り返し練習することで上手になります。「おはし名人になろう!ウィーク」が終わっても各自で練習していきましょう。 6月14日(木)・ごはん ・さんまの梅煮 ・いなか汁 ・わかめのにんにく炒め ・牛乳 今日は、さんまを梅干しと砂糖やしょうゆなどの調味料と一緒に煮て、「さんまの梅煮」を作りました。骨まで食べられるように時間をかけてじっくり煮ました。梅干しは、日本で食べられている伝統的な漬物です。黄色く熟した梅の実を塩に漬けて、干して作ります。梅干しのすっぱい成分は『クエン酸』といいます。クエン酸の効果は、 体の疲れをとってくれます。すっぱい刺激で食欲も増進!夏バテしそうなときは、梅干しを食卓に取り入れてみましょう。殺菌効果もあるので、お弁当やおにぎりにもぴったりです。 6月14日(木)6月13日(水)6月8日(金)6月12日(火)・ごはん ・赤魚の西京焼き ・筑前煮 ・もずくのみそ汁 ・くだもの ・牛乳 「赤魚」は「あこうだい」とも言い、あざやかな赤い色をしていることから名前が付きました。脂肪が少なく、からだを作るたんぱくしつが多く含まれています。そして、記憶力や集中力を高めるビタミンB12という栄養素もたくさん含まれています。これは、かたこりや腰の痛みをやわらげてくれたり、血液を作るのを助けることもします。今日は、「西京焼き」といって、みそやみりんなどの調味料に漬けこんで焼きました。 6月11日(月)・ごはん ・厚揚げと豚肉のみそ炒め ・茎わかめのしょうが炒め ・にらたま汁 ・牛乳 今日の「茎わかめのしょうが炒め」はその名前の通りわかめの茎の部分です。茎わかめはわかめの生えているところではどこでも収穫できますが、わかめほどあまり食べられることがありません。ですが、茎わかめはとても栄養があり、カルシウム・ビタミン・ミネラルがたくさん入っていて、風邪などの病気から体を守ってくれる働きがあります。また、わかめの中で一番おいしいところが「くき」と言われ、煮物・炒め物・汁物の具などいろいろな食べ方があります。 6月8日(金)・むぎごはん ・チキン南蛮 ・そうめん汁 ・きりぼしだいこんのピリ辛炒め ・牛乳 「きりぼしし大根のピリカラ炒め」に使っているきりぼし大根は、秋から冬にかけて収穫した大根を細切りにして乾燥させたものです。日本で大根の栽培が盛んになったのは、江戸時代になってからで、つけものや干した大根にして、保存が盛んになりました。災害が 起こった時のためにも作られていました。大根を太陽に干すことで甘味が増し、生の大根にはない栄養も生まれてきます。きりぼし大根に含まれるカルシウムは、とても多く、重要なミネラルとして、体のさまざま機能に活用されます。今日の給食では、少しトウガラシを入れて、ごま油で炒めて仕上げました。 6月8日(金)6月7日(木)・スパゲティーミートソース ・コンソメスープ ・フルーツヨーグルト ・牛乳 今日は子どもたちの大好きなスパゲティーミートソースでした。「ミートソース」は名前の通り、ひき肉がたっぷり入ったソースのことですが、このミートソースという名前は、日本だけの名前です。「ボロネーゼ」が正式名称で、この料理はイタリアのボローニャという町で生まれ、その町の名前から「ボローネーゼ」という名前がつきましたが、昔、日本のレストランで「ボロネーゼ」では日本人にわかりにくいと考え、肉を英語で ミートというところから肉のソース「ミートソース」と名付けられたそうです。最近ではイタリア料理店がたくさん増え、「ボロネーゼ」の名前も知られるようになりました。 6月6日(水)・スタミナ丼 ・若玉スープ ・ゆでそらまめ ・牛乳 今日の「ゆでそらまめ」は、一年生がさやむきをしてくれました。「そらまめ」は漢字で書くと お空の空に豆とかきますが、その理由は豆の「さや」が空を向いて実るから空豆」という名前が付きました。普通のさやは下を向いて実るものが多く、空を向いて実る「そらまめ」はとても特徴のある豆です。そらまめの栄養はたんぱく質やミネラルがバランスよく、たっぷり入っているので、バランス栄養食と言っても良い食材です。旬の時期は4月から6月なので、今がまさに旬の食べ物です。今日は、1年生のみなさんが朝から全校生徒分の全部で420房ものたくさんの空豆を一生懸命にさやむきしてくれたものです。1年生のみなさんありがとうございました。 6月4日(月)・かみかみごはんごはん ・いかの香味焼き ・具だくさんきのこ汁 ・ナッツ豆黒糖 ・牛乳 今日6月4日から10日までは、「歯と口の健康週間」です。良く噛んで食べると、唾液がよく出て虫歯予防になる、脳の活性化、肥満予防、消化吸収がよくなるなどたくさんいいことがあります。よく噛んで食べられるようにするには、かみごたえのある食べ物「にんじん」「ごぼう」「いか」「だいず」「ナッツ」など今日の給食で食べたような食材を食べるようにするのもいいですね。今日は「歯と口の健康週間」にちなんで「かみかみこんだて」でした。 6月7日(木)6月6日(水)6月6日(水)6月6日(水)6月5日(火)・ナン ・タコス ・ジャーマンポテト ・チンゲン菜のスープ ・牛乳 今日の給食では、タコスをナンにつけて食べました。「ナン」はインドやそのまわりの国で食べられている「しゃもじの形」をした「パン」のことです。本場の「ナン」は小麦粉にヨーグルトや牛乳に、ヤギや牛の乳から作ったというバターに少しの砂糖と水を加えよく練り、しゃもじの形に伸ばしてタンドールというインド独特の釜の内側に張り付けて焼くパンです。ナンはカレーを付けて食べることが多く、インド料理屋さんはもちろん、今では、ファミリーレストランや給食でも食べられるようになりました。 |