10月15日(月)海鮮中華丼 わかめスープ カレーポップビーンズ 牛乳 海鮮中華丼には、えび、いかなどの魚介がたっぷり入っています。えびは、漢字で書くと、「海」に「老人」の「老」と書いて「海老」と呼びます。これは、えびは、ひげが長く、腰を曲げて泳ぐ様子が老人のように見えるからだそうです。 「えび」や「いか」の魚介類には、「タウリン」という栄養が入っています。この栄養は、血をサラサラにしたり、体にたまった疲れをとってくれたりする栄養があります。 10月となり、いよいよ秋本番です。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもありますので、栄養のあるものをしっかりとって元気に過ごしましょう。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にんじん:北海道 はくさい:長野県 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 ながねぎ:青森県 えのきたけ:長野県 米:北海道 豚肉:静岡県 いか:ペルー 10月12日(金)<さつまいもの日こんだて> 五目うどん きゅうりとイカのスイング 大学芋 牛乳 明日、10月13日は「さつまいもの日」です。 むかしの人が、秋のさつまいもは「栗よりおいしい」といって、さつまいものことを「十三里」と名付けたことから、10月13日が「さつまいもの日」になったそうです。 給食室では「だいがくいも」を作りました。「だいがくいも」は、むかし、大学生がよく食べていたことからこの名がついたそうです。 さつまいもを油で揚げて、甘い蜜をからめてつくります。この時期は、さつまいもが特においしい季節です。 甘くておいしい大学芋。子どもたちにも大人気でした。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 さつまいも:八王子 こまつな:八王子 ながねぎ:青森県 きゅうり:千葉県 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 とり肉:岩手県 いか:ペルー 10月11日(木)まいたけごはん いがむし こまつな汁 くだもの(みかん) 牛乳 今日は秋の食材「まいたけ」を使ったごはんです。きのこは秋が旬で、今が一番おいしく食べられる食材です。旬の食べ物には、栄養もたっぷり詰まっています。特に、まいたけなどのキノコには、「食物繊維」という栄養が多く、血の流れを良くしたり、おなかの調子を整えたりしてくれます。 また、「いがむし」の「いが」とは、栗を包んでいるトゲトゲした部分のことをいいます。今日は、給食室で肉団子を作り、もち米をまぶして「いがむし」を作りました。もち米を栗の「いが」に見立てています。 給食をとおして、秋の訪れを感じてもらえたらと思います。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:八王子 ながねぎ:千葉県 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 しょうが:熊本県 まいたけ:長野県 えのきたけ:長野県 ごはん:茨城県 豚肉:茨城県 とり肉:岩手県 10月10日(水)<目の愛護デー 〜目に良いこんだて〜> にんじんごはん さわらの利休焼き もやしのからし和え かきたま汁 牛乳 今日、10月10日は、「目の愛護デー」といって、目を大切にする日です。「10」の文字を横に向けると、まゆげと目に見えることから、この日ができました。そこで、今日の給食は、目に良い献立です。今日のごはんに入っている「にんじん」は目に良い栄養が入っています。 「にんじん」は、オレンジ色をしていますが、このオレンジ色は、「カロテン」といって、目を元気にしてくれる栄養です。また、この栄養は、「ビタミンA」という栄養に変化して、さらに力を発揮します。 「どれが目に良い料理だろう」と考えながら給食を食べている児童もいました。 給食は栄養バランスが整っていて、どれも体に良いものばかりです。 しっかり食べて元気な体をつくってほしいです。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 チンゲンサイ:茨城県 もやし:群馬県 米:茨城県 とり肉:岩手県 たまご:岩手県 さわら:韓国 10月9日(火)コッペパン 照り焼きチキン スパゲティナポリタン ウインナーポトフ 牛乳 ナポリタンは、日本生まれのスパゲティです。戦争が終わったころ、横浜のホテルシェフが考え出したといわれています。スパゲティの本場、イタリアでは、トマトソースにケチャップは使わないそうです。そのため、日本でスパゲティをケチャップで味つけた「ナポリタン」は、当時とても珍しいものでした。 今では、すっかり日本の定番メニューとなりましたが、もともとは日本が始まりとは、驚きですね! 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 たまねぎ:北海道 ピーマン:千葉県 にんじん:北海道 キャベツ:群馬県 しょうが:熊本県 にんにく:青森県 じゃがいも:北海道 マッシュルーム:茨城県 とり肉:岩手県 10月5日(金)ごはん 焼きぎょうざ キャベツの南蛮漬け たまごとわかめのスープ 牛乳 キャベツは、もともと冬の野菜ですが、1年中食べられています。これは、日本が南と北に細長く伸びていて、春・夏・秋・冬と四季があり、その季節に合わせて作ることができるためです。春にとれるキャベツは、みずみずしく、甘味があります。秋から冬にとれるキャベツは、煮物や、あたたかいスープにぴったりの種類がとれます。今日の給食は「キャベツの南蛮漬け」ですが、キャベツはこのように、おひたしやサラダにしてもおいしく食べられます。 ※本日予定していた「ごまごはん」は、「ごはん」に変更になりました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にら:千葉県 はくさい:長野県 キャベツ:群馬県 しょうが:熊本県 にんにく:青森県 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 米:茨城県 豚肉:青森県 とり肉:宮崎県 たまご:青森県 10月4日(木)ミルクパン ポークビーンズ じゃこサラダ フルーツヨーグルト 牛乳 じゃこサラダの「じゃこ」とは、小さいカタクチイワシなどの魚を塩水でゆでて干したものです。干している様子が織物の「ちりめん」に似ていることから「ちりめんじゃこ」と言われるようになったそうです。 骨ごと食べられてカルシウムたっぷりです。みなさんが毎日飲んでいる牛乳にも「カルシウム」がたっぷり入っていますが、「じゃこ」には、なんと牛乳の約4倍のカルシウム入っています。カルシウムは私たちの骨を作るのにとても大切な栄養ですが、体に吸収されにくい栄養でもあります。そのため、日ごろからカルシウムがたくさん入っている食べ物をしっかり食べる必要があります。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 キャベツ:群馬県 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 じゃがいも:北海道 豚肉:青森県 10月3日(水)ごはん いかの七味焼き とり肉と里芋の煮物 野菜のごまみそ和え くだもの(塩みかん) 牛乳 今日の給食の煮物には、こんにゃくが入っていますが、こんにゃくは昔から体の中をきれいにするはたらきがあると考えられていました。実際にこんにゃくには、お腹の働きをよくする「食物繊維」という栄養がたっぷり入っています。また、今日の主食の「いか」には「タウリン」という栄養が入っています。これは、体の疲れをとってくれる栄養です。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にんにく:青森県 青ねぎ:福岡県 しょうが:熊本県 さといも:埼玉県 にんじん:北海道 にんじん:北海道 だいこん:北海道 ごぼう:群馬県 こまつな:茨城県 もやし:栃木県 米:茨城県 とり肉:岩手県 いか:ペルー 塩みかん:熊本県 10月2日(火)とりそぼろ丼 こんにゃくの土佐煮 呉汁 牛乳 呉汁の「呉」とは、細かくした大豆のことをさし、それをみそ汁に入れたものを「呉汁」といいます。 今日は給食室で、大豆を細かく砕き、野菜などを入れて具だくさん汁に仕上げました。冬の郷土料理として、日本各地で親しまれている料理です。 大豆の代わりに枝豆をつぶして汁に入れたものを「青呉汁」または「枝豆呉汁」ともいいます。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 ながねぎ:青森県 こまつな:茨城県 たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 だいこん:北海道 しょうが:熊本県 米:茨城県 とり肉:宮崎県 豚肉:青森県 たまご:青森県 10月1日(月)<和みこんだて〜八王子市〜> かてめし 魚の夕焼小焼やき 野菜のおかか和え 桑の葉団子汁 牛乳 みなさんの住む、ここ八王子は、今から100年前の1917年に誕生しました。今日、10月1日は八王子市の市制記念日です。そのため、今日の給食は、八王子にゆかりのある料理となっています。 毎日夕方に流れる夕やけチャイムでおなじみの童謡「夕やけ小やけ」。この詩を書いたのが、八王子市出身の人であることから、この歌の詩は八王子市がモデルになっているといわれています。 今日はそんな夕やけ小やけの日がくれる風景をイメージしながら、魚にオレンジ色のソースをかけました。 また、八王子は昔、「桑の都」と呼ばれていて、今でも八王子のあちこちで桑の木がみられます。今日の汁物には、桑の葉入りの団子が入っています。豆腐入りの団子なので、やわらかく、なめらかな食感となっています。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 だいこん:八王子 キャベツ:八王子 こまつな:茨城県 もやし:栃木県 みつば:新潟県 にんじん:北海道 しめじ:長野県 えのきたけ:長野県 米:茨城県 ホキ:ニュージーランド 桑の葉(粉末):八王子 |