7月6日の給食★ツナそぼろ煮 ★笹の葉揚げ ★七夕汁 ★すいか ★牛乳 今日は、学校長のおすすめメニューです。 日本には、季節ごとに味わう食事があります。3月3日のひなまつりには「ちらし寿司」を5月5日のこどもの日には、「柏餅」や「ちまき」をいただくように、7月7日の七夕(しちせきの節句)では、「そうめん」を平安時代から食べてきたと考えられています。この「そうめん」は、夏の暑い日や食欲が出ないときにも食べやすく、野菜と一緒にいただくと健康によいものです。また、そうめんは、七夕の夜を思い浮かべると、天の川や織姫がおる糸にも似ていて、この季節にあっています。皆さん、明日の七夕の夜空を思い浮かべ、食事と共に季節を味わってください。 7月5日の給食★ごはん ★焼きししゃも ★韓国風肉じゃが ★もやしときくらげのナムル ★牛乳 今日は、「もやしのナムル」です。「もやし」とは、植物の名前ではありません。「萌え出る」という意味で、米や麦、豆、野菜などの種から芽が出たものです。よく食べているのは、「豆のもやし」です。 7月4日の給食★切干ビビンバ ★冬瓜スープ ★黒糖アーモンド ★牛乳 冬瓜は、6月から9月が旬の野菜です。夏野菜なのになぜ『冬』がつくのかというと、冬瓜は熟すと皮が厚くなり、冬まで保存しておけることから『冬瓜』と呼ばれるようになりました。冬瓜は大きなものだと10kgもある大きな野菜です。今日は、玉ねぎ、コーンとスープを作りました。 7月3日の給食★なら茶飯 ★揚げ出し豆腐の野菜あんかけ ★飛鳥汁 ★牛乳 なら茶飯は、お米と大豆をほうじ茶で炊いたご飯です。元々は、奈良にある東大寺や興福寺のお坊さんたちが食べていたものが始まりです。肉や野菜がたっぷりの鍋に牛乳を入れた「飛鳥鍋」は、唐(今の中国)の使者がヤギの乳で鍋料理を作ったのが最初と言われています。給食では飛鳥鍋を汁に仕立てます。 7/3 サイエンスドーム見学7/3 サイエンスドーム見学7月2日の給食★たこめし ★具だくさんみそ汁 ★五目煮豆 ★冷凍みかん ★牛乳 今日は、半夏生です。半夏生は、毎年梅雨が明ける時期にあたります。田んぼに植えた稲の苗が『たこ』の足のように大地にしっかりと根をはり、たくさん収穫できるようにと願って食べます。給食では、たこに味をつけてご飯に混ぜた、「たこめし」をいただきます。 6月29日の給食★ごはん ★さばのみそ煮 ★梅おかかキャベツ ★けんちん汁 ★牛乳 今日は「さばのみそ煮」です。さばを調味料・生姜と一緒に、ことことと煮て作りました。さばは「青魚」と呼ばれ、魚に含まれる【あぶら】は頭の回転を良くする働きを持っています。 6/28 たてわり集会6月28日の給食★ガーリックライス ★コトレト ★フレンチサラダ ★グジボヴァ ★牛乳 今日は、ワールドカップの対戦相手ポーランドの料理です。コトレトは、ポーランド風トンカツです。日本のトンカツとの大きな違いは、肉をたたいて薄くしてから使うことです。衣に小麦粉を使わず、卵とパン粉をつけて、少量の油で揚げ焼きにします。味付けは塩とこしょうです。グジボヴァは、きのこがたっぷり入ったスープで、ポーランドでは定番の料理です。特に、新鮮なきのこがとれる夏の終わりから秋の初めにかけて、よく作られます。 6月27日の給食★ごはん ★鮭のねぎ塩焼き ★小松菜のみそ汁 ★金時豆の甘煮 ★牛乳 金時豆のような赤い豆は、食物繊維が豊富です。他には、ささげや小豆などがあります。水に戻すと2倍くらいに膨らみます。今日は、砂糖と少量の塩で甘煮を作りました。 6月26日の給食★カレーライス ★じゃこサラダ ★水菜のスープ ★牛乳 今日は、大人気のカレーライスです。朝早くから玉ねぎをよく炒め、甘味がでるように作りました。ルーも小麦粉・サラダ油・バター・カレー粉で、一からの手作りです。 6月25日の給食★ごはん ★豚キムチ ★大根サラダ ★ごぼうのスープ ★さくらんぼ ★牛乳 今日の果物は、今が旬の「さくらんぼ」です。さくらんぼには『佐藤錦』、こつぶな『高砂』、少しかための『ナポレオン』色も味も濃い『アメリカンチェリー』など、たくさんの種類があります。 6/22_読み聞かせ6月22日の給食★チェブジェン(セネガルパエリア) ★ヤッサ(鶏のマスタード焼き) ★キャベツの野菜スープ ★牛乳 チェブジェンは、「チェブ(米)」「ジェン(魚)」という意味で、魚や野菜の煮汁でお米を煮た、パエリアやピラフに似た料理です。トマトソースを加えてごはんを赤くした「赤チェブジェン」と、トマトソースを加えない「白チェブジェン」があります。今日の給食では「赤チェブジェン」を食べました。 6月21日の給食★エビチャーハン ★鶏と大豆の炒め物 ★ワンタンスープ ★牛乳 エビチャーハンは、エビ・ハム・たまねぎ・長ねぎ・にんじん・しょうがを油で炒めて塩・こしょう・しょうゆで味をつけた具と、炒り卵・ゴマと一緒にごはんに混ぜて仕上げます。 6/21_島わたり集会_6月20日の給食★ごはん ★まめあじの南蛮漬け ★肉じゃが ★浅漬け ★牛乳 「鯵」の名前の由来は「味」です。「味がとってもおいしい」ので「アジ」という名前になったそうです。漢字で魚に「参る」と書くのは、おいしすぎて参りました」からともいわれています。 6月19日の給食★アロスコンポーヨ ★魚のパン粉焼き ★アヒアコ ★牛乳 アロスコンポーヨ は、「アロス(米)」、「コン(一緒に)」「ポーヨ(とり肉)」という意味で、にんじんやピーマン、たまねぎなどが入ったコロンビア風チキンライスです。鶏肉と野菜を炒めてから、米と水を加えて炊き込みます。給食では炊いたごはんと炒めた具を混ぜます。アヒアコは、鶏肉、じゃがいも、とうもろこしを煮こんだスープで、コロンビアでは伝統的な料理です。じゃがいもがとろとろになるまでよく煮込むので、見た目はクリームシチューのようなスープです。 6月18日の給食★パン ★八王子ナポリタン ★野菜のスープ煮 ★冷凍みかん ★牛乳 きざみ玉ねぎが特徴の「八王子ナポリタン」は、八王子の大学に通う学生に「安くて、おなかいっぱい食べてもらいたい!」という思いで生まれたメニューだそうです。給食では、八王子ナポリタンをパンにはさんで食べます! |