5月1日(火)・中華ちまき ・五目うどん ・こんにゃくのみそ煮 ・ブラッドオレンジ ・牛乳 5月5日の端午の節句にちなんで、「ちまき」を作りました。野菜やお肉を炒めて、 その中に米ともち米も入れて調味料と一緒に炒めます。それを、竹の皮で一つずつ包んで、 大きな釜で蒸しました。調理員さんが一つ一つていねいに包んだ手作りの「ちまき」です。 端午の節句は、子どもが元気に強く育つようにお祝いする日です。中国ではこの日に ちまきを作り、災いを払うためにお供え物にする習慣がありますが、それが日本にも伝わって、 5月5日にちまきを食べるようになりました。 4月27日(金)・もぶりごはん ・いわしのから揚げ ・みそ汁 ・わかめとツナのレモンあえ ・牛乳 今日は、広島県の郷土料理献立です。広島県の中でも海と山の幸に恵まれた瀬戸内の郷土料理 です。 もぶりごはんの「もぶる」とは「混ぜる」という意味の広島弁です。今日の給食では、ごはんの 上に 具を盛りつけ、自分で「もぶり」食べます。 広島県で一番たくさんとれる魚がカタクチイワシです。成長しても10センチほどの大きさで 小いわしとよばれます。給食ではマイワシの切り身をから揚げにしています。 瀬戸内の雨が少なくあたたかい気候がレモン栽培にぴったりです。給食ではわかめとツナにレモ ンの 酸味と香りをくわえます |