H.29.7.6 今日の授業からH.29.7.6 今日の授業からH.29.7.6 今日の授業からH.29.7.6 今日の授業からH.29.7.5 今日の授業からH.29.7.4 今日の授業からH.29.7.4 今日の授業からH.29.7.4 今日の授業からH.29.7.4 今日の授業からH.29.7.3 今日の授業からH.29.7.3 今日の授業からH.29.7.3 今日の授業からH.29.7.3 今日の授業からH.29.7.3 今日の授業からH.29.7.3 今日の授業からH.29.7.3 児童朝会から先週の水曜日に、先生方全員で打越中学校に授業参観に行ってきました。中学生になったみなさんの先輩たちが、勉強に運動によく頑張っていました。校長先生の顔を見て、「こんにちは」と挨拶してくれました。難しい中学校の勉強に、よく考えたり話し合ったりしている姿、音楽、家庭科、技術、体育などの教科でも、すすんで取り組んでいる姿、小学校で学習していったことを中学校でも実行していることが分かり、校長先生は、とても嬉しかったです。教科ごとに教えてくれる先生が変わったり、制服で通学したり、中学校は、小学校と違うところがたくさんありますが、学ぶということでは同じです。みなさんの先輩たちは、小学校時代の経験を生かし、中学校でも引き続きまじめに取り組んでいました。頑張っているみなさんの先輩たちの姿を見て、みなさんもしっかり基礎・基本を小学校で学び、中学校で自信をもって学びを深めていってほしいと思いました。 昨日は、中学生のプロの将棋士藤井4段が30連勝をかけた将棋の試合がありましたね。中学生で29連勝をした藤井さんは、本当にすごい将棋の棋士であり、これまでに努力してきたことは本当にすごいことだと思います。試合の結果は、佐々木5段に負けてしまい、30連勝はかないませんでした。 校長先生には、試合後に印象に残ったことがありました。試合の決着がついた時には、「まいりました。」と負けを素直に認めるあいさつをする姿、そして、負けた直後には、二人の棋士が互いの戦いを振り返り、意見を交わす姿がありました。スポーツの世界では、戦った直後に、互いに向き合って戦いを振り返るとこはあまりありません。将棋ならではのよい習慣だと思いました。 また、藤井4段は、試合後のインタビューで、30連勝がかなわず、「負けてしまったけれど、次を考えてまたさしていきたい。」と言ったことに、校長先生はとても感動しました。6年生のみなさんにとっては、たった3年上の先輩です。そんな中学生の、自分の負けを認めてさらに自分を高めようとする言葉に素晴らしさを感じました。 校長先生は、小学校以来将棋はさしてませんが、日本のとても良い文化だとも思いました。自分の好きなことに夢中になることのよさを、あらためて感じました。みなさんにも何かに夢中になれることを見つけて、頑張っていってほしいと思い、昨日の将棋の話をしました。 講話後に、保健給食委員会からの連絡と教育実習生の終了のあいさつがありました。 |