2月22日の給食・こんにゃくの土佐煮 ・なめこのみそ汁 ・牛乳 二色丼の具は、『鶏肉と野菜のそぼろ』と『炒り卵』です。 炒り卵というと簡単にそうですが、給食の量となるとそうはいきません。 使う卵は15kg。これに、みりん・さとう・塩を加え、弱火で焦げないように混ぜ続け、細かい炒り卵を作ります。 **産地** 鶏肉(宮崎) 根しょうが(熊本) たまねぎ(北海道) 卵(青森) なめこ(長野) じゃがいも(鹿児島) だいこん(神奈川) *八王子産野菜* にんじん(小比企町) ながねぎ(長沼町) ダンスクラブ発表会2月21日の給食・わかさぎの香り揚げ ・しいたけ昆布 ・じゃがいものそぼろ煮 ・牛乳 わかさぎは、海で育ち川に戻ってくるものと、湖で育つものがいます。 骨ごと食べられるのでカルシウムがたっぷり!カルシウムを骨にする手伝いをしてくれるビタミンDもたっぷりで、強い骨を作ります! 〜冬の風物詩・穴釣り〜 穴釣りとは、表面が凍った湖に穴を開けて、その穴から釣り糸をたらしてわかさぎを釣る方法です。 冬ならではの光景で、山梨県の山中湖、長野県の諏訪湖などで楽しむことができます。 今日はわかさぎに、しょうが・にんにく・酒・しょうゆ・ごま油で味と香りをつけ、片栗粉をつけて揚げました。 **産地** 鶏肉(宮崎) 根しょうが(熊本) にんにく(青森) じゃがいも(長崎) たまねぎ(北海道) にんじん(千葉) 2月20日の給食・福神漬 ・きのこスープ ・牛乳 カレーの付け合わせといえば福神漬ですが、給食の福神漬は手作りです! だいこん・れんこん・にんじんを薄く切ってさっとゆで、すりおろしたしょうがと一緒にしょうゆ・みりん・さとうで味がしみるまで煮ます。 色を赤くする着色料や、長持ちさせるための添加物が入っていない、体に優しい福神漬です。 カレーと一緒に食べると、辛さをやわらげてくれます。 2月19日の給食〜富山県の郷土料理〜・ぶり大根 ・よごし ・呉汁 ・果物(みかん) ・牛乳 今日は、月に一度の郷土料理の日。今月は富山県です。 『ぶり大根』県の魚でもある富山湾の王者「ぶり」。とくに、氷見漁港で獲れるブリは“最高級ブランド”で、おいしいと有名です。また成長に伴って何度も名前が変わるので、縁起のいい出世魚といわれています。 今日は、大根と一緒にじっくり煮込みました。 『よごし』野菜をゆでて細かく刻み、みそなどで味つけした料理です。地元で採れた、いろいろな野菜で作ります。みそで野菜をよごすということから「よごし」という名前になったといわれています。 『呉汁(ごじる)』すりつぶした大豆を「呉(ご)」、呉をみそ汁に入れたものを『呉汁』といいます。富山県では、大豆も栽培されています。また富山県の白ねぎは、軟らかくて香りがよいので汁物や鍋物に適しています。 **産地** ぶり(岩手) だいこん(神奈川) 根しょうが(熊本) にんじん(千葉) ごぼう(青森) みかん(神奈川) *八王子産野菜* こまつな さといも(宇津木町) ながねぎ(長沼町) 音楽朝会2月16日の給食・いかと生揚げのチリ風味 ・わかめスープ ・牛乳 ピョンチャン2018冬季オリンピック開催国“韓国”の食文化 〜韓国料理の特徴〜 1.主食はお米料理で、スープまたはチゲ(鍋料理)がつく 2.とうがらしやにんにくを多く使った料理が一般的 3.味付けには大豆製品を多く使う(しょうゆ、みそ、コチュジャンなど) 4.ナムルやキムチなど、おかずがたくさんつく 国によっていろいろな違いがありますね。 **産地** 豚肉(埼玉) にんにく(青森) 根しょうが(熊本) もやし(栃木) たまねぎ(北海道) *八王子産野菜* にんじん(小比企町) ながねぎ(長沼町) こまつな 2月15日の給食・青菜のふりかけ ・おでん ・豆黒糖 ・牛乳 おでんはなぜ『おでん』というのでしょう? 「おでん」の「でん」は「田楽」の「でん」です。「田楽」とは、江戸時代に豆腐にみそをつけて焼いて食べたのが始まりで、後にこんにゃくや、その他の野菜などに広がっていきました。 そして、江戸時代の終わりにその田楽を煮込むことが始まりました。もともとお湯で温めた田楽にみそをつけていたものが、そのままだし汁と一緒に煮込むように変化したといわれています。 **産地** こまつな、だいこん(神奈川) じゃがいも(北海道) にんじん(千葉) まつの木保育園が来てくれました4月から、優しい2年生になってくださいね! 2月14日の給食・野菜スープ ・ココアケーキ ・牛乳 バレンタインデーに合わせて、ココアケーキを焼きました。 バレンタインデーは、日本では女性から男性にチョコレートを贈るイベントですが、海外では家族や友だちなどへ感謝の気持ちをこめて花やカード、お菓子を贈ります。 **産地** 豚肉(埼玉) たまねぎ(北海道) にんじん(千葉) セロリ(静岡) にんにく(青森) たまご(岩手) キャベツ(羽村市・瑞穂町) 2月13日の給食・大豆と鶏肉の中華炒め ・たまごスープ ・牛乳 今日は大豆のお話です。 大豆は、たんぱく質や食物繊維などの栄養がたっぷり含まれています。たんぱく質の量は肉より多く、食物繊維はごぼうよりも多いでえす。 小さな粒の中に、体によいたくさんの栄養が詰まっているのですね。 たんぱく質は、体を動かす筋肉や、血液を作ります。食物繊維はお腹の調子をよくします。 **産地** 豚肉(埼玉) 鶏肉(青森) にんじん(千葉) たまねぎ(北海道) ピーマン(茨城) にんにく(青森) 根しょうが(熊本) *八王子産野菜* ながねぎ(長沼町) こまつな 2月9日の給食・さばのごまみそ焼き ・野菜の炒め煮 ・のっぺい汁 ・果物(みかん) ・牛乳 今日から平昌(ピョンチャン)オリンピックが、1か月後の3月9日から平昌(ピョンチャン)パラリンピックが開幕します! オリンピック・パラリンピックなどで活躍するスポーツ選手の多くが、主食・副菜・主菜・乳製品・果物がそろった食事を心がけています。 今日の給食も、主食、主菜、副菜、乳製品、くだものがそろった献立です。 **産地** さば(ノルウェー) 鶏肉(宮崎) もやし(栃木) にんじん(茨城) じゃがいも(北海道) だいこん(神奈川) みかん(静岡) *八王子産野菜* こまつな はくさい(高月町) ながねぎ(長沼町) 2月8日の給食〜中学生の考えたバランス献立〜・鶏肉のトンテキ風ソース ・コールスロー(ミニトマト付) ・わかめとたまねぎのみそ汁 ・牛乳 今日は、中学生のみなさんが家庭科の授業で勉強したことをいかして考えた献立です。 みなさんの健康を考え、バランスのよい献立を作ってくれました。 **産地** 鶏肉(宮崎) にんにく(青森) キャベツ(愛知) にんじん(茨城) はくさい(茨城) えのきたけ(長野) たまねぎ(北海道) *八王子産野菜* ミニトマト 2月7日の給食・焼きししゃも ・ワンタンスープ ・果物(いよかん) ・牛乳 ししじゅうしは、豚肉と昆布が入った沖縄のごはんです。「しし」は豚肉、「じゅうし(ジューシー)」は炊き込みごはんという意味です。 沖縄は海に囲まれていますが、魚料理よりも肉料理の方が多くあるそうです。 特に豚肉を使ったものが多く、今日のように昆布と一緒に料理されることが多いです。 豚肉には、体の疲れをとるビタミンB1が多く含まれています。 今日は、しょうゆと昆布をごはんに炊き込み、豚肉と油揚げを、根しょうが・しょうゆ・酒・塩・みりんで炒め煮してごはんに混ぜました。 給食で人気のメニューです。 **産地** 豚肉(宮崎) 根しょうが(熊本) ながねぎ(千葉) もやし(栃木) はくさい(茨城) いよかん(愛媛) *八王子産野菜* にんじん 七輪体験《3年》
総合の学習で、「七輪体験」をしました。
自分たちで炭に火をつけ、七輪でおもちを焼きます。 マッチを擦って火をつける経験もほとんどない子供たちにとっては、火かつくまでがひと苦労。 苦戦しながらも、どうにかおもちを焼くことができました。 寒い中、苦労して焼いたおもちは、最高においしかったようです。(^^)v 2月6日の給食・ポークシチュー ・小松菜とコーンのサラダ ・牛乳 〜旬の食材・小松菜〜 「小松菜」という名前は、江戸時代に東京都江戸川区小松川で栽培されていたので、この名前がつきました。八王子でもたくさん作られていて、今日みなさんが食べた小松菜も八王子産です。 寒さに強く、霜にあたると甘みが増しておいしくなり、栄養もたっぷりです! ・カロテンとビタミンC…かぜを予防し、病気から体を守ります。 ・カルシウムと鉄分…骨や歯をじょうぶにします。 **産地** 豚肉(宮崎) にんにく(青森) じゃがいも、たまねぎ(北海道) キャベツ(愛知) *八王子産野菜* にんじん(小比企町) 小松菜 2月5日の給食・ポップビーンズ ・もやしスープ ・牛乳 マーボー丼は、八丁みそという、色の濃いみそを入れて作りました。 赤みそだけで作るマーボー豆腐より、味も色もこっくり深くなります。 ポップビーンズは、大豆をやわらかくゆででから片栗粉をつけて油で揚げ、塩をふりました。学校では硬い大豆を煮てから作りますが、すぐに使える缶詰やパックの大豆を使えば簡単に作れますので、ぜひお試しください。青のりやカレー粉を混ぜてもおいしいです。 **産地** 豚肉(宮崎) にら(千葉) 根しょうが(熊本) にんにく(青森) もやし(栃木) *八王子産野菜* にんじん(小比企町) ながねぎ(長沼町) 2月2日の給食〜節分献立〜・つみれ汁 ・炒り大豆 ・果物(いよかん) ・牛乳 冬から春への季節の変わり目である「節分」に、豆をまいて悪いことを追いはらい、福をよびこむ風習があります。 『恵方(えほう)巻き』その年の縁起がいい方角である「恵方」を向いて、「福を巻き込む」太巻きを無言でまるかじりして健康を願う地域もあります。 『いわし』鬼は、いわしの生臭いにおいと柊のとげが苦手!いわしの頭を柊(ひいらぎ)の枝にさして玄関に飾り、鬼を追い払います。給食ではいわしのつみれ汁を作りました。とてもよく食べていました。(写真2枚目) 『豆』豆や米には「悪いものを追いはらう力」があるとされているため、鬼がやってくる節分に豆をまき、年の数だけ豆を食べて、1年を無事に過ごせるよう願います。給食では、炒り大豆をさらにオーブンで香ばしく炒りました。(写真3枚目) **産地** 鶏肉(青森) にんじん(千葉) 根しょうが(熊本) だいこん(神奈川) えのきたけ(長野) ごぼう(青森) *八王子産野菜* ながねぎ(長沼町) 2月1日の給食・大学芋 ・大根とツナのごま油炒め ・牛乳 2月最初の給食は、体が温まるみそ味の煮込みうどんです。 大学芋は、さつまいもをきれいに洗い皮ごと使いました。松木小の大学芋を作るのに、約57kgのさつまいもを使いました。 **産地** 豚肉(埼玉) にんじん(茨城) にんにく(青森) 根しょうが(熊本) さつまいも(千葉) だいこん(神奈川) *八王子産野菜* ながねぎ(長沼町) こまつな(石川町) はくさい(小比企町) 1月31日の給食〜海外友好交流都市献立〜・豚の角煮 ・じゃがいもの細切り炒め ・白菜と豆腐のスープ ・牛乳 今年は市制100周年を記念して、八王子市と交流のある外国の料理を献立に取り入れています。 7月のドイツ・ヴリーツェン市、11月の韓国・始興(しふん)市に続き、今月は中国・泰安市です。 泰安市は、平成18年(2006年)から海外友好交流都市になりました。マラソンや卓球などのスポーツ交流や、絵や音楽による文化交流などが活発に行われています。 『豚の角煮』中国では「東坡肉(トンポウロウ)」といい、泰安市の給食でも人気のメニューです。今日は、ひと口大に切った豚のもも肉とバラ肉を、一度茹でて余分な脂を落とし、酒、砂糖、みりん、しょうゆを加えて、落しぶたをして軟らかくなるまでじっくり煮込みました。 『じゃがいもの細切り炒め』中国の一般的な家庭料理です。調理員さんが腕をふるって、シャキシャキした食感に仕上げてくれました。 『白菜と豆腐のスープ』泰安庶民がよく食べている料理です。中国泰安市には「泰安三美(たいあんさんび)」という言葉があります。泰山(たいざん)の山頂から流れているおいしい水、そのおいしい水で作られている豆腐と新鮮な白菜のことを意味しています。 **産地** 豚肉(宮崎) 根しょうが(熊本) じゃがいも(長崎) ピーマン(高知) えのきたけ(長野) にんじん(千葉) はくさい(群馬) たまねぎ(北海道) チンゲン菜(静岡) |