2月1日(木)みそ煮込みうどん 大根のごま油いため 大学芋 牛乳 2月になり、すっかり寒くなりましたね。今日は、寒い体を温められるように、温かいみそ煮込みうどんを作りました。 みそは、大豆を発酵させて作ります。体をあたためたり、風邪をひきにくくしたりする効果があります。 また、今日は「大学芋」を作りました。「大学芋」は、むかし、大学生がよく食べていたことからこの名がついたそうです。 大学芋は、さつまいもを何もつけずに油で揚げて(これを素揚げといいます)、甘い蜜をからめて作ります。 うどんも、大学芋も毎回子どもたちに人気があります。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:八王子 はくさい:八王子 にんじん:茨城県 ながねぎ:千葉県 しょうが:熊本県 さつまいも:千葉県 だいこん:神奈川県 豚肉:静岡県 1月31日(水)かやくごはん 白身魚のピリカラ揚げ かきたま汁 くだもの(ぽんかん) 牛乳 今日の給食は、「和食献立」です。 「和食」とは、日本の伝統的な食事のことをいいます。「ごはん」「汁」「おかず」が基本となっています。 そして、ごはんは左側、みそ汁は右側、おかずは、ごはんとみそ汁の間に三角形になるように並べるのが基本となっています。みそ汁の「み」は右の「み」とおぼえてください。今日はみそ汁ではなく「かきたま汁」ですが、並べ方は同じです。 この並べ方は、食事をするときのマナーといわれ、決まりごとです。また、健康に食べるための工夫も込められています。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にんじん:八王子 ながねぎ:八王子 こまつな:八王子 ごぼう:青森県 しょうが:熊本県 たまねぎ:北海道 米:北海道 とり肉:岩手県 ぽんかん:愛媛県 たまご:岩手県 1月30日(火)<市制100周年献立〜中国 泰安市〜> ごはん 豚の角煮 じゃがいもの細切り炒め 白菜と豆腐のスープ 牛乳 今日は、「市制100周年」記念献立です。 八王子市と中国の「泰安(たいあん)市」という都市は、平成18年に海外友好交流都市となりました。このため、スポーツや絵、音楽などのいろいろな分野で交流を深めています。 今日の給食は、そんな中国が舞台の料理です。日本でもおなじみの豚の角煮は、中国では「トンポーロ―」といいます。泰安市の給食でも人気のメニューだそうです。 白菜と豆腐のスープは、泰安の人々がよく食べている料理です。泰安市には「泰安三美」という言葉があります。山から流れる美味しい水、そのおいしい水で作られている豆腐と新鮮な白菜のことを意味しています。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 しょうが:熊本県 チンゲンサイ:茨城県 じゃがいも:北海道 にんじん:茨城県 ピーマン:茨城県 はくさい:茨城県 えのきたけ:長野県 米:茨城県 豚肉:青森県 1月29日(月)<全国学校給食週間> きなこ揚げパン 肉団子ときのこのスープ やさいののピクルス くだもの(ぽんかん) 牛乳 きなこ揚げパンは、松枝小でも人気の高いメニューです。この揚げパンが給食に登場したのは、今から約50年前のことです。パンを油でカリッと揚げて砂糖やきなこをまぶして作ります。 昔から大人気のメニューだったそうですよ! これからも、楽しくおいしく食事をしながら、いろいろ学んでいけるといいですね。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 だいこん:神奈川県 しょうが:熊本県 ながねぎ:千葉県 にんじん:茨城県 たまねぎ:北海道 にんじん:茨城県 米:茨城県 豚肉:青森県 ぽんかん:愛媛県 1月26日(金)<全国学校給食週間> わかめごはん 焼きししゃも みそすいとん 即席漬け 牛乳 今から100年以上前に始まった学校給食ですが、当時は戦争中で食べ物が足りなくなり、給食が続けられない時がありました。 米が不足して食べられなかった時、そのかわりに食べた料理が「すいとん」だったそうです。 「すいとん」は小麦粉をねって団子にしてみそ汁などに入れた料理です。 そこで今日の給食では「みそすいとん」を食べました。 「食べることは生きること」という言葉があります。 みなさんがこれからも元気に成長するためには、食べ物がとても大切です。しっかり食べて丈夫な体をつくってほしいと思います。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 だいこん:神奈川県 ながねぎ:群馬県 こまつな:茨城県 にんじん:千葉県 はくさい:茨城県 米:茨城県 とり肉:岩手県 ししゃも:アイスランド 1月25日(木)<全国学校給食週間> ごはん 鮭の塩焼き ごま和え なめこ入りみそ汁 牛乳 日本で初めての給食は、今から100年以上も前のことです。 当時は家が貧しくてお弁当を持ってこられない子どもがたくさんいました。 そこで、小学校を建てたお坊さんがお昼ご飯を出し始めました。これが学校給食の始まりで、みんな大喜びで食べたそうです。 お坊さんが出した初めての給食は、おにぎり、焼き魚、漬物だったそうです。 今日は、おにぎりではないですが、その時の給食を少し再現してみました。 主食、主菜、副菜のそろった給食。お坊さんの優しい心遣いから始まったのですね。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:八王子 だいこん:神奈川県 たまねぎ:北海道 もやし:栃木県 にんじん:千葉県 さといも:埼玉県 なめこ:長野県 米:茨城県 鮭:ロシア 1月24日(水)<全国学校給食週間> チキンカレーライス 野菜スープ フルーツヨーグルト 牛乳 今日の給食は、カレーライスです。 1月22日は「カレーライスの日」です。 今から33年前のこの日に全国の小中学校の給食で一斉に「カレーライス」を出したことを記念して「カレーライスの日」になりました。 また、1月24日から30日までは「全国学校給食週間」です。 学校給食が始まったのは今から100年以上前になりますが、初めは米が不足していて「ごはん」は給食には出ていませんでした。かわりにパンとめんばかりが出ていたそうです。「ごはん」が給食に登場したのは、今から40年前のこと。「ごはん」の登場によって、バラエティ豊かな給食になりました。 このほかにも、今日から29日までは、学校給食の歴史にちなんだ給食が登場したり、給食の意味についてお話したりするので、お楽しみに! 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にんじん:八王子 じゃがいも:長崎県 たまねぎ:北海道 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 キャベツ:愛知県 米:茨城県 りんご:青森県 とり肉:岩手県 1月23日(火)<世界の料理こんだて〜中国〜> ジャージャー麺 酸辣湯 くだもの(いよかん) 牛乳 今日は、世界の料理、中国編です。 中国の北京という都市は中国北側にあり、お米や魚よりもお小麦粉を使った、餃子や麺類を食べることが多いです。 ジャージャー麺は、具を細かくして肉みそを作り、麺の上にのせて食べる料理です 今日は、肉みそともやしのあえ物を中華麺の上にのせ、具と麺をからまていただきました。 酸辣湯には、酢が入っているので、普段のたまごスープと比べて酸味があります。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 ながねぎ:群馬県 もやし:栃木県 きゅうり:千葉県 万能ねぎ;福岡県 にんにく:青森県 にんじちまえん しょうが:熊本県 えのきたけ:長野県 たまご:青森県 とり肉:岩手県 豚肉:静岡県 1月20日(土)麦ごはん 鶏肉の香味焼き 野菜のいろどり和え 田舎汁 牛乳 今日は土曜日ですが、学校公開のため、給食がありました。和食給食ですが、子どもたちに人気のある、とり肉を使った料理です。 今日は、しょうが、にんにく、ねぎ、みそ、しょうゆなどでとり肉に下味をつけて、オーブンで焼きました。大変好評で、食べ残しはほとんどありませんでした。 野菜のいろどり和えには、白菜が入っています。 白菜は冬が旬の野菜です。冬の白菜はたくさんの栄養を蓄えていて一年の中で一番おいしいです。特に霜にあたると、さらに甘みが出ておいしくなります。 白菜は、煮物や炒め物、漬物等、いろいろな料理に使えます。生で食べる時と、煮込んだ時とでは食べた時の食感も違います。 白菜には、カゼを予防したり、おなかの調子を整えたりする栄養があります。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:東京都 だいこん:神奈川県 にんじん:千葉県 しょうが:熊本県 にんにく:青森県 ながねぎ:群馬県 ごぼう:青森県 さといも:千葉県 はくさい:茨城県 しめじ:長野県 米:北海道 とり肉;岩手県 1月19日(金)アマム(アイヌごはん) チェプ・オハウ(鮭汁) イモシト(じゃいももち) くだもの(いよかん) 牛乳 今日は、北海道白糠町の郷土料理です。白糠町という町には、古くからアイヌと呼ばれる民族が住んでおり、独自の文化を築いてきました。アイヌの人々は、アイヌ語という独自の言語も使っていました。「トナカイ」や「ラッコ」という言葉もいもともとはアイヌ語が由来と言われています。今日はそんなアイヌの人々が食べてきた料理を給食にしました。 アマムとは、アイヌ語で穀物や米のことを指します。アイヌの人々は、豆を米などに混ぜて、おかゆにして食べていたそうです。 今日の汁物は、「チェプ・オハウ」といいます。「チェプ」は鮭、「オハウ」は温かい汁という意味です。 イモシトのイモは「じゃがいも」、シトは「米や穀類をこねて茹でたもの」という意味があります。 今日の給食では、この「イモシト」をまねて、じゃがいももちを作りました。蒸したじゃがいもにコーンと塩、片栗粉を混ぜて小判型に成型して焼きました。素朴な味ですが、コーンの甘味とよく合っていて、「おいしい!」と言って食べてくれる子どもの姿がみられました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 だいこん:神奈川県 しょうが:熊本県 にんじん:茨城県 ながねぎ:群馬県 はくさい:茨城県 じゃがいも:北海道 米:北海道 赤米:北海道 鮭:北海道 1月18日(木)セサミトースト 冬野菜のクリームシチュー 海藻サラダ 飲むヨーグルト 今日は、冬野菜のクリームシチューです。シチューには、よく「じゃがいも」を使いますが、今日は「さといも」です。 さといもは、土の中に伸びた茎を食べます。「ガラクタン」という少し変わった名前の栄養が入っていて、頭を良くする働きがあるそうです。 その他にも今日のシチューには、かぶや白菜など、冬の野菜がたっぷり入っています。 旬の野菜は、栄養も高くおいしいです。 どのクラスもよく食べていました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 かぶ:八王子 はくさい:八王子 さといも:埼玉県 にんじん:千葉県 たまねぎ:北海道 キャベツ:愛知県 とり肉:岩手県 1月17日(水)ごまじゃこごはん 肉豆腐 小松菜のおひたし 牛乳 今日の「ごまじゃこごはん」に使われている小魚は「ちりめんじゃこ」です。 「ちりめんじゃこ」とは、イワシの「稚魚」を塩ゆでして、太陽の下で干したものです。 「稚魚」とはイワシがまだ成長しきれてない、赤ちゃんの魚のことをいいます。 イワシの「稚魚」を釜でゆでただけのものは、「しらす」といいますが、これをさらに太陽の下でよく干したものが「ちりめんじゃこ」です。 「ちりめんじゃこ」には、体の骨を強くする「カルシウム」という栄養がたっぷり入っています。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にんじん:八王子 ながねぎ:八王子 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 はくさい:茨城県 チンゲンサイ:茨城県 小松菜:千葉県 もやし:群馬県 しめじ:長野県 米:北海道 学校公開そろばんの学習(3年生)1月16日(火)【今日の給食】 ごはん さばのみそ煮 五目煮豆 もやしの辛しあえ 牛乳 さばのみそ煮は、さばをスライスしたしょうがと、みそ、しょうゆ、さとう、酒で時間をかけてじっくり煮ました。 身がやわらかく、おいしい味付けに仕上がりました。 子どもたちに好評で、普段は魚が苦手な子どもも「おいしい」と言ってよく食べていました。 さばのみそ煮だけでなく、どの料理も残菜が少なかったです。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 もやし:群馬県 にんじん:茨城県 ごぼう:青森県 しょうが:熊本県 米:北海道 とり肉;岩手県 さば:ノルウェー 書初めミシン(5年生)
秋には素敵な作品をミシンを使って完成させました。今日は下糸・上糸などのしくみを学び、ミシンを使って縫ってみました。
1月15日(月)ミックスピラフ ウインナーのケチャップ和え ABCスープ くだもの(ぽんかん) 牛乳 今日のミックスピラフは、バターとサラダ油を入れて米を炊き、鶏肉やホールコーン、たまねぎ、にんじんなどで味付た具と混ぜて作りました。具は、塩こしょうとシンプルな味付けですが、すりおろしたにんにくが入っているので、風味豊かに仕上がりました。 どの料理も好評で食べ残しが少なくよく食べていました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 キャベツ:東京都 にんじん:茨城県 たまねぎ:北海道 にんにく:青森県 米:北海道 とり肉:岩手県 ぽんかん:愛媛県 食育コーナー&給食室の窓(1月)1月の給食目標は「食生活を見直そう」です。 日ごろの食生活を振り返るとともに、食事の内容にも着目して、食育コーナーでは「和食」の紹介をしています。 和食を中心とした食事のマナーに関するクイズもあります。 また、今月24日〜30日までは「全国学校給食週間」です。 学校給食として初めて提供されたメニューは、「おにぎり」だったそうです。 給食の歴史や意味を振り返りながら、「食べること」や「食べているもの」について、子どもたちが少しでも興味関心を持てるよう、工夫していきたいと思います。 給食室の窓に掲示してある切り絵は、お正月の可愛らしいイラストになりました。毎月、その季節に応じたイラストになっています。給食室の調理員さんの手作りです。子どもたちは毎月楽しみにして、楽しそうにイラストを眺めている子どもも多くみられます。 1月12日(金)【今日の給食】 <お正月こんだて> ゆかりごはん 松風焼き 筑前煮 紅白なます 牛乳 冬休みの間、ご家庭でおせち料理を食べた方も多いと思いますが、今日はお正月によく食べる縁起の良い料理を給食で提供しました。 松風焼きは、給食でもおなじみの料理ですが、お正月料理の一つでもあります。 とりひき肉にたまごや豆腐を混ぜて味付けし、上にけしの実をふって焼いた後、羽子板状に切り分けます。 羽子板状にするのは難しいので、今日の給食では四角に切りました。また、けしの実の代わりに白ごまをふりました。 松風焼きの名前の理由は、表はごまの飾りがにぎやかなのに比べて、裏には何もないことから「うら寂しい松の風」という昔の歌がもとになっているそうです。 裏が何もないことから、これからも隠し事など悪いことがなく、元気にすごせるようにとの願いが込められています。 紅白なますは、お正月によく食べられる和え物です。にんじんとだいこんの紅白がきれいな色合いの酢の物です。 もともとは生(なま)の魚介類などを入れたため、「なます」と呼ばれるようになったそうです。 甘めな酢の物なので、食べ慣れない子どももいましたが、「おいしい」と言って、おかわりをしてくれる子どもも多くみられました また、お正月は煮しめを食べることが多いですが、今日は筑前煮を作りました。 れんこん、こんにゃく、にんじん、ごぼう、里芋などが入っていて具だくさんです。 なかでも、ごぼうは細く長く地にしっかりと根を張って成長する野菜ということから、縁起の良い食べ物としてお正月などのお祝いごとに使われることが多いです。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にんじん:八王子 だいこん:八王子 さといも:埼玉県 れんこん:茨城県 ごぼう:青森県 たまねぎ:北海道 米:茨城県 とり肉:宮崎県 たまご:青森県 |