H.30.1.23 今日の学校生活 その1H.30.1.22 今日の授業からH.30.1.22 今日の授業からH.30.1.22 今日の授業からH.30.1.22 今日の授業からH.30.1.22 児童朝会
H.30.1.21 朝会講話
みなさんもTVでみた人が多かったと思います。先週の水曜日1月17日は、関西の阪神大震災が起きた日でした。みなさんがまだ生まれる前の1995年に震災は起きました。マグニチュード7.3の大地震で、震源が浅い直下型の地震でした。6434人の人がなくなり、4万3792人の人が負傷しました。6434人の亡くなった人の約8割の人々が倒れた家の下敷きになって亡くなったと言われます。朝早く、午前5時46分に発生した地震だったので、寝ているまま家の下敷きになった人も多かったと思います。校長先生も、朝学校に向かっている途中で、ラジオでニュースを聞き、大変なことになったと思ったことを今でも覚えています。 みなさんの住んでいる東京では、ほとんど揺れは感じませんでしたので、その瞬間は何も感じませんでした。しかし、その後TVで送られてきた映像では、高速道路が倒れていたり、大きな火事が起きていたり凄まじい映像が届き、日本全体の人が驚き、悲しんだことは忘れません。 この震災を機会に日本全体が地震に対して備える意識が高まり、地域の防災訓練が行われるようになったり、各家庭で防災のために水や食料を準備したりすることが行われるようになりました。 その後、みなさんの住んでいる東日本でも阪神大震災の16年後の2011年3月11日に東日本大震災が起きて、たくさんの人が、津波によって亡くなりました。約16000人の人が亡くなり、この時の悲惨さについては、みなさんの中でも覚えている人も多いと思います。人々の間に、より一層災害に対しての意識が高まりました。 阪神大震災、そして東日本大震災、この二つの災害から学んだ私たち日本に住む人々は、絶対に経験を忘れることなく、万が一の時に備えて、訓練したり準備したりしていかなくてはいけません。 学校は万が一の場合に対して、備える準備はしなくてはいけなく、準備しています。みなさんはどうですか?準備していますか?お家に一人でいる時、登校・下校の途中では、公園で遊んでいる時、習い事に行っている時、・・・大きな地震が来たらどうしますか?お家の人とよく話し合って、どうするか決めておいてください。みなさんの命は、みなさん自身が自分で守ります。揺れている時、自分の家の中では、家具の下に入る、外へ出る、近くの大人に助けを求める、などよく話しておいて、万が一の震災に備えておいてください。 今日は、もう一つお話します。目を合わせて、立ち止って、お辞儀をして、大きな声でレベルの高いあいさつできる子供が増えています。校長先生は、とても素晴らしいことだと思っています。もっともっと増えることを期待します。今週は、学校公開、授業参観があります。学校に来てくださった。お家の人、友達のお父さんお母さん、地域の人々等、ここ一番の礼儀正しい挨拶をしてください。期待しています。みんなが気持ちよい学校公開、授業参観にしましょう。よろしくお願いします。 阪神大震災から思うことと挨拶についてお話しました。 H.30.1.19 おおるり展H.30.1.19 おおるり展H.30.1.19 6年社会科見学6H.30.1.19 6年社会科見学6H.30.1.19 6年社会科見学5H,30.1.19 6年社会科見学4H,30.1.19 6年社会科見学3H.30.1.19 6年社会科見学2H.30.1.19 6年社会科見学1H.30.1.18 今日の授業からH.30.1.18 今日の授業からH.30.1.17 今日の授業からH.30.1.17 今日の授業からH.30.1.17 今日の授業から |