1月23日(火)「ぶどう豆」は大豆を甘辛く煮て作る料理です。「ぶどう豆」の名前の由来は、果物のぶどうの粒の形に似ている。そして、ふっくらつやつやに甘く煮た豆。というところからこの名が付きました。 大豆は畑の肉と呼ばれるほど栄養たっぷりで、たんぱくしつ・ビタミン・カルシウム・鉄とバランスも良いすぐれた食べ物です。今日の給食では大豆を甘く美味しく煮た「ぶどう豆」を作りました。 学校公開日・道徳授業地区公開講座【3】(1月27日(土))学校公開日・道徳授業地区公開講座【2】(1月27日(土))学校公開日・道徳授業地区公開講座【1】(1月27日(土))学校保健委員会(1月25日(木))1月22日(月)白糠町(しらぬかちょう)と八王子市のつながりは、1800年に『八王子千人同心頭・原半左衛門』が、千人同心50人を連れて北海道白糠の地に移住し、開拓や道路づくりを進めました。このことが縁で、八王子市と白糠町の小学生は、お互いの市と町を毎年交互に訪問し、友情を深めています。また、アイヌ文化保存会とも交流し、アイヌ文化を学んでいます。そこで、今日の給食は、アイヌ料理を作りました。まずは「アマム」。アイヌのことばで「アマム」は穀物や米のことです。アイヌの人々は、イナキビや豆、米などをお粥にして食べていました。給食では、白いんげん豆ときびを入れて、アイヌ風のごはんを作りました。次に「チェプ・オハウ」です。「チェプ」は鮭、「オハウ」は温かい汁のことです。寒い土地に住むアイヌの人々の体を温めてきた伝統的な料理です。味付けは薄い塩味で、北海道の郷土料理、石狩鍋や三平汁のルーツとも言われています。 最後は「イモシト」です。アイヌ料理の「イモ」はじゃがいも、「シト」はアワやきび、米の粉に水分をいれてこね、茹でたものという意味です。給食では、蒸してつぶしたじゃがいもに、かたくり粉を混ぜて焼きました。 雪遊び【2】(1月23日)雪遊び【1】(1月23日)校内書き初め展【2】(1月23日〜30日)校内書き初め展【1】(1月23日〜30日)1月19日(金)今日は「海外友好交流都市 中国泰安市」のお話です。八王子市と中国泰安市は平成18年から海外友好交流都市になり、マラソンや卓球などのスポーツ交流や、絵や音楽による文化交流などが活発に行われています。そこで今日の給食は中国泰安市でよく作られる、中華料理献立です。まず初めに「豚の角煮」です。日本でもおなじみの豚の角煮は、中国では「東坡肉(とんぽーろー)」といいます。 一口大に切った豚のバラ肉を、一度焼いたり茹でたりして、余分な脂をとり、しょうゆと酒、砂糖を加えて柔らかくなるまでじっくり煮込んだ料理で、泰安市の給食でも人気のメニューです。次に「じゃが芋の細切いため」。じゃがいもの細切り炒めは、じゃが芋とピーマンを細切りにして一緒に炒めた、中国の一般的な家庭料理です。調理のコツは、シャキシャキ感を残すことです。最後に「白菜と豆腐のスープ」ですが、泰安庶民がよく食べている料理です。中国泰安市には「泰安三美(たいあんさんび)」という言葉があります。泰山の山頂から流れているおいしい水。そのおいしい水で作られている豆腐と新鮮な白菜のことを意味している料理です。今日は友好都市の中国泰安市の料理をつくりました。 1月18日(木)今日は「はちおうじラーメン」のお話です。「八王子ラーメン」の特徴は、鶏のスープに、しょうゆ味、薬味に刻みたまねぎが入っている。これが、「八王子ラーメン」です。「八王子」ラーメンは八王子の元祖ご当地グルメでとして、テレビや雑誌、新聞などでも紹介され一躍有名になりました。今では八王子市内には「八王子ラーメン」食べられる30を超える数のお店があり、また「八麺会」と言って八王子ラーメンを通して八王子の「町おこし」を行っている会もできるなど、「八王子ラーメン」を中心にいろいろな活動が行われています。今日の給食は元祖ご当地グルメ「八王子ラーメン」を作りました。 1月17日(水)キャベツは1年を通して食べられる野菜ですが、キャベツの種類は季節にわけて大きく3つあります。 寒玉という「冬キャベツ」、春玉という「春キャベツ」、高原で栽培されることが多いので、「高原キャベツ」と呼ばれる、「夏キャベツ」の3つです。今の季節に食べられる「冬キャベツ」は球がよく締まり、葉っぱは厚く、葉っぱと葉っぱが隙間なくつまっていて加熱すると甘くておいしいので、茹でてサラダにしたり、煮込み料理や汁物の具にも向いてます。また、キャベツの栄養は体を病気から守ってくれる「ビタミンC」や「ビタミンU」またの名前を「キャベジン」と言って胃の調子をととのえる働きのある成分が含まれています。今日の給食は茹でると甘くておいしい冬キャベツを使って「梅おかかキャベツ」を作りました。 1月16日(火)「パエリア」はスペインの代表的な米料理です。スペインの米どころで有名なバレンシア地方で生まれたこの料理は、米に野菜・魚介類・肉などを入れた「炊き込みごはん」です。スペインはもちろんのこと世界的にも人気のある料理で、本場バレンシア地方では「パエリア」のお祭りも開かれるほど人気があります。また、パエリアの名前はバレンシア語で「フライパン」のことをいいます。「フライパン」を使って作るこの料理が有名になるうちに「フライパン」という料理を作る道具の名前がそのまま料理の名前になりました。今日の給食は海老・いか・鶏肉・野菜のたっぷり入った「ミックスパエリア」を作りました。 1月15日(月)中華料理は四大中華料理と言って大きく四つの種類に分かれます。その四つとは、北京(ぺきん)・広東(かんとん)・上海(しゃんはい)・そして四川(しせん)料理です。四川料理の特徴、それはズバリ!「からい」です。四川料理は唐辛子などの香辛料をきかせた料理が多く、その代表的なものは皆さんもよく知っている「マーボー豆腐」です。今日の給食はごはんに麻婆豆腐をかけた「麻婆豆腐丼」です。 おおるり展(1月18日〜22日)3年社会科見学(1月17日(水))1月12日(金)今日は「サルサソース」の紹介です。「サルサソース」とはメキシコの有名な料理です。主にアメリカ南西部や、南米、メキシコで食べられていて、トマト、たまねぎ、ピーマン、コリアンダーという香草などの材料をみじんきりにして、唐辛子や塩などの調味料で味付けしたピリ辛のソースです。サルサソースにはいろいろな味付けや生のまま食べるもの、加熱して食べるものなど、様々な作り方があり、生のソースはタコスやタコライスに、加熱したものは魚や肉にかけたり、パンにはさんで食べるなどたくさんの種類や食べ方があります。今日の給食は煮込んだサルサソースにウィンナーを加え、ケチャップとチリパウダーで味を付けたピリカラソースをパンにはさんで食べる「サルサドッグ」を作りました。 1月10日(水)今日から3学期の給食が始まりました。3学期は寒く乾燥した日が続き、インフルエンザや風邪がはやります。インフルエンザや風邪にかからないようにするにはうがい・手洗いと栄養をしっかり取ることが大切です。栄養たっぷりの給食をしっかり食べて病気にならない体を作りましょう。今日は「小松菜」のお話です。小松菜の名前は、今の東京都江戸川区小松川というところで栽培されたところからこの名前が付きました。小松菜の旬は冬。今が旬の野菜です。小松菜は旬のこの時期、厳しい寒さの中、霜にあたると甘みが増してとてもおいしくなります。また、風邪の予防になる「カロテン」や「ビタミンC」歯と骨を丈夫にする「カルシウム」血液のもとになる「鉄分」などの栄養がたくさんあるので風邪の流行るこの時期や育ちざかりにみなさんにとても良い食べ物です。今日はこの「こまつな」を使って「こまつなと揚げの煮浸し」を作りました。 1月11日(木)今日、1月11日は「鏡開き」です。鏡開きとは、お正月の間 年神様にお供えしていた「鏡餅」を下げて食べる行事で、鏡餅を開き(割って)食べることです。「年神様をお送りし、お正月に一区切りつける」そんな意味を込めて行なう行事です。年神様に供えた鏡餅をいただいて、一年間の無病息災を祈ります。では、どうして餅を「切る」とは言わないで「開く」というのでしょう? それは、刃物でお餅を切るのは、お腹をきる「切腹」を連想させるので、縁起をかつぐため、包丁などの刃物では切らず、木づちなどで割って、おしるこやぜんざい、お雑煮に入れていただいたのです。今日の給食はあんこに白玉もちを入れた「白玉小豆」を作りました。 |