1月31日の給食〜海外友好交流都市献立〜・豚の角煮 ・じゃがいもの細切り炒め ・白菜と豆腐のスープ ・牛乳 今年は市制100周年を記念して、八王子市と交流のある外国の料理を献立に取り入れています。 7月のドイツ・ヴリーツェン市、11月の韓国・始興(しふん)市に続き、今月は中国・泰安市です。 泰安市は、平成18年(2006年)から海外友好交流都市になりました。マラソンや卓球などのスポーツ交流や、絵や音楽による文化交流などが活発に行われています。 『豚の角煮』中国では「東坡肉(トンポウロウ)」といい、泰安市の給食でも人気のメニューです。今日は、ひと口大に切った豚のもも肉とバラ肉を、一度茹でて余分な脂を落とし、酒、砂糖、みりん、しょうゆを加えて、落しぶたをして軟らかくなるまでじっくり煮込みました。 『じゃがいもの細切り炒め』中国の一般的な家庭料理です。調理員さんが腕をふるって、シャキシャキした食感に仕上げてくれました。 『白菜と豆腐のスープ』泰安庶民がよく食べている料理です。中国泰安市には「泰安三美(たいあんさんび)」という言葉があります。泰山(たいざん)の山頂から流れているおいしい水、そのおいしい水で作られている豆腐と新鮮な白菜のことを意味しています。 **産地** 豚肉(宮崎) 根しょうが(熊本) じゃがいも(長崎) ピーマン(高知) えのきたけ(長野) にんじん(千葉) はくさい(群馬) たまねぎ(北海道) チンゲン菜(静岡) |
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