1年生・いずみ学級「給食室たんけん」1給食室を探検しました! 各班に調理員さんが案内人としてつき、それぞれの機械を説明しな がらの探検です。日頃はなかなか接することができない調理員さんと 交流することも目的の一つです。 【2枚目の写真】 回転釜は、給食室で重要な機械のひとつです。お鍋やフライパンの 役割をします。煮る、茹でる、炒める、揚げる、蒸すなどなど毎日使 います。 横についているハンドルをぐるぐる回すと手前や奥にまわすことが できるので「回転釜」といいます。 「どうして回すの?」という質問。先生からもいただきました。 作った料理を全部すくいあげたり、隅々まで洗うために釜を回転させ ます。 【3枚目の写真】 炊飯器です。1つの内釜で約6kgのお米を炊くことができます。 全部で9つの内釜を使って炊くことができます。いずみの森小中では 約76kgのお米を14釜で炊きます。2回に分けて炊いています。 とうもろこしの皮むき
とうもろこしの皮むきをしました。採れたての新鮮なとうもろこしは、八王子市の小比企町で育てられたものです。
まず、「コーン」という言葉のつく食べ物を思い浮かべました。「コーンフレーク」「コーンポタージュ」など、日常的に食卓にあがるものがたくさんありました。とうもろこしからできているものは、こんなに多くあるのだなあ、と改めて感じました。その後、皮の上手な剥き方を教えてもらい、子供たちはうれしそうに皮をむいていました。 7月20日(木)・八王子の夏野菜カレー ・まめサラダ ・すいか ・牛乳 夏野菜カレーには、八王子産のズッキーニ、かぼちゃ、にんじん、 たまねぎが入っています。 かぼちゃはひと口大に切り、オーブンで蒸かしてからカレーに加え ました。あとであわせることで煮崩れずに食べることができます。 本日で1学期の給食が終了しました。保護者の皆様におかれまして は本校の給食運営にご理解とご協力いただきありがとうございました。 2学期もよろしくお願い致します。 *食材の産地* ・ズッキーニ:八王子市小比企町 ・にんじん:八王子市長沼町 ・たまねぎ、かぼちゃ:八王子市 ・りんご :青森県 ・キャベツ:群馬県 ・にんにく:香川県 ・しょうが:熊本県 ・すいか :神奈川県 7月20日「夏野菜 ズッキーニ」ズッキーニは緑色と黄色の2色を使いました。コロコロひと口サイズ に切って、オーブンで焼いてからカレーに合わせました。 着衣泳(6年)これから夏休みに入り、川や海などに出かける機会も多くなるかと思いますが、安全に過ごしてほしいと思います。 7月19日「チンジャオロース」しました。 一つずつ丁寧に種を取り除いて縦向きにスライスし、なるべく色が 鮮やかな仕上がりになるように下茹でしておきます。肉や他の野菜 を炒め味を決めてからピーマンを加え、加熱しすぎないように気を つけました。 7月19日(水)・ごはん ・チンジャオロース ・トマ玉スープ ・とうもろこし ・牛乳 昨日、六小の3年生といずみ学級の皆さんが皮むきしたとうもろ こしを食べました。大きなざるに並べ、蒸しあげました。甘みの強 い美味しいとうもろこしでした。 トマ玉スープのトマトも八王子産です。大きな立派なトマトが届 きました。口当たりを良くし、酸味をやわらげるため、トマトは湯 むきし、種も取り除きました。トマトが苦手な人も食べやすくなっ たと思います。 *食材の産地* ・とうもろこし、トマト:八王子市小比企町 ・ピーマン:八王子市宇津木町 ・たまねぎ:八王子市 ・黄ピーマン:山形県 ・えのき :長野県 ・たまねぎ、もやし:栃木県 ・にんにく:香川県 ・しょうが:熊本県 3年生・いずみ学級「とうもろこしの皮むき」の皮むきをしました。全部で330本。1人3本ずつ皮をむいてもら いました。 とうもろこしは、八王子の小比企町の農園から届きました。皮むき 体験のために、特別に朝取りにしてくださいました。朝露がついた新 鮮なとうもろこしでした。 子供たちは、芯を折るのに苦労していましたが、楽しく体験できた ようでした。 明日の給食で「蒸かしとうもろし」にしていただきます。 7月18日(火)・チリコンカンライス ・じゃこサラダ ・ブルーベリーヨーグルト ・牛乳 旬のブルーベリーにさとうを加え、煮詰めたソースです。 八王子の上柚木で収穫されたブルーベリーです。恩方でもたくさん 栽培されています。ブルーベリー摘みを体験できる農園もあるので 機会があったらぜひ行ってみてください。 *食材の産地* ・ブルーベリー:八王子市上柚木 ・きゅうり:八王子市宇津木町 ・にんじん:八王子市長沼町 ・セロリ :長野県 ・キャベツ:群馬県 ・たまねぎ、もやし:栃木県 ・にんにく:香川県 読み聞かせ7月14日「ふくれ菓子」小麦粉、黒糖、重層(ソーダ)で作るので、ソーダ菓子とも呼ばれ ます。給食では重層のかわりにベーキングパウダー、水の代わりに豆 乳を入れて作りました。 小麦粉、ベーキングパウダーを合わせてふるい、黒糖は豆乳で煮溶 かして入れました。 鹿児島県では大きく作って切り分けて食べたりもしますが、給食で はカップを使って一つずつ作りました。 もちっとした食感のお菓子です。 7月14日(金)【和み献立〜鹿児島県〜】 ・さつますもじ ・きびなごの唐揚げ ・しゅんかん ・ふくれ菓子 ・牛乳 きびなごには、青い帯模様があります。(2枚目の写真)鹿児島 の方言で「帯」を「きび」ということからこの名がつきました。 しゅんかんは、たけのこ(筍)が入った煮物です。漢字で「筍羹」 と書きます。中国から伝わった料理が京都で精進料理となり、鹿児 島に伝わり、島津の殿様料理となったそうです。当時は貴重だった 筍を入れ、イノシシと一緒に煮付けたそうです。 *食材の産地* ・にんじん:八王子市長沼町 ・だいこん:青森県 ・ごぼう :青森県 日本語学級紹介学級で取り組んでいることや、 日本語の授業の様子などを発表しました。 また、自分の国についてクイズを出したり 「ありがとう」の詩を群読したりしました。 最後には、いろいろな国の「ありがとう」の言葉を 発表しました。 初めての経験で、みんな緊張していましたが 一生懸命頑張りました。 7月13日(木)・マーボーなす丼 ・冬瓜と卵のスープ ・えだまめ ・牛乳 今日は旬の野菜をたくさん使いました。 冬瓜、なす、枝豆です。 なすは、六小の2年生や三中の6組のみなさんが栽培しています。 たくさん実っていますので、なすの花や実がどんなふうになっている のか観察してみてください。(触ってはいけませんよ。) 枝豆は、六小の3年生が大豆の授業で栽培しています。小さな花が いくつか咲いています。たくさん実るといいですね。 給食室では、なすはオーブンで焼いてからマーボーと合わせました。 *食材の産地* ・なす :八王子市宇津木町 ・にんじん、にんにく:八王子市長沼町 ・たまねぎ:八王子市 ・にら :栃木県 ・えだまめ:群馬県 ・ながねぎ:千葉県 ・とうがん:神奈川県 ・しょうが:熊本県 三中1年生「食事バランスガイド」「食事バランスガイド」は、「1日に何をどのくらい食べたらよいか」 をコマで表しており、望ましい食生活の目安になります。 授業では朝食の例、当日の給食をあてはめ、コマのバランスがとれ るように夕食を考えました。食べたいもの、好きなもだけではバラン スがとれないこと、普段の食事は足りなかった・多かったことなどが 理解できたようです。 1年生は2学期にかけて食事について学びます。そして3学期には 「給食の献立」を考案します。投票で選ばれた2つの献立は実際に 給食に登場します。 7月11日「ゴーヤチャンプル」ます。今日もクラスで「苦手!」という声がありました。 でも、その苦さも含めて、おいしくたべてほしい!と思い、調理 員さんと一緒にひと手間ふた手間加えて作りました! ・ゴーヤは2mmの薄さでスライスする。 ・ゴーヤを塩もみし、湯通し程度にさっとゆで、水にさらしておく。 ・しょうゆ1:だし1の「特製だしじょうゆ」で味付けする。 ・手早く炒める! とてもおいしくできました。子供たちは食べてくれるでしょうか… 教室を覗くと「おいしい!」と声が上がりました。 残菜率(食べ残した割合)も小学校5%、中学校7%でした!どの クラスもとてもよく食べていました! これからも様々な料理を工夫をこらして作っていきたいと思います! 7月11日(火)・ししじゅうし ・ゴーヤチャンプル ・もずくスープ ・すいか ・牛乳 ししじゅうしは、沖縄をイメージした給食のオリジナル料理です。 沖縄の方言で「しし」は「豚」、「じゅうし(ジューシー)」は 「まぜごはん」という意味です。しょうがと豚肉を炒め、油揚げ、 刻み昆布を入れてしょうゆなどで味付けしてごはんとまぜました。 沖縄には昆布料理がありますが、沖縄県の海では昆布はあまり とれません。なぜたくさんの料理があるかというと、昔、沖縄の さとうきび(砂糖)と北海道の昆布を物流交換していたことから 広まったそうです。 *食材の産地* ・にんじん:八王子市長沼町 ・えのき :長野県 ・もやし :栃木県 ・チンゲンサイ:茨城県 ・ながねぎ:千葉県 ・ゴーヤ :沖縄県 ・すいか :熊本県 「カリーヴルスト」カレーのこと。 カリーヴルストは、ぶつ切りにしたソーセージを焼き、ケチャップ のソースを和えて、カレー粉をふりかけたドイツで人気の料理です。 屋台などで買うことができるそうです。 給食ではオーブンで焼き色がつくまで焼き、ケチャップとカレー粉 をあわせたソースを和えました。 7月10日(月)【ドイツ・ヴリーツェン市と海外友好交流都市になりました】 ・胚芽パン ・カリーヴルスト ・クヌーデル ・アイントップフ ・ザワークラウト ・牛乳 八王子市は、ドイツ・ヴリーツェン市と海外友好交流都市になりま した。これは、第二次世界大戦後に八王子出身の肥沼博士が多くのド イツ人の命を救ったという功績を両市で語り継ぎ、交流を深めるため にあります。 ヴリーツェンは東ドイツだったため分断されていましたが、ベルリ ンの壁崩壊後、肥沼博士の情報が43年ぶりにご家族に伝わったそう です。 ヴリーツェンでは実際に肥沼博士に助けられた方が今もおり、若い 世代にも語りづがれています。 今日は、海外友好交流都市を記念してドイツ料理でした。 クヌーデルは、じゃがいもで作るだんごで、肉料理の付け合わせと して食べられています。 *食材の産地* ・じゃがいも、たまねぎ:八王子市 ・にんじん:八王子市長沼町 ・セロリ :長野県 ・キャベツ:山梨県 ドイツ・ヴリーツェン市と海外友好交流都市になります!ます。 八王子出身の肥沼博士は、第二次世界大戦直後のドイツ・ヴリーツ ェン市でチフスという伝染病で苦しむ多くのドイツ人の命を救いまし た。亡くなった今でもヴリーツェン市の方々に親しまれ、語り継がれ ています。 八王子で生まれ、ヴリーツェンでその生涯を終えた肥沼博士の功績 を語り継ぐとともに、両市の交流を深めるため、7月10日に海外友 好交流都市の調印式を行います。 六小の図書室前、三中の事務室前に肥沼博士の功績やヴリーツェン 市の様子などを掲示しています。また、肥沼博士についての本もあり ます。ぜひ読んでみてください。 7月10日の給食はドイツ料理を食べます。 |