地引網の後に使用したタオルを、丁寧に畳んでいる児童がいました。

自ら率先して、みんなのために活動するところが立派です。

宿舎に到着！

部屋に入るとみんな嬉しそうにしていました。

夜の水族館では、はじめに昼と夜の魚の生態の違いについて学習しました。

その後に、夜の水族館へ。

普段とは異なる水族館の雰囲気は、新鮮でした。

水族館の中に、ふれあいコーナーがありました。

ヒトデやナマコなどの生物を直に触れ、手触りなどを確かめていました。

夕食に、地引網で獲れた魚がでました。

２日目の朝、５時３０分起床。

いつもより早い起床でしたが、みんなしっかり起きて検温をしていました。

早起きの班は、シーツを畳み、布団を片付けていました。

目的地の清水魚市場に向けて、ドリームフェリーで駿河湾を横断しました。

駿河湾は、日本で最も水深が深いことで有名です。

清水魚市場のセリの様子を見学しました。

セリが始まる前に、出品されている魚を間近で見させて頂きました。

今回のセリの目玉商品は、150キロもあるマグロでした。

2階の観覧席からセリの様子を見学しました。

専門用語が飛び交う中で、市場で働く人の服装や、市場のつくりを見学しました。

魚市場には、５年生と同じ身長のマグロがセリにかけられていました。

セリで購入したマグロは、その場で解体できるように、切断機が用意されていました。

実際に解体する様子を解説付きで披露して頂きました。

説明の途中で

『マグロのカマ(頭部)欲しい人？』

という問いかけに、多くの児童が手を挙げました。

残念ながら、クーラーボックスを持参していなかったため、持ち帰れませんでした。
次回は、持ち帰る用の容器を用意して見学にいきたいですね。

解体したばかりのマグロを、間近で見学しました。

スーパーでは見ることができない形に、児童は大興奮でした。

親切に教えてくださった魚市場のみなさんに、感謝の気持ちを込めてお礼の言葉を伝えました。

魚市場から帰ってきたらすぐに朝食を食べました。

食事係が、魚市場の感想などを伝えた後に頂きますの挨拶をします。

みんな食欲旺盛で、朝からしっかり食べていました。

また、１日目の夕食の時よりも、片付けを丁寧にしていました。

成長を感じます。

登呂遺跡で、歴史的建造物(復元)の前で集合写真を撮りました。

登呂遺跡で火起こし体験をしました。

貫頭衣を着た施設職員の方が、丁寧に火起こしのやり方を教えてくれました。

１、かたい木でやわらかい木を擦り、火種を作る。

２、火種を麻に巻く。

３、火種を竹筒に入れ、息を吹きかけると炎があがる。

火が出た時、大きな歓声があがりました。

博物館の中には、様々な昔の道具の復元が展示されています。
また、実際に体験できるコーナーもあります。

活動班ごとに、資料を見て学習したり、体験をしたりしました。

昔の人が、どのように丸木船を作っていたのか学んだあと、実際に乗りました。

体験学習や展示資料をもとに学んでいます。

６年生の学習に繋がる内容が盛りだくさんでした。

新芽から３〜４枚目を摘んでいます。

青い空が、深緑の茶畑に生えていました。

日本平の美しい景色を眺めながら、茶摘み体験をしました。