6月28日(水)メキシカンライス 白インゲン豆のトマトスープ うずらの卵のカレー煮 くだもの(さくらんぼ) 牛乳 メキシカンライスは、米にバター、カレー粉、パプリカパウダー、塩を入れて炊いたごはんに、カレー味の具を混ぜて作ります。具は、ウインナー、たまねぎ、にんじん、コーン、グリンピースです。今日は、カレー味にしたうずらの卵を添えて、メキシカンライスの上にのせました。メキシカンライスも、うずらの卵も人気でどのクラスもよく食べていました。 白インゲン豆のトマトスープの具は、白インゲン豆、ベーコン、たまねぎ、にんじん、キャベツです。ベーコンや野菜の旨みたっぷりのおいしいトマトスープです。 デザートには、さくらんぼをつけました。今日は、山形県産のものを使用しました。さくらんぼは今の時期から7月頃までが旬となります。給食では1年ぶりとなるさくらんぼの登場に、大喜びで嬉しそうに食べている子どもの姿が印象的でした。 今日の給食の産地は、下のとおりです。 たまねぎ:千葉県 にんじん:千葉県 にんにく:青森県 パセリ:千葉県 米:茨城県 さくらんぼ:山形県 6月27日(火)ごはん 甘塩鮭 かわりきんぴら 大豆ともやしの和えもの 牛乳 学校給食が始まったのは今から100年以上前になります。初めは米が不足していて「白いごはん」は給食には出ていませんでした。かわりにパンとめんばかりが出ていたそうです。「ごはん」が給食に登場したのは、今から40年前のことです。ごはんは、いろいろなおかずとよく合うので、「ごはん」の登場によって、バラエティ豊かな給食になりました。 今日の給食も、白いごはんです。白いごはんはよくかんで食べると甘みがあります。そして、ごはんとおかずを交互に食べることで、口の中でいろいろな味の変化を楽しむことができます。例えば、しょっぱいと感じたおかずの次にごはんを食べると、しょっぱさが緩和されたり、逆に甘く感じたりすることがあります。このような変化をその変化の種類によって対比効果や相乗効果などと呼びます。おかずを一口食べたらごはんを食べる、ごはんを一口食べたらおかずを食べる、というふうに、ごはんとおかずを交互に食べながら味の変化を楽しめるといいですね。 今日の給食の産地は、下のとおりです。 ごぼう:群馬県 にんじん:千葉県 きゅうり:千葉県 もやし:栃木県 米:茨城県 鮭:北海道 とり肉:岩手県 6月24日(土)ごはん とり肉の変わり揚げ こまつなのごま和え 田舎汁 牛乳 今日は学校公開のため、土曜日ですが給食がありました。週末は疲れが出やすいので、子どもたちに少しでも元気になってほしいと思い、人気のメニューを献立にしました。 「とり肉のから揚げ」は毎回特に人気のあるメニューです。昔はとりにくに何もつけないで油で揚げたことから「空っぽ」という意味で「空揚げ(からあげ)」と呼んでいたそうです。しかし今では、小麦粉や片栗粉をつけて、油でカラッと揚げて作る「から揚げ」が定番になっています。 今日は、そんな定番のから揚げを少しアレンジして「とり肉の変わり揚げ」を作りました。風味付けにごま油を加えています。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:東京都 しょうが:熊本県 にんにく:青森県 たまねぎ:栃木県 ごぼう:青森県 だいこん:千葉県 にんじん:茨城県 もやし:栃木県 しめじ:長野県 米:茨城県 とり肉:岩手県 豚肉:茨城県 金銭教育 道徳地区公開講座自転車教室6月23日(金)ごはん 四川豆腐 刻み昆布の炒め煮 レタスと卵のスープ 牛乳 「四川豆腐」は、中国の四川という地方の材料を集めた料理の一つです。 「四川(しせん)」という地方は寒い地域なので、香辛料をたくさん使った料理が好まれています。 香辛料とは、辛い味の調味料のことで、唐辛子、さんしょう、豆板醤(トウバンジャン)などがあります。 「豆板醤」は、そら豆からできている辛みの強い調味料です。 「じゃん」は日本のみそやしょうゆのようなことをいいます。 今日の「四川豆腐」も、豆腐、肉、野菜を炒めて、「豆板醤」を使って味付けしています。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 ながねぎ:千葉県 チンゲン菜:茨城県 にんにく:青森県 にんじん:茨城県 米:北海道 豚肉:茨城県 卵:青森県 6月22日(木)チキンカレーライス わかめとコーンのサラダ くだもの(バレンシアオレンジ) 牛乳 今日の給食は、カレーライスです。 カレーは、もともとインドで生まれた料理です。 昔、インドのおしゃか様が、たくさんのスパイスを使って肉の臭みを消すことを考え出し、それがカレーの誕生につながったそうです。 カレーは、やがてイギリスに伝わり、日本に伝わってきたのは今から100年以上前のことになります。 そのため、日本で使われているカレー粉を最初に発明したのは、イギリス人だともいわれています。 給食室では、バター、小麦粉、カレー粉、油を混ぜ合わせて手作りのルーを作り、肉と野菜を朝からじっくり煮込んで作りました。 これから暑い日が続きます。暑くて食欲がない時に、少し辛い物やスパイスの効いたものを食べると食欲がわくことがあります。 おいしいカレーをたくさん食べて、暑い季節も元気よく過ごしてほしいです。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 じゃがいも:長崎県 たまねぎ:栃木県 にんじん:茨城県 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 キャベツ:青森県 もやし:群馬県 米:北海道 とり肉:岩手県 バレンシアオレンジ:愛媛県 6月21日(水)ゆかりごはん アジの竜田揚げ きゅうりとキャベツのピリカラ和え かきたま汁 牛乳 今日の魚は、「鯵(アジ)」という名前の魚です。「アジ」は魚の中でも、とてもおいしいので「味が良い」ところから「アジ」と言われるようになったそうです。 マアジ、ムロアジ、シマアジ、メアジなど種類が多く、50種類以上いるそうです。 あじは一年中とれますが、特においしい季節は、6〜8月の夏です。 今日は、「アジ」を油で揚げて、竜田揚げを作りました。 カラッと揚がっているので、骨まで丸ごと食べられます。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:八王子 しょうが:熊本県 にんじん:茨城県 たまねぎ:栃木県 キャベツ:青森県 きゅうり:埼玉県 えのきたけ:長野県 米:北海道 卵:青森県 とり肉:岩手県 鯵:アイルランド 6月20日(火)スパゲティミートソース コールスロー フルーツヨーグルト 牛乳 今日は、人気のミートソースです。 どのクラスもよく食べていました。特に1年生のクラスでは、どの料理もからっぽになっている食缶を見ることができました。 今日はスパゲティミートソースの作り方を紹介します。 <スパゲティミートソース> (4人分) スパゲティ 4人分(約300g程度) 豚ひき肉 120g たまねぎ 大1個 にんじん 中1/2本 セロリー 4センチ にんにく 1かけ サラダ油 小さじ1 ホールトマト缶 小1/2缶(正味120g) トマトケチャップ 40g トマトピューレ 40g ウスターソース 15g 塩、こしょう 適宜 粉チーズ お好みで 1.野菜はすべてみじん切りにする。スパゲティはソースのできあがりに合わせて茹でておく。 2.油でにんにく、セロリー、豚肉を炒める。 3.たまねぎを加えてよく炒め、にんじんを加えてさらに炒める。 4.トマト缶をつぶしながら入れ、ピューレを加えて煮込む。 5.ケチャップ、ウスターソースを加え、時々かき混ぜながら弱火でじっくり煮込む。 6.塩こしょうで味をととのえ、お好みでチーズを振ったらできあがり!茹でたスパゲティにかけていただきます。 ※たまねぎから水分が出るので、味が薄い場合は調味料の分量を増やしてください。 給食で人気のミートソースをぜひ家庭でもお試しください♪ 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 たまねぎ:栃木県 にんじん:茨城県 セロリー:愛知県 にんにく:青森県 キャベツ:茨城県 きゅうり:千葉県 豚肉:茨城県 6月19日(月)きびごはん さんまの梅煮 野菜のいろどり和え 豚汁 牛乳 6月になって、梅雨の季節になりました。 雨がよく降る季節のことを「梅の雨」と書いて「梅雨」といいます。梅の実がなるころに降る雨だからです。 今日は旬の「梅」を使って「さんまの梅煮」を作りました。筒切りしたさんまをにんにく、しょうが、昆布とともに梅の入った調味液でじっくり煮ています。朝から時間をかけて煮ているので、骨まで軟らかくなっています。 梅は、とてもすっぱいですが、このすっぱさには、体に良いことがたくさん詰まっています。 まず、体が疲れたときに元気にしてくれます。また、梅干しはおにぎりの中に入れることが多いですが、おにぎりに梅干しを入れると、おいしいだけでなくご飯が腐るのを防いでくれます。 毎日の給食をしっかり食べて、梅雨の季節も元気に過ごしてほしいです。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:東京都 ながねぎ:千葉県 ごぼう:青森県 にんじん:茨城県 だいこん:青森県 じゃがいも:長崎県 しょうが:熊本県 にんにく:青森県 もやし:群馬県 米:北海道 さんま:北海道 豚肉:茨城県 6月16日(金)カレーピラフ ポテトカルボナーラ ABCスープ 牛乳 今日のABCスープには「エリンギ」が入っています。「エリンギ」は、イタリアやフランスなどのヨーロッパを中心に栽培されており、日本では1993年頃から栽培されるようになりました。比較的新しい品種のきのこです。 ポテトカルボナーラは、子どもたちに人気で、どのクラスも食べ残しゼロでした! 作り方を紹介します。 <ポテトカルボナーラ> (作りやすい分量) じゃがいも 中2個 ベーコン 10g にんにく 1かけ 油 適量 生クリーム 20g 牛乳 30g 粉チーズ 8g 塩、こしょう 適量 1.じゃがいもは一口大に切って蒸しておく。 2.べーコンは短冊切り、玉ねぎは薄くスライスする。 3.鍋を火にかけ、油で2を炒め、温めておいた牛乳と生クリームを加えて煮る。 4.3に蒸したじゃがいもと粉チーズを入れ、塩こしょうをして味を整えたらできあがり! ※粗挽きこしょうや厚切りベーコンを使うと、よりカルボナーラ風になります。 ぜひ、ご家庭でお試しください♪ 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にんじん:茨城県 キャベツ:茨城県 たまねぎ:千葉県 パセリ:千葉県 エリンギ:長野県 米:茨城県 とり肉:宮崎県 6月15日(木)かてめし ちくわの二色揚げ 湯葉のすまし汁 キャベツの生姜風味 牛乳 かてめしとは、八王子に昔から伝わる料理で、ごはんに野菜やきのこを混ぜて作ります。 ちくわの二色揚げは、黒ごまと青のりの二種類の衣を作り、油で揚げました。 今日の汁物の中には湯葉が入っています。 湯葉は大豆からできています。 大豆をしぼると、豆乳という汁が出ます。これを温めてできる薄い膜が「湯葉」です。 特に栃木県の日光でとれる「日光湯葉」が有名です。 今日は、湯葉のほか、わかめ、水菜、豆腐を入れたすまし汁を作りました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にんじん:茨城県 水菜:茨城県 キャベツ:茨城県 しょうが:熊本県 しめじ:長野県 えのきたけ:長野県 米:茨城県 6月14日(水)豆乳パン 金時豆のポークブラウンシチュー フレンチサラダ くだもの(冷凍みかん) 飲むヨーグルト これから夏にかけて、冷凍みかんが給食に時々登場します。 みかんは、もともと冬にとれる果物ですが、そんなみかんを一年中食べられるようにしようという想いから考え出されたものが、冷凍みかんです。 1955年に神奈川県の小田原駅の売店で売られるようになったのが始まりだそうです。 洗ったみかんを冷凍し、再び水にくぐらせて冷凍することで、氷の膜を作って乾燥を防ぐ工夫がしてあります。 みかんには、疲れをとることにも役立つ、ビタミンCという栄養がたっぷり入っています。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 じゃがいも:長崎県 にんじん:茨城県 たまねぎ:千葉県 キャベツ:茨城県 きゅうり:千葉県 にんにく:青森県 豚肉:青森県 6月13日(火)<和み献立〜宮崎県の郷土料理> 麦ごはん チキン南蛮 せん切り大根のピリカラ炒め そうめん汁 くだもの(日向夏) 牛乳 日向夏は、宮崎県の特産品の一つです。「ニューサマーオレンジ」、「小夏みかん」などの別名があります。 高知県では、「土佐小夏」とも呼ばれているそうです。 さっぱりとしていますが、甘味がありおいしいです。 せん切り大根のピリカラ炒めは、しょうゆ、さとう、酢、七味唐辛子、ごま油などで味付けています。 少し酸味がありますが、「おいしい!」と言いながら食べている子どもたちの姿が多くみられました。 そうめん汁は、宮崎県の冷汁をイメージしたものです。みそを溶いた汁の中に輪切りのきゅうりが入っているところが特徴です。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 たまねぎ:千葉県 にんじん:茨城県 ピーマン:茨城県 ながねぎ:茨城県 きゅうり:千葉県 米:茨城県 とり肉:宮崎県 日向夏:高知県 6月12日(月)ビビンバ ビーフンスープ 黒糖豆じゃこ 牛乳 黒糖豆じゃこは、煎った大豆とちりめんじゃこを黒糖で作った蜜に絡めて作ります。 どのクラスでも人気で、食べ残しゼロでした! 八王子市の給食のビビンバには肉のほかに、切り干し大根が入っています。 甘辛く煮つけて味がしっかりしているので、白いごはんとの相性は抜群です。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にんじん:茨城県 もやし:栃木県 こまつな:茨城県 たまねぎ:茨城県 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 米:茨城県 豚肉:青森県 とり肉:岩手県 6月9日(金)五目おこわ 野菜のみそ炒め ワンタンスープ 牛乳 おこわとは、「こわめし」という意味です。お米が かたいことを昔から「こわい」と言っていたので、「かたい めし」という意味で「おこわ」という名前がつきました。 おこわは、いつも食べているごはんと違って、もち米というモチモチした米を使います。 みなさんがよくお正月などに食べるおもちは、このもち米からできています。 今日は、ホタテの貝柱や豚肉、たけのこ、ながねぎ、しょうがなどの野菜をたっぷり入れて中華風に仕上げました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 ながねぎ:千葉県 しょうが:熊本県 キャベツ:茨城県 にんじん:茨城県 もやし:群馬県 米:北海道 もち米:秋田県 豚肉:静岡県 3年生風のはたらき6月8日(木)ナン キーマカレー ポテトのチーズ焼き オニオンスープ 牛乳 今日の給食のナンやキーマカレーは、インドという国の料理です。「キーマカレー」の「キーマ」とは、「ひき肉」という意味で、細かくした肉や野菜を小さく切って作っています。 インドでは、いろいろな材料でカレーを作るので、毎日食べても飽きることはないそうです。今日は、インドの食べ方をまねしてナンにカレーをつけて食べました。 カレーは、汗をだして、暑さを乗り切るために役立つので、一年中とても暑いインドにはぴったりの料理です。 ポテトのチーズ焼きは、蒸したじゃがいもに塩を振り上からチーズをかけてオーブンで焼き上げました。 どのメニューも子どもたちに人気で、どのクラスも食べ残が少なかったです! 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 たまねぎ:栃木県 にんじん:茨城県 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 じゃがいも:長崎県 パセリ:千葉県 豚肉:静岡県 6月7日(水)皿うどん 揚げじゃが えのきとわかめのスープ 牛乳 「皿うどん」は、長崎県の代表的な郷土料理です。 麺は、焼きそばやラーメンに使う中華めんを使いますが、見た目が皿に盛った焼きうどんのようだった事などから「皿うどん」という名がつきました。 今日の給食の「皿うどん」も、中華めんを使用し、油としょうゆをまぶしてオーブンで焼きました。上にかける「あん」には、野菜のほかに、豚肉、かまぼこ、いか、うずらのたまごが入っています。 「揚げじゃが」は、素揚げしたじゃがいもに塩をまぶして作りました。 「揚げじゃが」は特に人気で、食べ残しゼロでした! 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 じゃがいも:長崎県 キャベツ:茨城県 にんじん:茨城県 たまねぎ:栃木県 もやし:栃木県 ニラ:栃木県 えのきたけ:長野県 いか:ペルー 6月6日(火)<元気応援メニュー> ごはん いかの松かさ焼き 五目煮豆 具だくさんみそ汁 くだもの(冷凍みかん) 牛乳 今日は校長先生おすすめの元気応援メニューです。 五目煮豆も具だくさんみそ汁も野菜がたっぷりで栄養満点です。 各クラスには、校長先生からの元気応援メッセージ入りの食育メモを配りました。 |