去る６月９日（金）、第一回進路説明会を行いました。
生徒が保護者と一緒に参加するのは初めての試みでしたが、保護者を隣に座りながら、初めての進路説明会に少し緊張した表情をしていたのが印象的でした。

「夜１１時までに寝ている人？」
「学校からもらってきたプリント・配布物を置く場所が決まっている人？」
「お子さんの出席番号を知っている保護者の方？」
等の質問に、ＹＥＳ（白）・ＮＯ（赤）で紅白の札を上げてもらいましたが、ＮＯ（赤）の多さに笑いが起きるひと時もありました。
『笑顔の春』に向けて、日常生活から気を引き締めてくれることを期待しています。

毎日のジャージ登校で練習に励んだ体育祭も終わり、久しぶりの制服での登校、そして落ち着いた学習の日々が始まりました。２週間後の試験に向けて、真剣に学習に取り組んでいます。きちんとけじめ良く切り替えができるところが由井中生のいいところです。来週１７日には大学の先生方や企業の技術者の方々によるスーパーサイエンス・テクノロジー授業があります。文武両道を目標に、大いに成長してほしいと思います。

６月３日、体育祭が実施されました。１週間前の予定では、雨天延期が心配されましたが、生徒みんなの願いが通じ、すばらしい快晴となりました。競技だけでなく、校歌斉唱やラジオ体操、入退場まで全力で取り組んでいた姿は正に「一生懸命がかっこいい」といえるものでした。入賞できたクラスも、残念ながら賞がとれなかったクラスも、最後まで全力を出しきって勝負することを通して団結力を深めることができました。今後の活躍が楽しみです。次は１０月の合唱コンクール、期待しています。

５月３１日、体育祭の予行が実施されました。入退場等について、本番通りに行い、ほとんどの競技についても、実際に行いました。この予行を通して、体育祭の動きを理解できただけではなく、本番に向けての意欲が更に高まりました。「空前絶後（今年度の体育祭スローガン）」、今までにない最高の体育祭を期待しています。