9月9日(金)の給食

画像1 画像1
今日の献立:【山形県郷土料理献立】枝豆ごはん・ますの塩焼き・筑前煮・みそ汁・牛乳
今日は【山形県の郷土料理】です。郷土料理は日本全国それぞれの地域で収穫されたり、作られた産物などを上手に使いその地域の気候や風土に合った食べ物が歴史や文化、食生活とともに受け継がれてきた料理のことです。降る県です。さくらんぼ、西洋なし(ラ・フランス)、米、米沢牛、枝豆(だだ茶豆)など、いろいろな農産物が作られています。山形県の郷土料理は「枝豆ごはん」。山形では、枝豆のことを方言で、「だだちゃ」といいます。枝豆を茹でてすりつぶした「ずんだ」を餅に絡めて食べる「ずんだもち」が有名です。次に「ますの塩焼き」。塩焼きにする桜鱒は、川で生まれ、海で育ち、また川に帰ってくる魚です。川でずっと育つと「ます」と呼ばず「ヤマメ」と呼びます。次に「玉こん煮」丸い形の玉こんにゃくは山形独特の形です。山形は「こんにゃく芋」の栽培が盛んでよく食べられ、なんと!年間消費量が全国1位です。最後に芋煮は、里芋とお肉を使った具だくさんの汁物です。大なべで作り、みんなで食べる「芋煮会」が有名です。今日は、山形県の日本海に面した「庄内地方」で作られる。みそ味の芋煮を食べます。

9月6日(火)の給食

画像1 画像1
今日の献立:ガーリックピラフ・鰺のトマトソース・ジュリエンヌスープ・バレンシアオレンジ・牛乳
「にんにく」は、江戸時代までは元気になる薬として食べられてきました。ですが、お寺のお坊さんたちは、仏教の教えからにんにくを食べることを禁止されていました。でも、とてもつらい修行を耐えるため、隠れて食べていたそうです。このように「にんにく」は大昔から元気になる食べ物として世界中で食べられていました。いまでもスタミナ料理には欠かせない食べ物です。

9月2日(金)の給食

画像1 画像1
今日の献立:かやくごはん・茄子のしぎ焼・のっぺいじる・冷凍みかん・牛乳
「なすのしぎ焼(やき)」とは、「なすの田楽」の別の名前で、なすに、練り味噌をつけて焼いた料理のことです。しぎ焼の「しぎ」は鳥の名前です。『しぎ焼き』は、昔、お坊さんの決まりで、肉を食べてはいけないというものがありました。でも、どうにかして食べたいと思ったお坊さんが「しぎ」の肉に似ているなすを「しぎ」の代わりに使い、焼いて味噌で味つけして食べていた。と言うところから「しぎ焼」と呼ぶようになったという説や、へた付きのナスの形が、くちばしの長い『しぎ』に似ていることから『しぎ焼き』という名前がついたとも言われています。

7月19日(火)の給食

画像1 画像1
今日の献立:ごはん・ししゃもの二色揚げ・じゃがいものそぼろ煮・ピリ辛きゅうり・すいか・牛乳
今日で一学期の給食は終了になります。今年の春から夏にかけては天候不順により予定していた食材が収穫できなくて予定を変えることが多くありました。二学期には味覚の秋を迎えます。「おいしい食材がたくさん食べられますように」と願って一学期の給食を終了します。

7月15日(金)の給食

画像1 画像1
今日の献立:ごはん・鮭の塩焼き・野菜の味噌炒め・ふりかけ・ゆで枝豆・牛乳
「枝豆」の栄養は、スタミナ不足を治すビタミンB1や、よい血を作る鉄分、おなかの調子を整える食物繊維などがたくさん含まれているので、疲れをとったり肌をきれいにする働きがあります。ですから、暑くて日差しの強い夏にぴったりの食べ物です。枝豆の旬は「夏」です。近頃は冷凍食品などで一年中たべられる「枝豆」ですが、生の豆を茹でて食べるが一番おいしく食べられます。

7月14日(木)の給食

画像1 画像1
今日の献立:ミルクパン・チリコンカン・きのこスープ・ナッツポテトのおかかバター・牛乳
今日は、子供達の大好きな「ナッツポテト」を作りました。蒸したじゃがいもに溶かしたバターとしょう油で味をつけローストしたアーモンドと鰹節粉を混ぜるといったシンプルな料理ですが、人気の一品です。特に子ども達は凝った料理よりもシンプルな味付けを好むので食材選びは大切です。今日のじゃがいもは八王子産の「とうや」という品種です。

7月13日(水)の給食

画像1 画像1
今日の献立:【沖縄県郷土料理献立】ししじゅうし・ゴーヤチャンプル・もずくスープ・果物(冷凍みかん)・牛乳
沖縄の言葉で「しし」は「肉」、「じゅうし」は「炊き込みご飯」を意味するので「ししじゅうし」は「肉の炊き込みご飯」という意味です。また「ゴーヤチャンプルーの「チャンプルー」は、沖縄の方言で「混ぜこぜ」という意味で、料理になると『炒め物』のことをいいます。ですから「ゴーヤチャンプルー」は、ゴーヤ(にがうり)と豆腐を合わせた炒め物ということになります。

7月12日(火)の給食

画像1 画像1
今日の献立:スパゲティーミートソース・わかめサラダ・オレンジポンチ・牛乳
「ミートソース」という名前実は、日本だけの名前です。本当の名前は「ボロネーゼ」といいます。この料理はイタリアのボローニャという町で生まれ、その町の名前をとって「ボローネーゼ」という名前がつきましたが、昔、初めて日本のレストランで作られたとき、お店の人が「ボロネーゼ」では日本人にわかりにくいと考え、肉を英語でミートというところから肉のソースつまり「ミートソース」と名付けて売り出しました。このミートソースが大変人気になり日本中に広まり、日本では「ボロネーゼ」のことを「ミートソース」と呼ぶようになったそうです。

7月11日(月)の給食

画像1 画像1
今日の献立:ごはん・鯖のマーマレード焼・切り干し大根の煮物・すましじる・牛乳
切り干し大根は秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切にし、広げて天日に干して作った乾物のことです。栄養価が高く良質の食物繊維やカルシウムが多く健康食品として昔から食べられてきました。今日の給食は切り干し大根を甘辛く煮た「切り干し大根の煮物」を作りました。苦手な子ども達も多いのですが、少しずつでも食べられてほしい食材です。

7月8日(金)の給食

画像1 画像1
今日の献立:夏野菜のカレーライス・わかめスープ・ふかしとうもろこし・牛乳
とうもろこしは「とうきび」ともよばれ、6月から9月に旬を迎える夏を代表する野菜です。野菜として食べられるほかにも、コーン油・ポップコーン・コーンフレークまた、コーンスターチと言うとうもろこしでんぷんや、お酒・薬・お茶などいろいろな食品に加工されます。今日は八王子産のとうもろこしを3年生のみなさんが力を合わせてむいてくれました。

7月7日(木)の給食

画像1 画像1
今日の献立:【七夕献立】ちらしずし・笹の葉揚げ・七夕汁・牛乳
今日は七夕にちなんで、七夕献立作りました。「かまぼこ」と「マカロニ」で星、「にんじん」で短冊、わかめで「夜空」を表現した「たなばた汁」。ささ飾(かざ)りをイメージして笹かまぼこで作った「ささの葉あげ」も作りました。笹の葉揚げの衣の緑色は「桑の葉」を使って色を付けました。

7月6日(水)の給食

画像1 画像1
今日の献立:【オリンピック開催記念献立(ブラジル料理)】ピカジーニョ・シュラスコ・ビナグレッチサラダ・牛乳
来月はいよいよブラジルでオリンピックが開催されます。それを記念して今日の給食は「ブラジル料理」を作りました。まず、主食の「ピカジーニョ」はひき肉やたまねぎ、トマト、じゃがいも、豆などを煮込むブラジルの家庭料理。主菜のシュラスコは鉄の串に肉を刺して塩を振りじっくり炭火で焼く料理です。副菜の「ビナグレッチサラダ」は細かく切ったトマトやたまねぎを入れたっぷりの酢を加えて作る「ビナグレッチソース」をかけたサラダです。ブラジル料理の特徴はお肉や豆を使った料理が多く、野菜もトマトやたまねぎなど地元で取れる野菜をたくさん使っていて健康的な料理がとても多いのが特徴です。

7月5日(火)の給食

画像1 画像1
今日の献立:ピビンパ・冬瓜のスープ・ナッツ黒糖・牛乳
今日は旬の野菜「冬瓜」を使ってスープを作りました。しかし夏の野菜である「冬瓜」は何故「冬」という字が使われるのでしょう?「冬瓜」はとても保存性の高い野菜で、夏に収穫されたものを冬まで保存して食べることができるのです。そのことから夏の野菜ですが、冬の瓜という名前が付いたそうです。また冬瓜には体の熱を冷ましてくれる働きがあり暑い夏に適した食べ物です。

7月4日(月)の給食

画像1 画像1
今日の献立:ソフトフランスパン・バーベキュードチキン・ポテトカルボナーラ・ジュリエンヌスープ・すいか・牛乳
「ジュリエンヌ」とは、フランス料理の言葉で、「せん切」や、「せん切にした野菜」を使った料理のことを言います。もともと「ジュリエンヌ」という髪のきれいな女の人の名前でした。そして、細長(ほそなが)くきれいに切った野菜がまるでジュリエンヌさんの髪の毛のようにみえるところからせん切りのことをジュリエンヌと呼ぶようになり、せん切り野菜のスープのことを「ジュリエンヌスープ」と呼ぶようになったそうです。

7月1日(金)の給食

画像1 画像1
今日の給食:【半夏生献立】・たこたまめし・ごまあえ・豚汁・冷凍みかん・牛乳
今日7月1日は半夏生です「半夏生(はんげしょう)」という言葉はあまり聞きなれないかもしれません。でも、農業をする人にとってはとても大切な日なのです。それは、「半夏生」の頃になると梅雨が明け、田んぼに「カラスビシャク」またの名前を「半夏」という花が咲きます。そして、昔から「この半夏という花が咲くのを目安に田植えを終わりにする」とされてきました。そして、この「半夏生」の日に豊作を祈って「たこ」を食べる習慣がありました。その習慣にならって今日は「たこたまめし」を作りました。

6月30日(木)の給食

画像1 画像1
今日の献立:五穀ごはん・秋刀魚の蒲焼・田舎汁・わかめのにんにく炒め・牛乳
今日は秋刀魚の蒲焼をつくりましたが、どうして「蒲焼」という名前になったのでしょう? 大昔はうなぎなどを開きにしないで丸いまま竹串に刺して丸焼きにしていました。この形が「蒲(がま)」という植物の穂(ほ)によく似ているところから「ガマ焼き」と言われていましたが、その「ガマ」が「カバ」と言われるようになり「かばやき」となったということです。

6月29日(水)の給食

画像1 画像1
今日の献立:ごもくちらし・湯葉のすまし汁・青菜と揚げの胡麻和え・牛乳
湯葉は「大豆の加工品」です。大豆を絞った「豆乳」を静かに加熱すると豆乳の表面が薄く固まって膜ができます。この膜を「そーっと」引き揚げたものが「湯葉」です。そのまま食べるのを「生湯葉」。乾燥させたものを「干湯葉」といいます。「湯葉」はすまし汁にいれたり、煮物に使ったり 、変わった食べ方では「刺身」として食べたりします。今日は湯葉をすまし汁に入れた「湯葉のすまし汁」を作りました。

6月28日(火)の給食

画像1 画像1
今日の献立:ガーリックトースト・ポークビーンズ・フレンチサラダ・冷凍みかん・牛乳
「ポークビーンズ」はアメリカの家庭料理として150年程昔から食べられてきた料理です。そして日本に伝わると、栄養豊富でみんなの好きなケチャップ味いうところから学校給食でも作られるようになり、今では日本中の学校給食を代表するような料理になりました。

6月27日(月)の給食

画像1 画像1
今日の献立:ごはん・豚肉の生姜焼き・具だくさん味噌汁・ピリ辛茎わかめ・牛乳
「しょうが」には血行を良くして身体を温める働きがあるということは、昔から多くの人に知られています。日本のほかにも欧米や中国、インドなどでも古くから様々な効果があるとして料理や食材以外に薬としても広く利用されてきました。例えば、暑い夏、食欲がない時にしょうがを食べ胃腸を刺激して食欲を出したり、寒い冬や風邪をひいたときなど体を温めたいときに生姜湯や生姜紅茶などを飲みます。このように身近な食材として私たちにも馴染(なじ)みのある「しょうが」の持つ働きを上手に使いこなして、健康に役立てていきたいですね。

6月24日(金)の給食

画像1 画像1
今日の献立:しょうゆマーボー丼・水菜のスープ・うずら卵のカレー煮・さくらんぼ・牛乳
「さくらんぼ」はヨーロッパ生まれの果物ですが、明治時代日本に輸入されてから品種改良が進み、今のようなおいしい「さくらんぼ」ができました。旬は6月から7月の初夏で赤くつやつやしたその粒から“初夏の宝石”ともいわれます。今日の「さくらんぼ」はさくらんぼの品種で一番有名な「佐藤錦」です。
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31