3年 総合的な学習の時間 「まゆシート作り」
3月16日
1年間お世話になった養蚕農家の長田さんとともに 最後の作品作りをしました。 今回作ったのは「まゆシートです。 作り方は １．まゆをゆでる。（長田さんがご自宅でゆでて来てくださいました。） ２．ゆでたまゆを水につけ、先のとがった方からまゆをのばし、さなぎと脱皮した皮を取り除く。 ３．机の上に、サランラップを敷いておく。二人でまゆをもって、12㎠くらいまでのばす。 ４．３で作ったまゆシートをサランラップの上に2枚重ねる。 ５・毛糸やスパンコール、セロファンなどをまゆシートにのせる。 ６・３と同じようにまゆを伸ばし、５の上に2枚重ねる。 ７．キーピング（アイロンをかけるときに使用する洗濯ノリ）をふきつけ、上からサランラップをのせたたく。 ８．サランラップを持って、上下を入れ替える。 ９．上のサランラップをはがし、もう一度キーピングを吹きかける。 １０．再び、たたく。 １１．上のサランラップをはがし平らな所で1日乾燥させる。 
3年 まゆシート作り２
今回のまゆシート作りは、担任二人が育てた蚕の繭を使って行いました。
まゆから、さなぎを取り除くのがうまい子。 まゆを広げるのがうまい子。 まるで名人のような手つきで驚かされました。 名人級の子どもたちは、苦手な子どもたちを手伝い、 全員、きれいなまゆシートを作りあげることができました。 次の日の朝、かわいたまゆシートを見て 「先生見て！きれいなシートができたよ。」 「今日、持って帰っていいんでしょう？」 とみんな大喜びでした。 おうちで、飾っていただけたでしょうか？ 今年度、卵から育てた蚕たちは、 命をいただいて私たちが生きていることや 命の尊さを教えてくれました。 子どもたちにとっても、記憶に残る「蚕から織物へ」の学習だったことと思います。 様々な活動ができたのも、保護者の皆さまのご理解、ご協力のおかげです。 ありがとうございました。 追伸 まゆから取り出したさなぎは、花壇にうめました。 「かいこが、花も咲かせるね。」 子どもたちの感性の豊かさを感じた素敵な言葉でした。 
3年 3学期を振り返って 洗濯板体験
冬の晴れた日。 3年生は総合的な学習の時間の「楢原の昔調べ」の学習の一環として 洗濯板体験を行いました。 洗濯板の使い方はコンピュータで調べました。 学校にあった、小さいたらいと洗濯板を使って 昨日はいていた、自分の靴下を洗いました。 「つめた〜い！」 子供たちの第一声はこの言葉でした。 冷たい水に手を入れ、石鹸をつけてゴシゴシ洗うと 靴下の汚れは、どんどん落ちていきます。 「すご〜い！きれいになった！」 「昔の人は、毎日、やってたんでしょう？大変だったよね。」 「でも、シャボン玉ができて楽しい。」 「きれいになるのが見えてうれしい。」 「みんなで、しゃべりながらやると楽しい。」 子供たちは、水の冷たさにちぢみあがりつつも 昔の人のくらしの良さや大変さにも 気付くことができました。 体験を通して学ぶことができました。 3年 総合的な学習の時間 七輪体験
総合的な学習の時間「楢原の昔調べ」 として今回は七輪体験を行いました。 七輪で焚き付けに使う割り箸は、ご家庭の協力をいただき 子供たちが家庭から、持ち寄りました。 七輪に新聞、割り箸、炭を入れ、マッチで火をつけました。 マッチを使うのがうまい子がいたり、悪戦苦闘している子がいたり 色々でしたが、最終的には全班火をつけることができました。 炭に火が移ったら、各自、家庭から用意してきた もち、パン、サツマイモ、ジャガイモ、ウインナー、おにぎり等を焼き、 みんなでおいしくいただきました。 「炭火で焼いた方が、もちがおいしい！」 「もちが、きれいにふくらむ。」 「こげた〜！」 「焼きおにぎり、いい香り〜」 などなど… みんな、楽しく体験しながら、昔のくらしに思いをはせることができました。 火を扱うということで保護者の皆さまにご協力をお願いすると 多くの保護者の皆さまが支援してくださいました。 保護者の皆さまの支援のおかげで けがをすることなく、安全に体験活動を行うことができました。 ありがとうございました。 ６年 卒業式 〜記念写真 in 教室〜
教室での記念写真。皆、晴れ晴れとした表情をしています。 6年 卒業式 〜記念写真 in体育館〜
入学式以来、約６年ぶりの親子合同記念写真！ 入学式と比べて、見違えるほど成長しました。 6年 卒業式当日 最後の音楽室練習
音楽室で最後の歌練習。 これまで練習した成果が、歌声に表れていました。 音程がとれるようになったアルトパート！ 声量がでるようになったソプラノパート！ 今までで一番の歌声に、担任はすでに涙腺が緩んでいました。 6年 卒業式 〜in 教室２〜
式典が終わり、ホッとした表情をしています。 卒業おめでとう！ 6年 卒業式 〜in教室３〜
卒業証書を手にした喜びを、かみしめています。 6年 卒業式 〜ｉｎ音楽室２〜
今日まで練習に励んだソプラノ・アルト・伴奏者に拍手を送りたいです。 この最終練習で、卒業式でみんなは力を１００％発揮できると確信しました。 6年 卒業式 〜胸飾り〜
胸飾りをつけ、いよいよ本番という気運が高まりました。 6年 卒業式 〜門出送り後〜
卒業おめでとう！ 〜卒業直前、最後の作文〜
題名 『めざしてきたもの』 楢原小学校で過ごした６年間。この沢山の思い出は、私の宝物だ。 「希望の春、平成２９年３月２３日」 この日は、小学校生活最後の日。私たちの卒業式。「史上最高」ただ、これだけを目指して、努力を積み重ねてきた。 「史上最高」を目指すには、どうすればいいのか。「史上最高」にするためには、あたり前を超えなければいけない。つらいこともあったけど、仲間がいたから乗りこえられた。 ６年間、ともに歩んできた、仲間。どんな時も、支え、導いてくださった先生方。１２年間育ててくれた、親。全ての人に、感謝の気持ちが伝わるような卒業式にしたい。 きっとその先には、私たちが１年間めざしてきた「史上最高」があるんだと思う。 「感謝と、希望を胸に、私たち５４名は、楢原小学校を卒業します。」 題名 『 (タイトルなし) 』 私は今、寂しさと嬉しさ、両方の気持ちがあります。 もうこのメンバーで会うことはないという寂しさと、中学校で新たな生活が待っているという嬉しさです。 私は、卒業式にむけて、日々努力を重ねてきました。今、私ができることを精一杯やることで、史上最高の卒業式になると思います。 ここまでこれたのには理由があります。それは、家族、友達、そして先生の支えです。このような様々な支えがあったからこそ、史上最高という目標をかかげることができました。 先生方の支えが、みんなを心強くしてくれました。本当にありがとうございました。 題名 『卒業式への思い』 僕たちは、史上最高の卒業式にするために、今まで努力してきました。ぼくたちは、運動会、学芸会、長縄チャレンジと、史上最高を目指してきました。 その中で築いた絆や、団結力を卒業式で発揮したいです。失敗を恐れず、最後にこのメンバーで最高の思い出を作りたいです。呼びかけ・決意表明・歌では、斜め上を向き、姿勢良く、大きな声ではっきりと、心をこめて取り組みます。 人生で一度しかない小学校生活最後の卒業式。強く思い出に残る式にするために、悔いの残らないようにと、一人一人が全力で努力してきました。 ６年間指導してくれた先生方に感謝、楢原小学校に感謝、12年間育ててくれた親に感謝との思いで、歴史に残る、史上最高の卒業式にしたいです。 3月21日（火）今日の給食
・チキンライス ・きのこスープ ・アーモンドポテト ・牛乳 3月17日（金）今日の給食
・ご飯 ・バファローチキン ・人参しりしり ・味噌汁 ・酢の物 ・牛乳 6年 卒業式練習 その６
卒業式まで１週間を切りました。 呼びかけも歌練習も頑張っています。 6年 最後の音楽
授業の最後に、今まで音楽の指導をしてくださったり、練習用ＣＤを作ってくださった音楽専科の先生に代表児童がお礼の言葉を伝えました。 感謝の気持ちを胸に、卒業式で学習の成果を発揮してほしいと思います。 3月16日（木）今日の給食
・セサミトースト ・ポークビーンズ ・小松菜サラダ ・牛乳 3月15日（水）今日の給食
・コーンピラフ ・鯵のホットマリネ ・ミネストローネ ・牛乳 6年 最後の書写
希望を胸に、新たなステージへ旅立ちます！ |