2月1日(水)の給食ガーリックの歴史はとても古く、古代エジプトより食べられていました。古代のエジプトでは、ピラミッドの建設に多くの労働者が働いていましたが、ピラミッド建設はとても厳しい仕事でした。そのため労働者は毎日「にんにく」を食べて厳しい仕事をがんばっていたそうです。また古代ローマでも兵隊さんが食べて、厳しい戦いに備えていました。また、日本では江戸時代まで薬として使われていました。しかし、お寺のお坊さんたちは、仏教の教えからにんにくを食べることを禁止されていましたが、とてもつらい修行を耐えるため、隠れて食べていたそうです。このように「にんにく」は大昔から元気になる食べ物として世界中で食べられていました。いまでもスタミナ料理には欠かせない食べ物です。今日の給食は、ガーリックバターをたっぷり塗った、「ガーリックフランス」を作りました 1月31日(火)の給食「かぶ」は、春の七草のひとつで、別名「すずな」といいます。色の白いもの・赤いもの、小さいもの・大きいものなど、種類がたくさんあります。根っこの白い部分だけでなく、葉っぱも食べることができるので、捨てる部分がありません。寒い時期に甘みが増しておいしくなります。「かぶ」は 大昔からある野菜で、弥生時代(今から2000年くらい前)から食べられていました。名前の由来は、兜の形に似ているから「かぶ」という名前になったそうです。今日の給食は、「かぶのみそ汁」を作りました。 1月31日(火)の給食「かぶ」は、春の七草のひとつで、別名「すずな」といいます。色の白いもの・赤いもの、小さいもの・大きいものなど、種類がたくさんあります。根っこの白い部分だけでなく、葉っぱも食べることができるので、捨てる部分がありません。寒い時期に甘みが増しておいしくなります。「かぶ」は 大昔からある野菜で、弥生時代(今から2000年くらい前)から食べられていました。名前の由来は、兜の形に似ているから「かぶ」という名前になったそうです。今日の給食は、「かぶのみそ汁」を作りました。 1月30日(月)の給食給食では先週から「全国学校給食週間」に合わせ「給食の歴史」をたどる献立を紹介しています。5日目の今日は「和食」のお話です。給食の主食が「ごはん」になり和食の献立ができるようになってから40年ほどたちましたが、今では一週間の中で3日から4日も和食の献立を食べるようになりました。それは和食の栄養バランスがいいからです。和食は栄養バランスがいいことで3年前には世界無形文化遺産にも登録されました。ではどうして和食は栄養バランスがいいのでしょう・・・それは「一汁三菜」という和食の形にあります。一汁三菜とは一汁と言って汁物が一つ。三菜と言って主菜一つと副菜二つを合わせて三つのおかず。それに、主食のごはんを加えた食事の形を言います。この形に合わせて食事をすると自然に栄養バランスのとれた食事になります。今日の給食でみてみると、一汁は「かき玉汁」主菜は「さばの風味焼き」副菜として「ごまあえ」「のりの佃煮」そして主食に「ごはん」となり、一汁三菜の形になります。みなさんもこの一汁三菜を考えて食事をしましょう。 1月27日(金)の給食給食から生まれた献立はたくさんありますが、一番のヒットは何と言っても「あげぱん!」 給食といえば「あげぱん」というくらいみんなの大好きな「あげパン」ですが、揚げパンが給食に登場したのは今から約50年前。「子供たちに栄養のあるものを食べてもらいたい」と東京都大田区立嶺町小学校で開発された昔から大人気の献立です。あげぱんは、油でカラリとあげたパンのまわりに味を付けて作るのですが、作られた頃は砂糖味だけでした。しかし今ではいろいろな味があり、きなこ・シナモン・ココア・ごま などいろいろな味があります。今日の揚げパンは、きなこに砂糖とちょっぴりの塩を入れた「きなこあげぱん」を作りました。そして揚げパンは「2・4年生のリクエスト献立」です。 1月26日(木)の給食今週は「全国学校給食週間」に合わせ「給食の歴史」をたどる献立を紹介しています。そして、今日は「ごはん給食」おはなしです。今、皆さんが食べている給食は、ほとんど毎日のように「ごはん」給食ですが、今から約40年ほど前までの給食では、主食は「パンと麺」だけでした。しかし昭和51年から「ごはん」が登場しました。この、ごはん給食の登場によって給食が大きく変化しました。それは、1.和食の献立ができるようになった。2.バラエティー豊かな給食になった。今日の献立「カレーライス」もそのひとつです。ごはん給食が日本中で作られるようになり、今から34年前の昭和57年1月22日に全国の学校給食で「カレーライス」を作るというイベントが行われました。これを記念して毎年1月22日はカレーライスの日」となりました。今日は給食の歴史を振り返り「チキンカレーライス」を作りました。 1月25日(水)の給食今週は「全国学校給食週間」に合わせ「給食の歴史」を辿る献立を紹介しています。そして、今日は「食べ物を大切にする」のおはなしです。120年以上もの長い歴史のある給食ですが、給食が続けられない苦しい時もありました。それは戦中や戦後の日本中で食べ物が足りない時代のことです。やっとのことで出された給食もその当時はお米がないためにそのかわりとして食べられたのが「すいとん」です。すいとんとは小麦粉で作った「だんご」をみそ汁やお汁にいれた料理のことです。その当時食べ物が足りなかったこの頃の小学6年生の体は今の小学4年生の体と同じくらいの大きさだったそうです。「食べることは生きること」皆さんが元気に大きく成長するためには食べ物がたいせつです。その大切な食べ物で「いたずら」したり粗末に扱ったりせず「食べ物を大切にしましょう」今日の給食は、給食の歴史を振り返り「すいとん」を作りました。 1月24日(火)の給食今日1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。これは、学校給食が日本で始まった日を記念して作られました。日本で学校給食が始まったのは、今から120年ほど前の明治22年、山形県の忠愛小学校だと言われています。当時は家が貧しくてお弁当を持ってくることのできない子供がたくさんいました。そこで、忠愛小学校を作ったお坊さんが学校でお昼ごはんを出すことにしました。それが、日本初の学校給食と言われています。その時出された最初の給食は「おにぎり・やきざかな・つけもの」でした。給食を食べたみんなは、大喜びで食べたそうです。今日の給食は日本初の献立にちなんで「セルフおにぎり・やきざかな・あさづけ」です。そして今日から30日まで「全国学校給食週間」にちなんだ給食を作ります。 1月23日(月)の給食
今日の献立:ごはん・とりのから揚げ・ぶどう豆・みそたぬき汁・牛乳
「ぶどう豆」は大豆を甘辛く煮て作る料理です。大豆は、昔から日本人に親しまれている食べ物で、豆腐や納豆だけでなく、味噌やしょうゆなどの調味料も大豆から作られています。このような加工品もちろん 豆そのものもおいしく食べられ、大豆を使った料理には、いろいろな野菜と大豆を煮た「五目豆」、豚肉やトマトと煮たポークビーンズなど給食のメニューにも おいしい豆料理がたくさんあります。今日の献立の「ぶどう豆」もそのひとつです。「ぶどう豆」の名前の由来は、果物のぶどうの粒の形に似ている、そして ふっくらつやつやに甘く煮た豆、というところからこの名が付きました。 大豆は畑の肉と呼ばれるほど栄養たっぷりで、たんぱくしつ・ビタミン・カルシウム・鉄とバランスも良いすぐれた食べ物です。今日の給食では大豆を甘く美味しく煮た「ぶどう豆」を作りました。 1月23日(月)の給食「ぶどう豆」は大豆を甘辛く煮て作る料理です。大豆は、昔から日本人に親しまれている食べ物で、豆腐や納豆だけでなく、味噌やしょうゆなどの調味料も大豆から作られています。このような加工品もちろん 豆そのものもおいしく食べられ、大豆を使った料理には、いろいろな野菜と大豆を煮た「五目豆」、豚肉やトマトと煮たポークビーンズなど給食のメニューにも おいしい豆料理がたくさんあります。今日の献立の「ぶどう豆」もそのひとつです。「ぶどう豆」の名前の由来は、果物のぶどうの粒の形に似ている、そして ふっくらつやつやに甘く煮た豆、というところからこの名が付きました。 大豆は畑の肉と呼ばれるほど栄養たっぷりで、たんぱくしつ・ビタミン・カルシウム・鉄とバランスも良いすぐれた食べ物です。今日の給食では大豆を甘く美味しく煮た「ぶどう豆」を作りました。 1月20日(金)の給食キャベツは1年を通して食べられる野菜ですが、その種類は季節にわけて大きく3つあります。 寒玉という「冬キャベツ」、春玉という「春キャベツ」、高原で栽培されることが多いので、「高原キャベツ」と呼ばれる、「夏キャベツ」の3つです。今の季節に食べられる「冬キャベツ」は球がよく締まり、葉っぱは厚く、葉っぱと葉っぱが隙間なくつまっていてじっくり加熱すると甘くておいしいので、煮込み料理や汁物の具にもむいています。また、キャベツの栄養は、体を病気から守ってくれる「ビタミンC」や「ビタミンU」またの名前を「キャベジン」と言って胃の調子をととのえる働きのある成分が含まれています。じっくり煮込むと甘くておいしい冬キャベツを使って今日は「梅おかかきゃべつ」を作りました。 1月19日(木)の給食「春巻」とは漢字で季節の春に、巻物の巻と書きます。この名前の由来は昔、中国では作物の豊作や健康を願う春のお祭りの時に春に旬を迎える食材を小麦粉の皮で巻いて食べるという習慣がありました。そこから春巻きという名前の料理になったといわれています。ですから、春の食材を巻いて作る春巻きには春が来るのを喜ぶ気持ちや、幸せや健康・豊作を願うなどたくさんの気持ちが込められています。今日の春巻は調理員さんが一つ一つ丁寧に「みなさんが健康に過ごせますように!」と気持ちを込めて、春の食材を小麦粉の皮で巻いて作りました。皆さんも春巻きを食べてみんなの健康や幸せを願(ねが)ってください。 1月18日(水)の給食岐阜県は本州のほぼ中央にあり、山が多く、海のない県です。標高3000メートルを超える高い山が連なり、「日本の名水百選」に選ばれていて美しい川も流れています。今日の給食で紹介するのは「鶏ちゃん」「じんだじる」「みたらしだんご」です。「鶏ちゃん」は、タレに漬け込んだ鶏肉を、キャベツなどと一緒に焼いて食べる家庭料理です。タレには、醤油味やみそ味があり、鶏肉の切り方もさまざまで、家庭ごとに違います。今では手軽な家庭料理ですが、かつてはお盆やお正月に作られた料理です。「じんだ汁」は、具だくさんの汁に、すりつぶした大豆の入ったものです。この汁を作るときには、大豆を一升使うため、一升を一生とかけて「一生まめ(この「まめ」とは健康で働き者のこと)で無事終わった」ということで、法事などで食べられてきました。 大豆は保存がきくため、昔は雪深い岐阜県地域の貴重なたんぱく源でした。そして「みたらしだんご」です。「みたらし」というと、とろっとした甘辛い醤油味のタレをからめた団子思い浮かべますが、岐阜県では、醤油だれを塗って、こんがりと焼いたものを「みたらし」といいます。 1月17日(火)の給食6年生のみなさんは、あと3か月で小学校を卒業します。小学校を卒業と一緒に給食も卒業です。中学校でのお昼ご飯は、お家から持っていくお弁当、または中学校給食となります。中学校給食は小学校給食と形が変わり、お弁当箱に詰められた給食が学校に毎日届きます。中学校給食は小学校の給食にないメニューもたくさんありおいしいものがたくさんあります。そこで今日の給食では中学校給食で人気のメニューを紹介します。メニューは「ポテトカルボナーラ」です。「ポテトカルボナーラ」は、蒸したじゃがいもをパスタで有名なチーズと生クリームで作った「カルボナーラソース」で味付けしたメニューです。小学校の給食でも何度か作りましたがとても人気のメニューです。中学校給食にはこのほかにも人気のメニューがたくさんあります。6年生のみなさん楽しみにしていてください。 1月16日(月)の給食中華料理は四大中華料理と言って大きく4つの種類に分かれます。その4つとは、北京・広東・上海・そして四川料理です。四川料理の特徴、それはズバリ!「からい」です。四川料理は唐辛子などの香辛料をきかせた料理が多く、その代表的なものは皆さんもよく知っている「マーボーどうふ」です。マーボー豆腐の名前は昔、中国の四川省というところに陳さんという人の奥さんがいました。この奥さんは家が貧しく食材がないところ、お客さんのために「何かおいしいものを作りたい」とあり合せの材料で作ったのが「マーボー豆腐」の始まりです。「麻婆豆腐」の名前はこの奥さん顔に「あばた」と言う「にきび」の跡があり、中国語で「あばた」を「マー」。奥さんのことを「ボー」。というところから「あばたのある奥さん」が作った豆腐料理なので「麻婆豆腐」という名前になりました。今日の給食、はマーボー豆腐をごはんにかけた「マーボー丼」を作りました 1月13日(金)の給食「サルサソース」とはメキシコの有名な料理です。主にアメリカ南西部や、南米・メキシコで食べられていて、トマト、たまねぎ、ピーマン、コリアンダーという香草などの材料をみじんきりにして、唐辛子や塩などの調味料で味付けしたピリ辛のソースです。サルサソースにはいろいろな味付けや生のまま食べるもの、加熱して食べるものなど、様々な作り方があり、生のソースはタコスやタコライスに、加熱したものは魚や肉にかけたり、パンにはさんで食べるなどたくさんの種類や食べ方があります。今日の給食は煮込んだサルサソースにウィンナーを加え、ケチャップとチリパウダーで味を付けたピリカラソースをパンにはさんで食べる「サルサドッグ」を作りました。 1月12日(木)の給食東京オリンピック開催が近づいてきました。去年の夏リオオリンピックの閉会式で小池都知事が引き継いだオリンピックの旗が今月から東京と東北3県をめぐる「オリンピックフラッグツアー」が始まりました。そのフラッグが1月9日から13日まで八王子にやってきました。給食ではフラッグに描かれているオリンピックの五つの輪にちなんだ「オリンピックフラッグツアー五つの種類オリンピック給食」を作ることになりました。その内容は五つの輪にちなみ五つの種類「主食・主菜・副菜・乳製品・くだもの」を食べるという献立です。ちなみに今日の給食では(主食-ごはん・主菜-いかの香味焼き・副菜-ちくぜん煮、煮びたし・乳製品-ぎゅうにゅう・くだもの-みかん)です。この五つ種類を食べることでバランスの良い食事となり、元気な体を作ることができます。児童のみなさんもご飯を食べるときこの「五つの栄養 主食・主菜・副菜・乳製品・くだもの」がそろっている食事かどうか考えながら食べるようになれるといいですね。 1月11日(水)の給食1月11日は「鏡開き」です。鏡開きとは、お正月の間 年神様にお供えしていた「鏡餅」を下げて食べる行事で、鏡餅を開き(割って)食べることで「年神様をお送りし、お正月に一区切りつける」そんな意味を込めて行なう行事です。年神様に供えた鏡餅をいただいて、一年間の無病息災を祈ります。では、どうして餅を「切る」とは言わないで「開く」というのでしょう? それは、刃物でお餅を切るのは「切腹」を連想させるので、縁起をかつぐため、包丁などの刃物では切らず、木づちなどで割って、おしるこやぜんざい、お雑煮に入れていただいたのです。今日の給食はあんこに白玉もちを入れた「白玉小豆」を作りました。 12月20日(火)の給食12月24日はクリスマスイブです。クリスマスとはイエスキリストの誕生を祝うお祭りです。世界中の人々がクリスマスパーティーを開きお祝いをします。皆さんも、クリスマスケーキを食べる人が多いと思います。日本では、ふわふわしたスポンジケーキに生クリーム、いちご、サンタの人形にチョコレートのプレートなどきれいに飾ったケーキが有名ですが、世界各地では様々なケーキが食べられています。イギリスではクリスマスプディングというドライフルーツがたっぷり入った、しっとりとしたケーキです。ドイツでは、ドライフルーツがたっぷり入り真っ白な粉砂糖がたっぷりかかったシュトーレンというケーキを12月の初めから毎日少しずつ切り取りクリスマスまで食べるそうです。また、フランスではブッシュ・ド・ノエルと言って暖炉にくべるまきの形をしたケーキを食べるそうです。今日の給食はクリスマスカラーの緑色をイメージしたグリーンケーキを焼きました。 3学期 始まる 2年生
1月10日(火)
いよいよ3学期になりました。子供たちは楽しい冬休みの生活をおしゃべりしつつ教室に集まってきました。ちょっと心配なのは、インフルエンザです。流行りだしています。 学校が始まるとすぐに授業です。生活科では、「冬探し」をしました。枯れ木に目を向ける児童がたくさにました。でも、梅の枝先には、もうつぼみがふくらみはじめていました。 |