小比企の丘にズームイン【5年生】その9
今回は、来年度夢大地の活動をする4年生に、調べたことや発見したことを発表しました。前回、保護者や地域の方にアドバイスをもらい、分かりやすく改良を加えて発表に臨みました。
一対一で向かい合い、小比企の農業のすごい所を紹介しようと発表しました。4年生の子供たちも、背筋を伸ばし、発表に聞き入っていました。余った時間は質問タイムになり、4年生からの質問にも答えていました。 発表を聞き、4年生の子供たちは、来年度行う夢大地の活動に期待をすることができました。地域のよさを感じ、次の学年にその思いを伝えていく活動を大切にしていきます。 小比企の丘にズームイン【5年生】その8
発表会には、保護者の方や、出前授業をしていただいた八王子市農協(JA)の方、見学やインタビューでお世話になった地域の農家の方やねぎぼうずの店長さんにも来ていただきました。
保護者の方は、自分のお子さんだけでなく、クラスの子供たちの発表を聞いて下さいました。子供たちも、知っているお家の方なので、伝えようと頑張っていました。 お世話になった方々にも、調べた内容を発表し、補足の情報やアドバイスももらいました。 双方向のやりとりができたおかげで、一層、情報がふくらんだり、よりよい発表にしようという意欲がわいたりしました。 お忙しい中、子供たちの発表を見に来て下さった皆様、ありがとうございました。 小比企の丘にズームイン【5年生】その7
今回は夢大地発表会を開き、保護者や地域の方、訪問でお世話になった八王子市農協の方、ねぎぼうずの店長さん、小比企の農家の方々をお招きして、小比企の農業について調べたことを発表しました。
一人一人が自分の伝えたいことを決め、それに合う4枚程度の写真を選びました。そして、その写真の説明と自分の考えや伝えたいことをまとめ、発表用の原稿も作りました。 聞いた人に内容が伝わるように、何度も発表の練習をしたり、原稿を書き直したりして発表会に臨みました。 広げよう湯殿川への思い【4年生】その8
発表会の後、4年生が自分たちにできることを考えました。最初にインタビューをした里見さんと伊藤さんが行っていた遊歩道にコスモスを植える活動を、自分たちが引き継ぎたいという意見が出ました。
今日は、3年生と一緒にコスモスの種を植えました。グループ毎に鉢に土を入れて、種を埋めました。里見さんと伊藤さんにいただいたアドバイス通り、種を3つずつ埋めて、芽が確実に出るようにしました。 4年生が道具を用意し、土を運び、植え方を3年生に優しく教えていました。 4月からは、3年生の子供たちがコスモスを育て、湯殿川沿いの遊歩道に植え替える予定です。湯殿川沿いにコスモスの花が咲くのが今から楽しみです。 広げよう湯殿川への思い【4年生】その7
発表会には、インタビューをさせていただいた地域の方もお招きし、子供たちの発表を見守って下さいました。お忙しい中、お越しくださりありがとうございました。
地域の方にご協力いただき、この学習を深めることができました。湯殿川を大切にしようとする児童を今後も育てていくために、これからもよろしくお願いいたします。 広げよう湯殿川への思い【4年生】その6
今回は、湯殿川について調べた内容を、3年生に発表しました。
グループ毎にコーナーをつくり、4年生が順番に湯殿川について、インタビューしたり調べて分かったこと、知ったことを3年生に紹介しました。発表用の画用紙には、インタビューした地域の人の写真が貼ってあり、地域の人の思いや考えを伝えようと工夫した発表でした。 3年生は、姿勢よく座り、静かに4年生の発表を聞いていました。 来年度、湯殿川について学習する3年生に、由井第三小学校の前にある湯殿川は、地域の人にとっても大切な川であることが伝わったと思います。 入学式にむけて【1年生】
今、学校では、5・6年生による卒業式の練習が日々行われていますが、1年生は来年度入学する1年生のための準備を進めています。
図工の時間には教室に飾る絵を作成しました。行事ごとに、自分たちが学校生活で経験したことを絵で表しました。 また、入学式で行う歓迎の言葉の練習も行っています。新しい1年生に学校の様子を伝えるために、一人一人が大きな声で言おうとはりきって取り組んでいます。 今から2年生になるという自覚をもち、新しい1年生が入ってくるのを心待ちにしている1年生の子供たちです。 小比企の丘にズームイン【5年生】その6
また、中西ファームでは、新しい農業について紹介していただきました。中東のイスラエルの農業設備を取り入れ、よりおいしく野菜を育てられるように、勉強をしているという話がありました。
完成したばかりのビニールハウスには、苗を育てる水槽や、自動で水を撒く装置がありました。農業は昔からの伝統を受け継いでいるものばかりと思っていた子供たちにとっては驚きであったようです。 農家の方も日々研究し、安全でおいしい野菜を育てていること、小比企の農業は日本国内にとどまらず、世界とつながっていることを発見し、5年生の子供たちは関心をもってメモをとっていました。 社会科の学習の中で、日本の農業の課題について考えた子供たちは、興味深く中西さんの話に聞き入っていました。 小比企の丘にズームイン【5年生】その5
今回は、学級全員で中西ファームを見学させていただきました。
子供たちは3年生の時に、社会科の見学で、一度来ていますが、今回は、なぜ小比企の丘は農業が盛んなのか、どのような工夫をされているのかをより深く調べるために、事前に聞きたいことを用意し、さかんに質問をしていました。 中西ファームからは一日数回に分けて、野菜を収穫し、大型スーパーに納めているそうです。丁度作業場では、畑で収穫した人参を洗い、袋詰めの作業をしていました。 また、過去3年分のカレンダーが壁に貼られていて、どの時期に何の野菜を植えたのか記録し、計画的に作業を進めていました。 夢大地発表会【3年生】その3
まとめの時間には、2年生から感想を言ってもらいました。
「3年生が工夫して発表したので、これから夢大地で学習することがよく分かりました。」という意見や、「発表を聞いてサツマイモを育てるのが今から楽しみです。」といった前向きな感想もありました。 自分たちの学んだことを振り返ってまとめ、次の学年に伝えることは、夢大地の学習では特に大切です。来年度も充実した活動ができるように、2年生の子供たちは、教わったことを生かして欲しいと思います。 夢大地発表会【3年生】その2
3年生は、2年生が夢大地の学習を楽しみにしてもらえるように、発表の工夫をしていました。
サツマイモのつる返しを体験するための模型を作ったり、土の中でサツマイモがどうなっているのか仕掛け絵本のような絵を作ったり、アイマスクをつけて白杖体験や盲導犬と一緒に歩く体験を行ったりしました。 自分たちの作った繭人形を用意し、触らせてあげたり、カイコに関するクイズを取り入れたりと、自分たちが体験したり、学習したことを2年生に伝えようと頑張りました。 発表会には、畑でお世話になった地域の方や、保護者の方もお越しになり、3年生の発表を見守って下さいました。 夢大地発表会【3年生】その1
3年生は一年間夢大地で学習した内容を、来年度学習する2年生に伝えるための「夢大地発表会」を行いました。
この一年間、畑でさつまいもを育てたり、かいこを育てて繭を作ったり、福祉で目の不自由な人のことについて調べたりしました。 発表会は、7つのグループに分かれ、それぞれの学習内容を2年生に伝えることにしました。発表のための画用紙を用意し、写真やイラストを使って分かりやすく説明しました。 小比企の丘にズームイン【5年生】その4
ご協力いただいた農家の皆様、本当にありがとうございました。また、子供たちの付き添いで一緒に行っていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
おかげさまで、充実した学習をすることができました。これから学校で、調べてきたことのまとめと発表の準備に入ります。 小比企の丘にズームイン【5年生】その3
今回はグループ毎に、小比企にある農家を訪問し、農作物をどのように育てて出荷しているか、どのような工夫をしているのかなどを調べに行きました。
農家の皆さんに、収穫した人参を洗う作業や、ねぎの袋詰めを手伝わさせていただき、どのように出荷しているのか体験させていただきました。 子供たちからは用意していたインタビューを行いました。それぞれの農家さんが、それぞれの工夫をされ、大切に野菜を作っていらっしゃることがわかり、改めて地域のすばらしさを感じた子供たちでした。 小比企の丘にズームイン【5年生】その2
5年生は、学区域にある「ねぎぼうず」(農産物直売所)に見学に行きました。店長さんに案内されて、店内に入ると、農産物を納めている農家の皆さんの写真が名前付きで掲示されています。中には、地域めぐりや米づくりでお世話になった方も紹介されていました。
商品にも生産者名が表示されていて、スーパーとの違いに気づくことができました。 見学して発見したこと、気づいたことを模造紙にまとめ、これから調べる方向性を考えることができました。 次回は、小比企にある農家の皆さんがどのように農作物を作っているか、農業にかける思いを調べていきます。 小比企の丘にズームイン【5年生】その1
3学期の夢大地(総合的な学習の時間)は、1・2学期に体験した米作りや農業体験を発展させ、学区域にある小比企の農業に注目し、学習を進めています。
八王子市農協の方や、ねぎぼうず(農産物直売所)の方にご協力いただき、小比企の丘は東京でもNo.1の生産量と農地面積を誇る地域であることが分かってきました。 社会科の学習で、日本の農地面積が減少していることを学び、心配していた子供たちでしたが、小比企の丘は「市街化調整区域」に指定され、住宅は建たないことを学ぶと、安心した様子でした。 卒業式練習が始まりました
3月に入り、卒業式にむけた練習も先週から本格的に始まりました。
体育館では5年生が練習を行っていました。5年生は6年生の入退場の時に、パッヘルベルの「カノン」をリコーダーで演奏します。音楽の先生の指示を聞き、背筋を伸ばし、座る姿勢に気をつけながら、リコーダーの演奏をしました。 今日の体育館は午後でも肌寒く、石油ストーブをつけて練習を行いました。卒業式当日は暖かくなるといいなと思います。 3/10(金)今日の給食・わかめごはん ・ささかまぼこのなんぶあげ ・やさいのいろどりあえ ・おながわじる ・ぎゅうにゅう ※東日本大震災から6年 東日本大震災から6年。 平成23年3月11日にマグニチュード9.0、 最大震度7の地震が起き、岩手県・宮城県・ 福島県で大きな被害を受けました。 女川町は宮城県の港町で、建物のほとんどが 津波によって流されるなど大変大きな被害を 受けました。今日は、女川に伝わる名産品や 郷土料理を食べます。残さず食べて、復興支援、 防災の準備など、私たちにできることを 考えてみましょう。 3/9(木)今日の給食・コーンピラフ ・あじのホットマリネ ・ミネストローネ ・ぎゅうにゅう ※「鯵」の名前の由来は「味」です。 「味がとってもおいしい」ので 「アジ」という名前になったそうです。 漢字で魚に「参る」と書くのは、 「おいしすぎて参りました」から ともいわれています。 3/8(水)今日の給食・ほっかいどうのせきはん ・ししゃものいそべやき ・やさいのだしじょうゆあえ ・いもだんごしる ・ぎゅうにゅう ※北海道の郷土料理 北海道のお赤飯は、金時豆を まぜてあり、甘味があります。 芋団子汁のじゃがいもは、北海道の 涼しい気候に合った作物として明治の 開拓期から栽培が進められ、今では 現在全国一の生産量を誇っています。 蒸して(茹でて)つぶしたじゃがいも にかたくり粉を混ぜて作ったお団子を、 汁に入れていただきます。 |