図書館に行こう 2年生
11月25日(金)
生活科の学習で北野図書館に行きました。一般の利用者の中に行くのでみんな緊張して出かけました。学校図書館と比べたり、読んでみたい本を手にとってみたり、パソコンで検索したりして過ごしました。 11月28日(月)の給食ウィンナーとはヒツジや山羊の腸または人口の袋にひき肉を詰めた小さい形のソーセージのことです。日本ではこのウィンナーの種類について細かい約束があり、太さ2センチより小さいものを「ソーセージ」、2センチより大きく3.6センチより小さいものを「フランクフルト」3.6センチより大きいものを「ボロニア」と呼ぶ。という約束があります。ウィンナーの名前の由来はヨーロッパにある「ウィーン」というところで作り始められたところから「ウィーン風の」という意味で「ウィンナー」という名前が付きました。しかし、本場のウィ−ンでは、ウィンナーのことをすべて「フランクフルト」と呼ぶそうです。きょうの給食はウィンナーをパンで挟んだ「ウィンナーサンド」を作りました。 12月8日(木)の給食「ごまめ」 は「いわし」の仲間「カタクチイワシ」という魚がまだ大きくなる前の小さい子供の時の名前です。なぜ「ごまめ」という名前なのかというと、カタクチイワシは海の中で大きな魚から身を守るために、群れになって生活をしています。小さく細かい魚が群れになっているので、「細かい群れ」が変化して「こまめ」になり、「ごまめ」になりました。「イワシ」は「骨を作るもとになる」カルシウムが豊富に含まれているので、体が成長している皆さんにとても大切な栄養です。「ごまめ」はそのままではちょっと食べにくいたべものですが、料理の仕方でとてもおいしく食べられます。今日の「さかなナッツ」もとてもおいしく、食べやすく作ってあるのでしっかり食べてください。今日の給食は「ごまめ」を甘辛(あまから)く煮て「アーモンド」と混ぜた「手作りさかなナッツ」を作りました。 11月24日(木)の給食今日11月24日は「和食の日」です。和食は日本の自然や歴史から生まれ、私たちが昔から受け継いできた食の文化です。栄養バランスがよく、健康的な食事で、家庭や地域のお祭りで食事を共にすることにより、絆を強くする役割を果たしてきました。今日はその「和食」を考える日です。そこで、今日の献立は・かてめし・いわしのさんが焼き・いちょうのすまし汁・浅漬け・牛乳の和食献立です。 そして、「かてめし」は八王子の郷土料理です。八王子の方言で「まぜごはん」のことを「かてめし」といいます。「かて」というのは具のことで、“具を混ぜたごはん”から「かてめし」という名前が付きました。「かてめし」の歴史はとても古く、奈良時代から食べられていたようです。当時は米の収穫量が少ないため、米をはじめとした雑穀に、芋や野菜を加え量を増やしてたくさん食べられるように工夫されたのが「かてめし」のはじめと言われています。最初の頃のかてめしは量を増やすためでしたが、今では四季折々、季節の食材を使い、炊いたご飯と混ぜたり炊き込みご飯にするなど各家庭の味として食べられています。 なわとびの練習 2年生
11月21日(月)
縄跳びカードが配られました。12月まで練習が続きます。体力をつけることがめあてです。これから、寒くなってくると、体を動かすことが苦手で、外遊びをしないこともあります。練習したことが成果として分かりやすい縄跳びは、気軽に体を動かすには適しています。朝会で、6年生の技を見せてもらいました。友達にも見てもらいながら、自分の技の向上を目指します。 11月22日(火)の給食今日のお話は「地産地消・八王子産の野菜」についてです。今日の給食は「はっちくんの根菜汁」です。この献立は、八王子で作られた野菜をたくさん使った料理なので、名前も八王子食育キャラクターの「はっちくん」の名前をもらい「はっちくんのこんさい汁」となりました。今日の給食を作るのに使った野菜は全部で11種類。そのうち・さつまいも・ごぼう・しいたけ・だいこんの4種類の野菜は八王子産の野菜です。このように地元でできた農作物を食べる「地産地消」は、1.採れたて新鮮で栄養たっぷりなものが食べられる。2.作物を運ぶのに必要なガソリンや電気が少なく済む。などエコロジーで地球にも私たちの体にもいいことがたくさんあります。みなさんもお店で八王子産の野菜を見かけたら、その野菜を選んで買ってください。とってもおいしいですよ。 11月21日(月)の給食「野沢菜」は、長野県・野沢温泉の周辺でで作られていたことから、その名がつきました。「野沢菜漬け」は、九州の高菜、広島の広島菜とならび、日本三大漬物のひとつといわれています。野沢菜づけには、よく発酵が進みあめ色に変化した「本漬け」と緑色のままの「浅漬け」の2種類があります。「野沢菜漬け」はサクサクとした歯ごたえがおいしいとされていますが、暖かいところで保存すると発酵が進み歯ごたえがなくなり酸っぱくなってしまうので、おいしく作れる寒い地方で盛んに作られるようになりました。「野沢菜づけ」はそのまま漬物で食べるほか、チャーハンに入れたり、細かく刻んで薬味にしたり炒めてもおいしく食べられます。野沢菜の栄養は風邪を予防したり、お肌をつるつるにするビタミンCがたっぷりです。今日は、ちりめんじゃこと一緒に炒めた「野沢菜のごま油いため」を作りました。 児童館見学 2年生
11月17日(木)
生活科の授業で町の施設を調べています。その一つとして、児童館に出かけました。児童館には、いくつも部屋があり、赤ちゃんから高校生までのいろいろな人が利用しています。また、月ごとにイベントもあります。見学をもとに、児童館の先生達の仕事についても考えました。 これからも児童館をおおいに利用してほしいです。 11月18日(金)の給食ポークビーンズはアメリカの家庭料理として150年ほど昔から食べられてきた料理です。アメリカは世界中から人々が集まってできた国なので、アメリカの料理は世界各地から持ち込まれた様々な料理を混ぜ合わせてできた料理がたくさんあります。ポークビーンズもその一つで、インディアンやカウボーイがキャンプで食べていた料理が基になり、ボストンという町で生まれたと言われています。そして日本に「ポークビーンズ」が伝わると、栄養たっぷりで子供たちの大好きなケチャップ味なので学校給食でも作られるようになり、今では日本中の学校給食で作られるようになりました。 11月17日(木)の給食皆さんがふつう「みかん」と呼んでいる果物の、正式な名前は「うんしゅうミカン」といいます。日本の代表的なくだもので、手で簡単に剝いて食べることができるため、日本で多く食べられる果物の順位がバナナの次の第2位と とても多く食べられています。主な品種だけでも20種類以上あり、産地は和歌山、愛媛、静岡と太平洋や瀬戸内海などの海に面した温かい地域で多く作られています。栄養もビタミンAやビタミンCなどがたくさん入っているので風邪の予防に効果があるので、風邪の流行るこれからの季節に食べる果物として とても良い食べ物です。 11月16日(水)の給食【七五三こんだて】・五目ちらし・鶏肉の三味やき・七宝汁・ぎゅうにゅうです。 今日は「七五三」のおはなしです。 きのう11月15日は「七五三」でした。「七五三」は七歳五歳三歳になった子供の成長を願い、御宮参りをする日本の年中行事です。昔は病気などで子供がなくなってしまうことが多く、子供の無事な成長を祝ったことが始まりと言われています。七五三の食べ物といえば「千歳飴」ですが、「千歳飴」は赤と白の長い飴ですが、なぜ?「七五三」には千歳飴を食べるのでしょう。それは昔、大阪の商人が江戸にやって来て、「長い長い千歳飴を食べると千年もの間元気で長生きでき、長寿になる」というキャッチコピーで千歳飴を売り始めたという説です。このように長生きすると言われた千歳飴は、「親が子供に長く生きてほしいという願い」を込めています。ですから、粘り強く細く長い形で、縁起の良い紅白の飴となっているそうです。今日の給食は七五三にちなんでそれぞれの数字7・5・3が付いた料理を組み合わせました。 11月15日(火)の給食甘辛く煮た油揚げを乗せたうどんのことを「きつねうどん」と呼びますが、なぜ?「きつね」と呼ぶのでしょう。「きつねうどん」の誕生は、明治時代、大阪にある「松葉屋」と言う「うどん屋さん」が、うどんに油揚げを乗せて「きつねうどん」という名前で売り出したのが「きつねうどん」のはじめてです。これは「きつね」の好きな食べ物が「油揚げ」と言われているところから、お店の主人が考えて油揚げの入っているうどんを「きつねうどん」と名付けました。また、油揚げのお寿司のことを「いなりずし」と呼びますがこれは、稲荷神という神様の使いが「きつね」と言われていて、稲荷神には「きつね」の好きな油揚げをお供えすることから、油揚げのお寿司のことを「稲荷ずし」と呼ぶようになりました。今日の給食は甘辛く煮た油揚げを小さく切った「こぎつね」を乗せた「こぎつねうどん」を作りました。 作品展 二年生
11月11日(金)
作品展がありました。六年生までの作品をじっくり鑑賞しました。自分が気に入る作品を見つけます。5・6年生の家庭科の作品に、「自分も作りたい。」と思ったようです。また、ブラックライトで光る「町」に歓声を上げながら見つめました。どの学年の作品も楽しく鑑賞することができました。 11月14日(月)の給食今月11月は八王子市全部の小学校で地産地消ウィークを実施します。由井第一小では今日11月14日から18日まで「地産地消ウィーク」を行います。「地産地消ウィーク」では八王子で収穫された野菜をたくさん使って給食を作ります。さて、「地産地消」とは、その地域で作られたり収穫された農産物や水産物を、その地域で消費することです。そして大きく分けて4つのよい点があります。1.運ぶためのエネルギーを少なくできる。2.その地域の食材や食文化を理解する。3.地域経済の活性化。4.食料自給率の向上。など、少し難しい言葉ですが、よいことがいっぱいあるということです。そして何よりよいことは、新鮮でおいしいものが食べられるということです。皆さんも「地産地消ウィーク」で自分の住んでいる地域の農業について考えてみましょう。 11月10日(木)の給食白菜は冬から春にかけ旬を迎え、これからの季節、どんどん甘く、おいしくなる野菜です。日本で作られる「白菜」の量は第3位と、だいこん・キャベツの次に多く作られています。主に和食や、中華料理で使われますが、洋食や、韓国料理のキムチなど多くの料理に使われるなど、どんな料理にも合う野菜です。また、特に寒い冬に食べることが多くなる「鍋料理」には欠かせない野菜です。白菜の栄養は、風邪の予防になるビタミンCや、おなかの調子を整える食物繊維、塩分を体の外に出し、生活習慣病を予防するカリウムなどが入っています。皆さんも、白菜をたっぷり食べて、風邪に負けない元気な体を作りましょう。今日の給食は、旬のはくさいをたっぷり使った「はくさいスープ」をつくりました。 11月8日(火)の給食今日11月8日は118で「いい歯の日」です。みなさん、毎日のご飯を食べるときよく噛んで食べていますか? よく噛んで食べるといいことがいっぱいあります。たとえば、食べすぎを防ぐ。脳の働きが活発になる。言葉の発音がはっきりできるようになる。がんの予防になる。むし歯になりにくくなる。食べ物を消化しやすくする。など、まだまだこの他にもたくさんいいことがあります。よく噛(か)んで食べるようになるには、かみごたえのある食べ物「小魚」「にんじん」「しいたけ」「ごぼう」「にく」「だいず」「ナッツ」など硬(かた)いものを食べるようにしましょう。今日の給食では、かみごたえのある食品、小魚の「ちりめんじゃこ」をたっぷり入れた「かみかみごはん」をつくりました。 11月9日(水)の給食今回の元気応援メニューは八王子市教育委員会安間英潮教育長からいただいた「元気応援メニュー」です。そこで、教育長からメッセージが届いています。「みなさんこんにちは!教育長の安間英潮です。私が、人生最後の日に食べたいのが、やわらかい白いご飯、しらす干し、小松菜の味噌汁です。とくに、みなさんにおすすめしたいのは、何と言っても『しらす干し』です。私は魚が大好きです。なかでも、しらす干しがお気に入りです。育ちざかりのみなさんにも、どんどん食べてほしいと思います。これからも、体に良いものをおいしく食べて、元気に遊んで元気に学んでください。」 と、このようなメッセージをいただきました。安間教育長、ありがとうございました。教育長はしらす干しをたくさん食べてほしいとお話していましたが、しらす干しや小松菜には骨を作る基(もと)になる「カルシウム」がたっぷり入っていて、育ちざかりのみなさんには特に食べてもらいたい食べ物です。 11月7日(月)の給食今日は「カレー」のお話です。給食でも大人気のカレーライスですが、皆さんはどこの国の料理か知っていますか?そうです。カレーはインドの料理です。ですが直接日本に伝わったわけではありません。カレーが日本に伝わったのは明治時代です。明治時代は、アメリカやヨーロッパの文化が日本にたくさん入ってきました。その中でインドからイギリス、イギリスから日本にカレーが伝わりました。ちょうどその頃、カレーの材料であるタマネギ、ジャガイモ、ニンジンが日本でも北海道を中心にたくさん作られるようになり、また国産の安いカレー粉が広がり、大正時代には今のような日本のカレーライスの基の形ができました。日本のカレーはインド生まれ、イギリス育ちでしたが、日本に伝わってからいろいろ変わり、今私達(わたしたち)が食べているカレーはインドのカレーとも、イギリスのカレーとも違う日本のカレーなのです。また、日本はアレンジがとても上手で、ドライカレーもその一つです。 11月11日(金)の給食“どさんこ”とは北海道のもう一つの名前です。皆さんも知っている通り北海道はとても広い土地があり、その広い土地を生かしてたくさんの野菜が収穫できる畑や、牛を育てている牧場がたくさんあります。ですから北海道の名産といえば、じゃがいも・とうもろこしなどの野菜や牛乳やバターなどの乳製品があります。「どさんこ汁」とはそんな北海道の名産の食べ物を使い、おいしく調理した汁のことです。どさんこ汁にはみそ味・しょうゆ味・塩味などの味付けがあり、お肉の代わりに魚の鮭を入れたり仕上げにバターを入れるものもあります。今日の給食では、北海道の郷土料理「鮭のチャンチャン焼き」と北海道の名産品「とうもろこし」と「じゃがいも」を使った「どさんこ汁」そして北海道の名産品「こんぶ」を使った昆布の佃煮をつくりました。どさんこ汁の味付けは「みそ味」、北海道の名産品は「とうもろこし」と「じゃがいも」を使っています。 11月4日(金)の給食小松菜の名前の由来は東京の小松川という地名が元になったと言われています。小松川という場所は、今の江戸川区あたりにありました。その頃の小松川は「鷹狩り」をするとても良い場所で、将軍が度々鷹狩に訪れていたそうです。あるとき将軍のお昼ごはんのお汁の中に近くでとれた菜っ葉を入れたところ「とてもおいしい菜っ葉だ」と将軍が気に入り名前を尋ねたられたところ「名前は特にない」と話すと、「それでは“こまつな”と呼ぶとよい」と将軍が言ったので、それ以来“こまつな”と呼ばれることになりました。今でも小松菜は江戸川区の特産品として栽培されています。小松菜の栄養はビタミンやミネラルがたくさん含まれていますが、特に多いのが骨のもとになる“カルシウム”です。“カルシウム”は育ちざかりのみなさんにとても大切な栄養です。今日はカルシウムたっぷりの小松菜を使った「こまつなのじゃこいため」を作りました。 |