12月13日の給食
キムチチャーハン
棒餃子 小松菜の中華スープ 牛乳 (キムチは、韓国では家庭料理の代表です。免疫力を高める条件は、体を冷やさないことと、腸内環境を整えることですが、キムチは、この二つの条件を満たしてくれる食品です。冬にはピッタリの食品です。) 12月12日の給食治部煮 はたはたの唐揚げ れんこんの金平 牛乳 (今月の和み献立は、石川県の郷土料理です。治部煮は、古都金沢の代表的な郷土料理です。鴨や鶏に小麦粉をまぶし、季節の野菜と一緒に煮ます。寒い地域ならではのとろみのついた料理です。はたはたは、石川県や日本海側で11月から12月に獲れる魚です。加賀蓮根は、石川の伝統野菜です。300年以上の歴史があります。) 12月9日の給食わかめスープ 手作り魚ナッツ 牛乳 (わかめは、昔から受け継がれ、日本の食事に欠かせない食べ物のひとつです。海藻は、「海の野菜」と言われるほど、体にいい食べ物です。「スーパーフード」として、海外でも注目されています。世界に誇れる食べ物です。) 12月8日の給食鮭の塩焼き 八王子しょうがの鶏団子汁 牛乳 (今日は、八王子の長沼、高月、小比企で生産されたしょうがを使用しました。みなさんのために、大事に育てたしょうがです。感謝の気持ちで食べたいですね。) 12月7日の給食じゃがもち 玉こんにゃくの味噌田楽 牛乳 (郷土料理は、各地域の産物を活かして、風土に合った食べ物として生まれ、食べられてきました。ほうとうは、山梨県の郷土料理で、武田信玄が自分の刀で材料を切ったことから「宝刀」と名付けられたとも言われています。) 12月6日の給食ホキの香草パン粉焼き オニオンスープ 牛乳 (大豆は、みそや豆腐に加工され、日本人の和食には欠かせない食材ですが、今日は、洋風に料理しました。ケチャップ味で煮て、ごはんに混ぜました。) 八王子特別支援学校との音楽交流会「よろしくね」のダンスや手話を付けた「スマイル」の歌、和太鼓体験など、初めは緊張気味の3年生も徐々に打ち解け、楽しい交流ができました。お礼に歌「帰りの会のサンバ」を歌い、あっという間の1時間でした。 これから1年に一度、交流をして、ともに八王子の仲間として成長していきます。 八王子特別支援学校のみなさん、ありがとうございました。 そしてこれからもよろしくお願いします。 12月5日の給食豆腐のうま煮 茎わかめのしょうが炒め みかん 牛乳 (「五穀豊穣」の五穀は、米、麦、あわ、きび、豆のことですが、今日の給食では、豆ではなく、もち米が入っています。) 点字学習
2日(金)にふじもりタイムの学習で、ボランティアセンターの大道寺さんにお越しいただき、点字の打ち方を教えていただきました。
点字盤を使って文字を打つ体験は、ほとんどの子供にとって初めての経験でした。自分の名前を打つことから始め、その後打ちたい言葉や文を各自で考えて打ちました。大道寺さんに正しく書けたことを認めてもらった子供達は、とても喜んでいる様子でした。 ふじもりタイムの調べ学習では、点字をテーマにしている子もいます。各自の調べ学習をこれから進めていきます。 12月2日の給食おでん きなこ豆 牛乳 (今日は、旬の大根をまるごと食べます。おでんには、大根が入っていますが、菜飯には、大根の葉が入っています。大根の葉には、風邪を予防するビタミンCや胃腸の働きを整えてくれる成分が入っています。カルシウム、カロテン、鉄分も多く、栄養満点です。) 12月1日の給食ポークシチュー コールスロー 牛乳 (にんにくは、体力をつけるものとして、昔から重宝されてきました。とても厳しい労働だったピラミッド建設のときにも、労働者はにんにくを食べていたそうです。にんにくは、スタミナの元です。) 11月30日の給食海鮮シューマイ 春雨スープ 牛乳 (シューマイには、グリンピースがのっているものが多いですが、食品メーカーが、学校給食用に、ショートケーキをイメージして、のせたのが始まりだそうです。今日のシューマイには、グリンピースはのっていませんが、調理員さんたちが一つ一つ丁寧に手作りしました。) 11月29日の給食アジのもみじ焼き いりどり 小松菜のじゃこ炒め 牛乳 (「いりどり」は、鶏肉、ごぼう、にんじん、れんこん、こんにゃく、たけのこなどが入る煮物です。「いりどり」には「がめ煮、筑前煮」という別の名前があります。) 11月28日の給食親子煮 豚汁 切干大根の煮物 (切干大根は,大根を細かく切って,太陽の光にあてて乾かして作ります。 太陽の光で干した大根は,甘みが強くなり,骨の元になるカルシウムも増えます。 栄養もおいしさもUP(アップ)です!太陽の力ってすごいですね。 ごはんと一緒に食べましょう!) 11月25日の給食赤魚のみそ焼き 肉じゃが 茎わかめのしょうが炒め 牛乳 (今日は、「八王子産の白いご飯を食べる日」です。高月町、元八王子町、長沼町でとれた米です。八王子は、東京都で一番、米の収穫量が多いです。給食では、地産地消に取り組んでいます。) 11月24日の給食山河焼き 銀杏のすまし汁 香りキャベツ 牛乳 (11月24日は、和食の日です。和食の鍵は「出汁の旨味」です。給食では、鰹節、煮干し、こんぶから出汁をとっています。世界から注目される出汁の「UMAMI」を味わいましょう。) 11月22日の給食ニギスの香り揚げ はっちくんの根菜汁 ピリ辛白菜 みかん 牛乳 (11月23日は、勤労感謝の日です。もとは、「新嘗祭」という農作物の恵みに感謝する行事でした。後に、農業だけでなく、「勤労を尊重し、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日」となりました。食べられることに感謝して「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつも大切にしたいですね。) 11月21日の給食フレンチサラダ クリームシチュー オレンジジュース (明治時代に日本に伝わったシチューは、茶色いビーフシチューでした。白いシチューは、昭和に学校給食の定番メニューとなったことから、全国に広まりました。箱に入ったシチューの「ルウ」は、食品会社の開発担当の人が、給食のシチューを再現したいと思い、つくられたそうです。) ふじもりタイム4年「福祉について学ぼう」市内在住の龍崎さんと盲導犬のスージーを多目的室にお迎えして、45分間お話をしていただきました。盲導犬や目が不自由であること、さらにユニバーサルデザインについてもお話の中で触れていただきました。 お話の途中で、実際に盲導犬と歩く様子も見せていただきました。また、スージーのハーネスを外し、スージーが仕事モードからリラックスモードに切り替わる姿も見せていただきました。スージーの無邪気な姿に子供達は微笑みを隠せず、盲導犬として訓練をされていることをより実感することができました。 龍崎さんからは、単なる知識だけでなくかかわり方の大切さについても教えていただきました。子供達にとって思いやりについて考えるきっかけとなりました。 伝統工芸体験学習
11月17日(木)の午前中に、伝統工芸体験学習を行いました。八王子織物工業組合から伝統工芸士の方に来ていただき、多摩織と絞り染めの2つの体験を行いました。
多摩織体験では、平織・斜文織・繻子織の3種類の折り方を、画用紙を使って教えていただきました。 絞り染め体験では、一人ひとり絹のハンカチをいただき、煮詰めて色を染込みました。 八王子の伝統を直々に教えていただき、とても有意義な時間になりました。今日の体験を社会科の学習につなげていきたいと思います。 |