収穫の秋10月18日(火)さんまのかばやき丼 キャベツのピリ辛炒め さつま汁 牛乳 今日の魚は、さんまです。さんまは、秋が旬の魚で、今が一番おいしい時期です。刀のような細長い形をしているので、「秋」にとれる「刀」の形の「魚」で『秋刀魚(さんま)』と書きます。 今日は、北海道産のさんまの開きを使ってかばやき丼にしました。揚げたさんまに甘辛いタレをからめて作ります。 さつま汁は、煮干しでとっただしに、さつまいもやさつま揚げなどを入れてみそを溶きました。さつまいもは八王子産のもので、シルクスイートという品種です。甘みがあり、優しい味付けに仕上がりました。 <さんまのかばやき丼> (1人分) ごはん どんぶり一杯分 さんまの開き 50g しょうが 少々 酒 小さじ1/5 しょうゆ 小さじ1/4 片栗粉 適量 揚げ油 適量 しょうゆ(A)小さじ2/3 さとう (A)小さじ2/3 みりん (A)小さじ1 水 (A)小さじ1 1.しょうがはすりおろしておきます。 2.さんまに1のしょうが、酒、しょうゆで下味をつけます。 3.2に片栗粉をまぶし、170〜180度の油でカリッと揚げます。 4.鍋にAの材料を入れ、火にかけてタレを作ります。 5.3に4をからめて、ごはんの上にのせたら出来上がりです。 ごはんの上に、さんまのほか、水菜などをのせると彩りがきれいになります。 魚が苦手な子どもでも食べやすい料理となっています。 ぜひお試しください。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 さつまいも:八王子(石川・小比企町) だいこん:八王子(小宮町) ながねぎ:東京都(立川市) キャベツ:群馬県 にんじん:北海道 しょうが:熊本県 米:茨城県(コシヒカリ) さんま:北海道 10月17日(月)麦ごはん 厚揚げのチーズ田楽 じゃがいものそぼろ煮 白菜とコーンのサラダ 牛乳 厚揚げのチーズ田楽は、蒸した厚揚げに、味噌で味付けした香味野菜とチーズをのせてオーブンで焼き上げました。 味噌とチーズの香りが食欲をそそります。 作り方を紹介します。 <厚揚げのチーズ田楽> (4人分) 厚揚げ 大1枚 ながねぎ 1/3本 しょうが 少々 赤みそ 大さじ1強 さとう 小さじ2 みりん 小さじ1と1/3 ごま油 小さじ2 溶けるチーズ 12g 紙カップ 4枚 1.厚揚げは8等分にし、蒸しておく。 2.長ねぎは斜め薄切り、しょうがはすりおろしておく。 3.調味料をすべて合わせて火にかけ、長ねぎとしょうがを入れて味付けする。 4.1の厚揚げを1人2個ずつになるようにカップに入れ、3のたれをかける。 5.チーズをのせて、オーブンでチーズがとろけるまで焼く。 簡単でおいしく、栄養もあります。 ぜひ、お試しください。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 ながねぎ:秋田県 しょうが:熊本県 じゃがいも:北海道 たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 はくさい:長野県 もやし:栃木県 米:茨城県(コシヒカリ) 10月14日(金)秋のごはん さわらの香味焼き 茎わかめの炒め煮 かきたま汁 牛乳 今日は、「十三夜献立」です。 「十三夜」とは、9月の「十五夜」あとに巡ってくる日をさし、十五夜の次に月が美しく見える日だといわれています。栗をそなえることから、「栗名月」ともいいます。今年の十三夜は、10月13日でした。そこで今日は秋をテーマにしたごはんです。しめじや油揚げなどが入ったごはんの上に、十三夜の時にそなえる「栗」をたっぷりのせました。 栗を喜んで食べる子どもたちの姿も多くみられ、秋を感じるひとときとなりました。 今日の魚はさわらです。みりん、しょうゆ、みそ、にんにく、しょうがで下味をつけ、青ねぎを散らして焼きました。香味野菜の風味がおいしい一品です。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:八王子 にんじん:北海道 青ねぎ:高知県 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 たまねぎ:北海道 しめじ:長野県 米:北海道(ななつぼし) もち米:岩手県(ひめのもち) 卵:青森県 鶏肉:岩手県 10月13日(木)五目うどん 野菜とツナの和え物 大学いも 牛乳 今日10月13日は「さつまいもの日」です。 江戸時代のころ、秋のさつまいもは「栗よりおいしい」といわれ、「栗(九里)より(+ 四里)うまい」という洒落から「さつまいも=十三里」となったそうです。こうして、さつまいものことを「十三里」と名付けたことから、10月13日が「さつまいもの日」になりました。 「さつまいもの日」にちなんで、給食室では「大学いも」を作りました。「大学いも」は、昔、大学生がよく食べていたことからこの名がついたそうです。さつまいもを油で揚げて、甘い蜜をからめてつくります。 今日のさつまいもは、東京の瑞穂町という地域でとれた、「紅あずま」という種類のさつまいもです。 残食は、ゼロでした。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:八王子 キャベツ:八王子 さつまいも:東京都(瑞穂町) たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 ながねぎ:秋田県 きゅうり:千葉県 もやし:栃木県 鶏肉:岩手県 10月12日(水)麦ごはん 鮭の塩焼き 小松菜と油揚げの煮びたし 豚汁 牛乳 麦は精白米と比べて食物繊維やミネラルが豊富なので、子どもたちにぜひ食べてほしい食材の一つです。 学校給食では、麦のほかに、きびなどの雑穀も一緒に炊くことが多いです。どれも栄養価が高いですが、ご家庭ではなかなか取り入れにくい食材でもあります。そのため、これからも積極的に給食に取り入れていき、様々な食材に触れる機会を増やしていきたいです。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 だいこん:八王子 こまつな:八王子 にんじん:北海道 はくさい:長野県 ごぼう:青森県 えのきたけ:長野県 米:茨城県(コシヒカリ) 豚肉:静岡県 鮭:チリ あいさつ運動高尾山遠足 3・4年生6年生 福祉体験
写真は福祉協議会の方のご協力を得て、アイマスク体験をしているところです。教室では点字指導、そして午後はゲストティーチャーと盲導犬に来ていただき、子供達との交流を行いました。心を育む授業となりました。
10月11日(火)にんじんごはん 松風焼き くずきり入りきのこ汁 牛乳 昨日10月10日が「目の愛護デー」だったことにちなんで、今日は「目に良い献立」です。「10」の文字を二つ並べて横向きにすると、まゆげと目にみえることから、10月10日を「目の愛護デー= 目を大切にする日」としたそうです。 「にんじんごはん」のにんじんには、β‐カロテンという栄養があり、目に良い働きがあります。また、この栄養は、ビタミンAという栄養に変化して、さらに目に良い働き(目の疲労回復や眼病予防など)をします。 ビタミンAは、油との相性が良いので、にんじんを油で炒めて食べるのもおすすめです。 10月7日(金)オムライス ABCスープ くだもの(みかん缶) 牛乳 今日は、手作りオムライスです。給食室では、卵液を天板に流してオーブンで焼き、薄焼き卵を作りました。焦げないよう、薄くていねいに焼いています。薄いので、人数分に切り分けるのも慎重に行います。 教室では、子どもたちがチキンライスの上に薄焼き卵をのせ、ソースをかけて配膳しました。 低学年の子どもたちも上手に配膳できていました。 全体的に残食が少なく、子どもたちの笑顔があふれる給食になりました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 キャベツ:群馬県 米:青森県(つがるロマン) 卵:青森県 鶏肉:岩手県 給食試食会
10月6日、1年生の保護者の方を対象とした給食試食会を開催しました。
人気の白身魚の香り揚げや、食物繊維たっぷりの麦ごはんなど、当日の給食を試食していただきました。 学校給食や松枝小の食育の取り組み等についてもお話させていただきました。 ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。 また、日頃より学校給食にご理解、ご協力いただき誠にありがとうございます。これからも安全安心でおいしい給食づくりや食育の推進に努めていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。 10月6日(木)麦ごはん 白身魚の香り揚げ 野菜のさっぱり和え 具だくさんみそ汁 牛乳 今日の主菜は、「白身魚の香り揚げ」です。 「白身魚の香り揚げ」は9月の給食で人気ランキング第2位の人気メニューです。 魚は、「ほき」という白身魚を使用しています。「ほき」はオーストラリアやニュージーランドでとれる魚です。体長が1mほどある大きな魚です。今日の「ほき」はニュージーランド産のものを使用しました。その他にも給食では「メルルーサ」という白身魚もよく登場します。フライなどにするとおいしい魚です。 今日の「具だくさんみそ汁」は、煮干しでだしをとりました。給食室では、煮干しの頭とワタを除いてからだしをとっています。こうすることで、魚の生臭みが抑えられ、よりおいしいだしがとれます。煮干しからとっただしは香り豊かなので、味噌汁や煮物などの料理と相性が良いです。 汁に入っている大根は八王子産のものです。これから地場産の野菜が多くとれる時期になるので、できるだけ八王子産、東京産の野菜を給食に取り入れていきたいと思っています。 「野菜のさっぱり和え」では、八王子産のキャベツを使用しました。隣町(川口町)の農家さんが育てたものです。新鮮でおいしいキャベツでした。 10月5日(火)〜6年生デリバリーランチ〜
今日は6年生が中学校給食(デリバリーランチ)体験を行いました。
【デリバリーランチの献立】 ごはん カレー ローストチキン キャベツとコーンのソテー ごぼうサラダ ガーリックポテト くだもの(りんご缶) 6年生にはマイ箸、マイスプーン、飲み物を持ってきてもらいました。 ご協力いただき、ありがとうございました。 中学校のカレーは、小学校のカレーと比べて少し辛かったようですが、子どもたちは「おいしい」と喜んで食べていました。 「ローストチキン」と「ガーリックポテト」も人気でした。 市販のお弁当と比べて、中学校給食は栄養バランスがとれています。 市販のから揚げ弁当を例にとって、中学校給食との栄養バランスの違いについて話をすると、バランスの違いにとても驚いていました。 1年生から5年生までの給食は、次のとおりです。 【今日の献立】 ごはん 肉豆腐 こまつなのおひたし 牛乳 肉豆腐は、味噌と豆板醤を入れて味付けました。にんにくとしょうがの香りがきいていて、おいしいです。 ※写真は、デリバリーランチです。 10月4日(火)八王子ラーメン ポテトぎょうざ くだもの(みかん) 牛乳 今日は、人気の八王子ラーメンです。 八王子ラーメンは、きざみ玉ねぎと油を使っていることが特徴です。 今から約60年前に北野駅にある惣菜屋さんが店舗移転のために新たにラーメン屋を始め、そこで生まれたラーメンが今の「八王子ラーメン」につながったそうです。 この店の店主さんは、ラーメン屋を始めるとき、何か特徴を出そうと、毎日試行錯誤していました。そんなとき、偶然、北海道旅行で「きざみ玉ねぎ」が入ったラーメンと出会いました。しかし、この時の玉ねぎは、とても辛かったそうです。店主さんは何とか辛くない「きざみ玉ねぎ」が作れないか、工夫を重ね、油をうまく使うことで辛味を抑えた「きざみ玉ねぎ」が入ったラーメン(のちに「八王子ラーメン」と名付けられる)が完成しました。 くだものは、みかんをつけました。今日は極早生温州のため、皮は緑がかっていますが、甘酸っぱくおいしいみかんでした。 ポテトぎょうざには、じゃがいもとツナ、たまねぎが入っています。調理員さんが朝早くから一つ一つ包んで作っています。優しい味付けで食べごたえがあり、おいしいです。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 小松菜:八王子 じゃがいも:北海道 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 もやし:栃木県 たまねぎ:北海道 豚肉:栃木県 みかん:愛媛県 給食の冬瓜夏休みに、この冬瓜を育てている農家さんを見学させていただきました。 冬瓜は、葉っぱが大きく、ツルがとても長くて驚きました。茎も太くてしっかりしています。 10月3日(月)きびごはん さばの塩焼き えびと冬瓜の吉野汁 五目煮豆 牛乳 10月になりました。新年度が始まって半年が過ぎました。 「食欲の秋」というように、秋は栗やさつまいも、魚、きのこなどおいしい食べ物がたくさんとれる時期です。また、地場野菜も多く出回る時です。 給食でも、旬の食材や八王子産の野菜をより多く取り入れたいと思っています。使用した食べ物については、こちらのホームページで随時紹介していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。 調理員さん手作りの給食室の窓も新しくなりました。 10月は、「さつまいもの日」があります。どんな給食が登場するか、楽しみにしていてください♪ さて、今日は「さばの味噌煮」でした。朝から時間をかけて煮ていたので骨まで軟らかく、おいしい味付けでした。 「吉野汁」とは、汁にくず粉を溶いてとろみをつけたものをいいます。くずの主な生産地が奈良県の吉野であることからこの名がついたそうです。給食ではくず粉の代わりに片栗粉を使ってとろみをつけました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 冬瓜:八王子(小比企) 小松菜:八王子(石川・小比企) にんじん:北海道 しょうが:熊本県 だいこん:青森県 ごぼう:群馬県 米:北海道(ななつぼし) もち米:秋田県(きぬのはだ) さば:ノルウェー えび:インドネシア 鶏肉:岩手県 9月30日(金)麦ごはん 鶏肉の七味焼き 沢煮椀 キャベツのおかか和え 牛乳 今日は皮つきの鶏肉を使い、香味野菜としょうゆ、みりん、酒、七味唐辛子で下味をつけてオーブンで焼きました。香味野菜の風味が食欲をそそります。 沢煮椀は、豚肉と千切り野菜の汁物です。沢煮椀の「沢」とは、「たくさん(沢山)」という意味です。その名のとおり、今日は、具だくさんで食べごたえのある汁物にしました。豚肉、ごぼう、にんじん、だいこん、糸こんにゃく、油揚げ、小松菜が入っています。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:八王子(石川・小比企) キャベツ:東京都(立川) にんにく:青森県 ごぼう:青森県 にんじん:北海道 だいこん:青森県 しょうが:熊本県 青ねぎ:福岡県 米:北海道(ななつぼし) 鶏肉:岩手県 豚肉:青森県 9月29日(木)五目うま煮丼 野菜と卵のスープ 豆黒糖 牛乳 五目うま煮丼は、具材たっぷりです。 いか、えび、豚肉、にんじん、はくさい、ながねぎ、たけのこ、ピーマン、干ししいたけが入っています。にんにくとしょうがを細かく刻んで、肉と野菜を炒めているので、風味豊かでおいしいです。 豆黒糖は毎回人気で、今日の給食でも残菜ゼロでした。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:八王子(石川・小比企) にんにく:青森県 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 はくさい:長野県 ながねぎ:青森県 しょうが:熊本県 ピーマン:茨城県 米:茨城県(コシヒカリ) 卵:岩手県 豚肉:青森県 鶏肉:岩手県 むきえび:インドネシア いか:ペルー、チリ 9月28日(水)古代ごはん 焼きししゃも じゃがいものそぼろ煮 野菜のごま醤油あえ 牛乳 今日は、精白米に古代米を混ぜて炊き上げた「古代ごはん」です。 古代米とは、日本で古くから食べられてきた米で、赤米、黒米、緑米などがあります。 今日は赤米と黒米を使いました。 赤米は、昔はお祝いのときに食べられていたもので、お赤飯の始まりをいわれています。稲穂の色も赤いです。 黒米には胃腸を丈夫にし、体を強くする栄養があります。昔は、薬のように食べらていました。稲穂の色も黒いです。 ししゃもは、丸ごと食べられて、栄養たっぷりです。骨を強くする「カルシウム」という栄養が入っています。頭からしっぽまで全部食べると、骨が強くなり、ケガをしにくくなります。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 キャベツ:東京都(立川) じゃがいも:北海道 たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 もやし:栃木県 とり肉:岩手県 |