9月7日(水)の給食「きゅうり」は一年中食べられる食材ですが、旬は6月から9月の今の時期が一番おいしく食べられます。そして、「サラダ・つけもの・酢の物」とさっぱりとしたメニューには欠かせない野菜です。きゅうりの栄養はカリウムという成分がたくさん含まれているため、体の中の余分な塩分や水分を外に出す働きがあります。また、「きゅうり」は食べられるだけでなく皮膚の薬としても使うことができ、日焼けやあせもの薬として昔から使われてきました。今日の給食は旬のきゅうりをたっぷり使い「きゅうりの浅漬」を作りました。 9月8日(木)の給食「ごま」には「白ごま」「黒ごま」「金ごま」「茶ごま」などいろいろな種類があります。そして、その栄養の多さは植物の中では最高レベルともいわれ、食物繊維・たんぱく質・ビタミン・ミネラル・ゴマグリナンなどの栄養がたっぷり入っています。そして「ごま」の栄養の最大の特徴は「ゴマリグナン」という体にとっても良い成分が入っているところです。この「ゴマリグナン」は体の中の「肝臓」という、体から毒になるものを体の外に出す働きをするところに、直接働いて体を元気にする働きがあります。しかもこの肝臓に直接働く成分は「ゴマリグナン」しか発見されていません。このように栄養たっぷりの「ごま」は健康食品としてとても人気があります。今日の給食は「白ごま」をたっぷり使って「セサミトースト」を作りました。 9月12日(月)の給食チンゲンサイは、中国で生まれ中国料理になくてはならない野菜ですが、最近では「チンゲンサイのクリーム煮」など洋風の料理にも使われるようになり日本でも人気の野菜になってきました。チンゲンサイの旬の季節は、4〜5月の春と9月の秋の年に二回あり、9月の今が旬真っ盛りの野菜です。チンゲンサイの栄養はβそして成長期のみなさんには骨の成長に欠かせないカルシウムがたっぷり入っています。今日は旬のチンゲンサイをたくさん使った「チンゲンサイと豆腐のスープ」を作りました 9月13日(火)の給食秋から冬の初めに「きのこ」は旬を迎えとてもおいしくなります。この時期になると栽培されたきのこの他に森や林に生える天然ものの「きのこ」が収穫され、味も香りもとても良いものが食べられます。「きのこ」の栄養は食物繊維が多くおなかの調子をととのえる働きや、ビタミンがたっぷり入っているので病気から体を守る働き、骨を丈夫に強くする働きもあります。しかし「きのこ」は食べられる「きのこ」と食べられない「毒きのこ」があります。食べられるきのこは約200種類あるといわれていますが、森や林で採ってきたものは気を付けなければいけません。でも給食で登場するのは安全でおいしく食べられる「きのこ」ばかりです。その種類は、しいたけ・しめじ・なめこ・えのきたけ・きくらげ・エリンギ などです。今日はしめじ・椎茸・エリンギの入った「きのこごはん」を作りました。 9月12日(月)の給食チンゲンサイは、中国で生まれ中国料理になくてはならない野菜ですが、最近では「チンゲンサイのクリーム煮」など洋風の料理にも使われるようになり日本でも人気の野菜になってきました。チンゲンサイの旬の季節は、4〜5月の春と9月の秋の年に二回あり、9月の今が旬真っ盛りの野菜です。チンゲンサイの栄養はβそして成長期のみなさんには骨の成長に欠かせないカルシウムがたっぷり入っています。今日は旬のチンゲンサイをたくさん使った「チンゲンサイと豆腐のスープ」を作りました 9月1日(木)の給食今日から2学期の給食が始まりました。2学期初めの給食は旬の食材そして「八王子産」のブルーベリーをたっぷりつかった「ブルーベリーマフィン」を作りました。まだまだ暑い日が続きますが、この暑さを越えればおいしいものがいっぱいの「味覚の秋」が始まります。 9月5日(月)の給食今日の給食は「オリンピックメダルおめでとうメニュー」です。今年の夏リオデジャネイロオリンピック2016が開催されました。そのオリンピックに 柔道、サッカー、セーリング、レスリング、競泳の競技に八王子市ゆかりの選手が6名出場し大活躍しました.その中で、女子柔道に出場した中村選手が見事、銅メダルを獲得しました。そして、どの競技も感動的で素晴らしいものでした。「選手のみなさん!私達にたくさんの感動をありがとう!」ということで、今日は『お赤飯』をつくりました。 9月9日(金)の給食今日は【山形県の郷土料理】です。郷土料理は日本全国それぞれの地域で収穫されたり、作られた産物などを上手に使いその地域の気候や風土に合った食べ物が歴史や文化、食生活とともに受け継がれてきた料理のことです。降る県です。さくらんぼ、西洋なし(ラ・フランス)、米、米沢牛、枝豆(だだ茶豆)など、いろいろな農産物が作られています。山形県の郷土料理は「枝豆ごはん」。山形では、枝豆のことを方言で、「だだちゃ」といいます。枝豆を茹でてすりつぶした「ずんだ」を餅に絡めて食べる「ずんだもち」が有名です。次に「ますの塩焼き」。塩焼きにする桜鱒は、川で生まれ、海で育ち、また川に帰ってくる魚です。川でずっと育つと「ます」と呼ばず「ヤマメ」と呼びます。次に「玉こん煮」丸い形の玉こんにゃくは山形独特の形です。山形は「こんにゃく芋」の栽培が盛んでよく食べられ、なんと!年間消費量が全国1位です。最後に芋煮は、里芋とお肉を使った具だくさんの汁物です。大なべで作り、みんなで食べる「芋煮会」が有名です。今日は、山形県の日本海に面した「庄内地方」で作られる。みそ味の芋煮を食べます。 9月6日(火)の給食「にんにく」は、江戸時代までは元気になる薬として食べられてきました。ですが、お寺のお坊さんたちは、仏教の教えからにんにくを食べることを禁止されていました。でも、とてもつらい修行を耐えるため、隠れて食べていたそうです。このように「にんにく」は大昔から元気になる食べ物として世界中で食べられていました。いまでもスタミナ料理には欠かせない食べ物です。 9月2日(金)の給食「なすのしぎ焼(やき)」とは、「なすの田楽」の別の名前で、なすに、練り味噌をつけて焼いた料理のことです。しぎ焼の「しぎ」は鳥の名前です。『しぎ焼き』は、昔、お坊さんの決まりで、肉を食べてはいけないというものがありました。でも、どうにかして食べたいと思ったお坊さんが「しぎ」の肉に似ているなすを「しぎ」の代わりに使い、焼いて味噌で味つけして食べていた。と言うところから「しぎ焼」と呼ぶようになったという説や、へた付きのナスの形が、くちばしの長い『しぎ』に似ていることから『しぎ焼き』という名前がついたとも言われています。 7月19日(火)の給食今日で一学期の給食は終了になります。今年の春から夏にかけては天候不順により予定していた食材が収穫できなくて予定を変えることが多くありました。二学期には味覚の秋を迎えます。「おいしい食材がたくさん食べられますように」と願って一学期の給食を終了します。 7月15日(金)の給食「枝豆」の栄養は、スタミナ不足を治すビタミンB1や、よい血を作る鉄分、おなかの調子を整える食物繊維などがたくさん含まれているので、疲れをとったり肌をきれいにする働きがあります。ですから、暑くて日差しの強い夏にぴったりの食べ物です。枝豆の旬は「夏」です。近頃は冷凍食品などで一年中たべられる「枝豆」ですが、生の豆を茹でて食べるが一番おいしく食べられます。 7月14日(木)の給食今日は、子供達の大好きな「ナッツポテト」を作りました。蒸したじゃがいもに溶かしたバターとしょう油で味をつけローストしたアーモンドと鰹節粉を混ぜるといったシンプルな料理ですが、人気の一品です。特に子ども達は凝った料理よりもシンプルな味付けを好むので食材選びは大切です。今日のじゃがいもは八王子産の「とうや」という品種です。 7月13日(水)の給食沖縄の言葉で「しし」は「肉」、「じゅうし」は「炊き込みご飯」を意味するので「ししじゅうし」は「肉の炊き込みご飯」という意味です。また「ゴーヤチャンプルーの「チャンプルー」は、沖縄の方言で「混ぜこぜ」という意味で、料理になると『炒め物』のことをいいます。ですから「ゴーヤチャンプルー」は、ゴーヤ(にがうり)と豆腐を合わせた炒め物ということになります。 7月12日(火)の給食「ミートソース」という名前実は、日本だけの名前です。本当の名前は「ボロネーゼ」といいます。この料理はイタリアのボローニャという町で生まれ、その町の名前をとって「ボローネーゼ」という名前がつきましたが、昔、初めて日本のレストランで作られたとき、お店の人が「ボロネーゼ」では日本人にわかりにくいと考え、肉を英語でミートというところから肉のソースつまり「ミートソース」と名付けて売り出しました。このミートソースが大変人気になり日本中に広まり、日本では「ボロネーゼ」のことを「ミートソース」と呼ぶようになったそうです。 7月11日(月)の給食切り干し大根は秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切にし、広げて天日に干して作った乾物のことです。栄養価が高く良質の食物繊維やカルシウムが多く健康食品として昔から食べられてきました。今日の給食は切り干し大根を甘辛く煮た「切り干し大根の煮物」を作りました。苦手な子ども達も多いのですが、少しずつでも食べられてほしい食材です。 7月8日(金)の給食とうもろこしは「とうきび」ともよばれ、6月から9月に旬を迎える夏を代表する野菜です。野菜として食べられるほかにも、コーン油・ポップコーン・コーンフレークまた、コーンスターチと言うとうもろこしでんぷんや、お酒・薬・お茶などいろいろな食品に加工されます。今日は八王子産のとうもろこしを3年生のみなさんが力を合わせてむいてくれました。 7月7日(木)の給食今日は七夕にちなんで、七夕献立作りました。「かまぼこ」と「マカロニ」で星、「にんじん」で短冊、わかめで「夜空」を表現した「たなばた汁」。ささ飾(かざ)りをイメージして笹かまぼこで作った「ささの葉あげ」も作りました。笹の葉揚げの衣の緑色は「桑の葉」を使って色を付けました。 7月6日(水)の給食来月はいよいよブラジルでオリンピックが開催されます。それを記念して今日の給食は「ブラジル料理」を作りました。まず、主食の「ピカジーニョ」はひき肉やたまねぎ、トマト、じゃがいも、豆などを煮込むブラジルの家庭料理。主菜のシュラスコは鉄の串に肉を刺して塩を振りじっくり炭火で焼く料理です。副菜の「ビナグレッチサラダ」は細かく切ったトマトやたまねぎを入れたっぷりの酢を加えて作る「ビナグレッチソース」をかけたサラダです。ブラジル料理の特徴はお肉や豆を使った料理が多く、野菜もトマトやたまねぎなど地元で取れる野菜をたくさん使っていて健康的な料理がとても多いのが特徴です。 7月5日(火)の給食今日は旬の野菜「冬瓜」を使ってスープを作りました。しかし夏の野菜である「冬瓜」は何故「冬」という字が使われるのでしょう?「冬瓜」はとても保存性の高い野菜で、夏に収穫されたものを冬まで保存して食べることができるのです。そのことから夏の野菜ですが、冬の瓜という名前が付いたそうです。また冬瓜には体の熱を冷ましてくれる働きがあり暑い夏に適した食べ物です。 |