給食室の窓今月は、十五夜のイラストです♪ 国語 研究授業(説明文)1年生9月15日(木)麦ごはん さばの胡麻味噌焼き お月見団子汁 煮びたし 牛乳 今日は、十五夜です。十五夜とは、「中秋の名月」ともいい、「一年で月が最も美しく見える日」だといわれています。 今日は、十五夜にちなんで「お月見団子汁」を作りました。 白玉粉と上新粉を合わせた粉の中に蒸したかぼちゃを入れて黄色く色づけしました。 給食室では、団子を一つ一つていねいに丸めました。 今夜は、きれいな月が見られるとよいですね。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 小松菜:はちおうじ しょうが:熊本県 ながねぎ:北海道 しめじ:長野県 にんじん:北海道 ごぼう:青森県 だいこん:青森県 もやし:栃木県 かぼちゃ:北海道 米:北海道(ななつぼし) さば:ノルウェー 習字の授業 ゲストティーチャー
3年生から毛筆を学び始めます。とても真剣に先生の指導を聞いて、取り組んでいました。今年もゲストティーチャーに丁寧な指導をしていただいています。毎年3,4年生に入っていただいています。
9月14日(水)クッパ 揚げカムジャ 厚揚げの中華炒め 牛乳 今日の給食は、韓国風の雑炊、クッパです。ごはんの上にスープをかけて食べます。 揚げカムジャの「カムジャ」とは、「じゃがいも」という意味です。今日のじゃがいもは、松枝小の近くの農家さんでとれたじゃがいもです。ホクホクして美味しいじゃがいもで、残菜はゼロでした。 <揚げカムジャ> (4人分) ・じゃがいも 中2個 ・揚げ油 適量 ・しょうゆ(A) 小さじ1 ・ごま油(A) 小さじ1/2 ・さとう(A) 小さじ2/3 ・青のり 少々 1.じゃがいもは食べやすい大きさの乱切りにして、素揚げします。 2.(A)を火にかけ、タレを作ります。 3.1のじゃがいもを2のタレとからめ、仕上げに青のりをまぶせば出来上がりです。 ほんのり甘辛く、青のりの風味がおいしいです。 ぜひお試しください。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 じゃがいも:八王子 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 ピーマン:茨城県 にんにく:青森県 ながねぎ:青森県 しょうが:熊本県 はくさい:長野県 しめじ:長野県 米:青森県(つがるロマン) 卵:青森県 鶏肉:岩手県 豚肉:栃木県 9月13日(火)チキンライス タンドリーフィッシュ 豆乳チャウダー オレンジジュース 今日のタンドリーフィッシュは、インド料理のタンドリーチキンを真似たものです。インド人は、「タンドール」と呼ばれる、円形の釜を使って料理を作ることがあります。この「タンドール」に鶏肉を入れて焼いたものを「タンドリーチキン」といいます。インドでは、鶏肉を香辛料とヨーグルトにつけて焼きます。 今日の給食では、白身魚をカレー粉とケチャップ、さらにヨーグルトにつけて、オーブンで焼きました。ヨーグルトが入っていることを子どもたちに話すと、とても驚いていました。 今日は、豆乳チャウダーに牛乳を使用しているので、飲み物にはオレンジジュースをつけました。 上の写真は、豆乳チャウダーのルーを作っているところと、野菜を煮込んでいるところです。豆乳チャウダーは、子どもたちに大人気でした。 <豆乳チャウダー> (4人分) ・鶏肉(こま) 20g ・ベーコン(短冊) 20g ・にんじん(短冊) 80g ・たまねぎ(スライス) 160g ・いんげん(ななめ切り)20g ・サラダ油 小さじ1 ・小麦粉(A) 大さじ2 ・バター(A) 8g ・サラダ油(A) 小さじ2 ・牛乳 1と2/3カップ ・豆乳(無調整) 1/2カップ ・水 2/3カップ ・塩、こしょう 少々 1.野菜は洗って切っておきます。いんげんは、別茹でして水気を切っておきます。 2.Aでルーを作ります。鍋に油とバターを入れ、バターが溶けたら小麦粉を加えて弱火で混ぜ合わせます。小麦粉は、ダマにならないように少しずつ加えます。 3.油を熱し鶏肉、ベーコン、たまねぎを炒め、しんなりしてきたらにんじんを加え炒めます。 4.水を加え中火で煮ます。牛乳と豆乳を加え、弱火から中火でさらに煮ます。 5.2のルーを加え、弱火にして焦げ付かないように煮込みます。 6.塩、こしょうをして味を整えたら出来上がりです。 ※生クリームを加えると、さらになめらかでおいしくなります。 ぜひご家庭でお試しください。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 マッシュルーム:茨城県 しょうが:熊本県 にんにく:青森県 米:茨城県(コシヒカリ) ホキ(白身魚):ニュージーランド 鶏肉:岩手県 9月12日(月)ごましそごはん さんまの松前煮 野菜のだし醤油づけ かきたま汁 牛乳 今日は、北海道産のさんまです。さんまは、秋が旬の魚で、刀のように細長い形をしているので、「秋」に「刀」と書いて「秋刀魚(さんま)」と呼びます。 松前煮とは、昆布とともに煮た料理のことです。昔、昆布のとれる北海道のある地域を「松前」と呼んでいたことから、この名がついたそうです。 北海道は、昆布の産地として有名で、日本の昆布のほとんどは、北海道産のものです。 今日は切昆布を使い、朝からじっくり煮ました。骨まで軟らかく、子どもたちもよく食べていました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:八王子 にんにく:八王子 たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 しょうが:熊本県 キャベツ:群馬県 米:茨城県(コシヒカリ) さんま:北海道 卵:秋田県 鶏肉:岩手県 9月9日(金)チリビーンズサンド ポテトのチーズ焼き はくさいのスープ 牛乳 ポテトのチーズ焼きは、じゃがいもにチーズをかけてオーブンでカリッと焼き上げました。 チリビーンズサンドは、パンにピリ辛の具を挟んで食べます。低学年の子どもたちもパンに具を上手に挟んで食べていました。 <チリビーンズサンド> (4人分) ・コッペパン(ホットドッグ用)4本 ・金時豆 30g ・豚ひき肉 60g ・たまねぎ 小1/2個 ・にんじん 中1/3本 ・ピーマン 小1/2個 ・にんにく 少々 ・塩、こしょう 少々 ・トマトケチャップ(A)大さじ1 ・ウスターソース(A) 小さじ2/3 ・チリパウダー 少々 ・サラダ油 小さじ1 1.金時豆は、やわらかく煮ておきます。(水煮でも代用できます。) 2.野菜はすべて、みじん切りにします。 3.油を熱し、にんにく、肉、たまねぎを炒めます。 4.残りの野菜を加えて、調味料(A)を入れて煮込みます。 5.1の豆を加えて、チリパウダーと塩こしょうで味を整えます。 6.弱火で煮込んでとろっとしたら具の出来上がりです。ホットドッグ用などのパンに挟んでいただきます。 ※チリパウダーの量は、お好みで加減してください。 ※具が水っぽい時は、6で小麦粉を少し加えて煮込むととろみがつきます。 ※給食では、にんにくや肉と一緒にセロリーのみじん切りも炒めています。香りが出ておいしいです。 ぜひお試しください♪ 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 じゃがいも:北海道 たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 ピーマン:茨城県 にんにく:青森県 セロリー:長野県 はくさい:長野県 豚肉:青森県 9月8日(木)あんかけ焼きそば わかめスープ ぶどう豆 くだもの(バレンシアオレンジ) 牛乳 ぶどう豆は、豆を甘辛く煮たものをいいます。 今日は、大豆を使用しました。大豆は「畑の肉」とも呼ばれ、肉に負けないくらい良質なたんぱく質が豊富です。たんぱく質は、体の筋肉や血、骨を作るのに必要な栄養なので、しっかり食べてほしいです。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 キャベツ:群馬県 にら:茨城県 もやし:栃木県 たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 えのきたけ:長野県 9月7日(水)ごはん 白身魚の香り揚げ 豚汁 野菜のピリカラ和え 牛乳 上記の写真は豚汁を作っている様子です。具だくさんでおいしい豚汁でした。 今日の白身魚は「ホキ」という魚を使用しました。白身魚の香り揚げは、魚料理の中でも子どもたちに特に人気のメニューです。 作り方をご紹介します。 <白身魚の香り揚げ> (4人分) ・白身魚の切り身 4切れ ・しょうが 4g ・にんにく 少々 ・しょうゆ 小さじ2 ・ごま油 小さじ1/2 ・片栗粉 大さじ1 ・小麦粉 大さじ1 ・揚げ油 適量 1.しょうが、にんにくをすりおろします。片栗粉と小麦粉は合わせてふるっておきます。 2.1と、しょうゆ、ごま油を合わせて魚に下味をつけます。 3.魚に粉をまぶして、170〜180度の油で揚げて出来上がりです。 ※片栗粉だけでもおいしくできます。米粉で代用してもおいしいです。 ぜひご家庭でお試しください。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 しょうが:熊本県 にんにく:青森県 じゃがいも:北海道 だいこん:青森県 にんじん:北海道 ながねぎ:青森県 きゅうり:青森県 キャベツ:群馬県 米:茨城県(コシヒカリ) ホキ:ニュージーランド 9月6日(火)スパゲティミートソース レタススープ ブルーベリーヨーグルト 牛乳 今日は、人気のスパゲティミートソースです。 ブルーベリーヨーグルトは、八王子の上柚木町の農家さんで採れたブルーベリーを使ってソースを作り、ヨーグルトと合わせました。 今日は、簡単ブルーベリーソースの作り方を紹介します。 <ブルーベリーソース> (作りやすい分量) ・ブルーベリー 100g ・砂糖 大さじ3と1/2 ・水 適量 1.ブルーベリーはさっと洗っておきます。(冷凍ブルーベリーの場合は、常温に戻しておきます。) 2.鍋にブルーベリーを入れ、弱火にかけて焦げないように混ぜます。火にかけながらお好みの大きさにつぶします。 3.水分が出てきたら、砂糖を入れ、水を適宜加えながら煮詰めます。(水の量はソースのかたさを見ながら加減してください。) 4.とろっとしてきたら、火を止めて出来上がりです。 ※冷凍ラズベリーやイチゴなどでも同様に作ることができます。 ※ジャムとして、パンに塗って食べてもおいしいです。 ぜひご家庭でお試しください。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 ブルーベリー:八王子(上柚木町) にんにく:八王子(長沼町) たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 セロリー:長野県 レタス:長野県 豚肉:青森県 鶏肉:岩手県 1年生 パソコン指導
2学期に入りました。今日は1年1組が、初めてパソコンの授業を行いました。富士ITソリューションの方にご指導をいただきました。定期的に学校へサポートしていただいています。よくお話を聞いて、マウスを動かしていました。
9月5日(月)ビビンバ 野菜と豆腐のスープ ポップビーンズ 牛乳 今日は、子どもたちに人気のビビンバです。豚肉と切干大根を甘辛く煮たものと、もやし、にんじん、小松菜のナムルをのせました。 野菜と豆腐のスープには、白菜、冬瓜、にんじん、玉ねぎ、豆腐が入っています。味付けはしょうゆと塩のみですが、ベースのかつおだしと、野菜から出るだしで優しい味付けになりました。 ポップビーンズも子どもたちに人気のメニューです。 今日は、ポップビーンズの作り方を紹介します。 <ポップビーンズ> (4人分) ・大豆 40g ・片栗粉 大さじ1と1/2 ・揚げ油 適量 ・青のり 少々 ・塩 少々 1. 大豆は、あらかじめやわらかく煮ておきます。(水煮缶でも代用できます。) 2. 1の大豆に片栗粉をまぶして、油で揚げます。 3. 揚げた大豆に青のり、塩をまぶして出来上がりです。 ※青のりや塩の代わりにグラニュー糖やきなこをまぶしても甘くておいしいです。 ぜひご家庭でお試しください。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:八王子 はくさい:長野県 とうがん:愛知県 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 もやし:栃木県 米:茨城県(コシヒカリ) 豚肉:青森県 食物アレルギーの対応研修
職員は、夏の間さまざまな研修を受けてきました。学んだことをほかの職員に伝達しています。9月2日、アレルギー対応の研修会を、職員会議の後半で行いました。エピペン注射器も、2人一組で練習しました。今後も給食指導等、配慮していきたいと思います。
9月2日(金)赤飯 赤魚の薬味焼き いりどり ごま酢和え 牛乳 長い夏休みが終わり、今日からいよいよ2学期の給食が始まりました。 2学期も安全でおいしい給食ができるよう、心を込めて給食を作っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 今年は、ブラジルでオリンピックが開催されました。八王子ゆかりの選手も6人出場し、大活躍でした。そんな“オリンピック出場おめでとう”と“感動をありがとう”の気持ちを込めて、給食室ではお祝いの赤飯と赤魚の薬味焼き、いりどりなどを作りました。 赤飯が給食に出るのは久々だったので、喜んで食べている子どもたちも多くみられました。 赤魚の薬味焼きは、青ネギたっぷりの贅沢な一品です。 いりどりには、鶏肉、大根、竹輪、にんじん、ごぼう、こんにゃく、たけのこ、さやいんげんを入れ、具だくさんに仕上げました。 2学期もみんなで仲良く楽しく給食を食べて、元気いっぱいに笑顔あふれる毎日を過ごしてほしいです。 1年生 給食室探検(食育) 2
回転釜や食器洗浄機を使ってミニ体験も行いました。
見学や体験を通して、調理員さんたちへの感謝の気持ちを忘れずに、毎日楽しく給食を食べてほしいです。 1年生 給食室探検(食育) 1
1学期の給食を終えた翌日、1年生が給食室探検を行いました。普段入ることのできない給食室の中に入って、調理員さんたちから機器や器具の使い方を学びました。
牛乳保管庫(牛乳の冷蔵庫)や消毒保管庫の中をのぞいて、その大きさや仕組みに驚いていました。 7月20日(水)マーボー丼 3色ナムル 冬瓜のスープ 豆黒糖 牛乳 今日は、1学期最後の給食です。 長い夏休みに入ると生活習慣や食生活が乱れがちですが、休み中も三度の食事をしっかりとって、元気に過ごしてほしいです。 松枝小の子どもたちが夏休みを元気に過ごせるよう、給食室ではマーボー丼を作りました。豆板醤という辛い味噌のような調味料が入っています。 夏の暑い日に少し辛いものを食べると、食欲増進につながります。 3色ナムルは、小松菜(緑色)、にんじん(橙色)、もやし(白色)で3色になっている和え物です。 スープは、旬の冬瓜を使いました。冬瓜はカリウムやビタミンCという、体のバランスを整えたり風邪をひきにくくしたりする栄養が多いので、夏バテの予防のためにしっかり食べてほしい食材です。 また、今日は「豆黒糖」を追加しました。子どもたちに人気のメニューで、今日も残菜はゼロでした。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 小松菜:東京都 冬瓜:神奈川県 にんじん:青森県 ながねぎ:茨城県 ピーマン:茨城県 しょうが:熊本県 にんにく:青森県 もやし:栃木県 たまねぎ:栃木県 米:北海道(ななつぼし) ぶた肉:青森県 とり肉:岩手県 7月19日(火)ししじゅうし ゴーヤチャンプルー もずくスープ すいか 牛乳 今日は、沖縄県の郷土料理献立です。郷土料理とは、その地域の気候や風土を活かし、昔からよく食べられている料理のことをいいます。 沖縄県は、日本の一番南にある県です。私たちの住む東京よりもずっと暖かいところです。 「ししじゅうし」は、沖縄の方言で「しし」は肉、「じゅうし」は、「たきこみご飯」を意味します。 ゴーヤチャンプルーの「チャンプルー」は、「混ぜこぜ」という意味で、ゴーヤや豆腐、卵などを炒めた料理のことです。ゴーヤは別名「にがうり」とも呼ばれ、苦みのある夏野菜です。今日は、ゴーヤを小さめに切って食べやすくしました。低学年の子どもたちも「全然苦くないよ」と言ってよく食べていました。 スープには「もずく」が入っています。日本中で食べられている「もずく」のほとんどが沖縄県でとれたものです。 「もずく」はヌルヌルしていますが、このヌルヌルには、胃腸の病気を予防してくれる栄養があります。 1学期の給食も、今日を入れてあと2回となりました。 今日のデザートには、夏の風物詩、すいかをつけました。群馬県産の小玉すいかです。 熟していて、甘くおいしいすいかでした。 7月15日(金)ごまじゃこごはん さばのおろしソース 五目煮豆 具だくさん汁 牛乳 今日のごはんには、「ちりめんじゃこ」が入っています。 「ちりめんじゃこ」とは、いわしなどの稚魚を塩ゆでして、天日干ししたものです。稚魚とは、まだ成長の初期段階のいわしなどの魚をいいます。 この稚魚を釜でゆでただけのものは、「しらす」といいますが、これをさらに天日干ししたものが「ちりめんじゃこ」です。 「ちりめんじゃこ」には、体の骨を強くする「カルシウム」という栄養がたっぷり入っています。「カルシウム」は、牛乳にも多く入っていますが、「ちりめんじゃこ」のカルシウムの量は、いつも給食で飲んでいる200mlの牛乳の2本分以上あります。 具だくさんみそ汁には、とり肉、キャベツ、生揚げ、にんじん、ながねぎ、だいこん、こんにゃく、干ししいたけが入っています。たんぱく質や食物繊維がとれて、栄養満点の汁物です。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 だいこん:青森県 にんじん:青森県 ごぼう:青森県 キャベツ:群馬県 ながねぎ:茨城県 米:北海道(ななつぼし) とり肉:岩手県 さば:ノルウェー |