授業の様子1
算数
「2位数÷1位数(余りなし)の筆算の仕方を理解し、その計算ができる」をねらいに学習展開をしました。 まず前時で図等の既習事項を使って考え方を知りました。今日はそれをもとに筆算という計算の仕方を学びます。 前時の学習と繋げて筆算の仕組みを理解させることです。その繋がりが理解できないと、ただ計算の仕方を理解するだけになってしまいます。 前時の学習の記録です。 授業の様子2
前時で一人一人が自分なりに計算をしていますね。このときの気持ちを絵で表している子もいますね。悩んでいたのでしょう。
授業の様子3
教師主導で、「 たてる → かける → ひく → おろす 」の基本を押さえました。その後、前時の考えと筆算の仕方を比べ関連づけて理解させるようにしました。
子どもたちは考え込んでいましたが、見つけることができました。 視聴覚機器を使い、リアルに計算の仕方を見せながらおさえていきました。 授業の様子4
様子です。
授業の様子5
様子です。
授業の様子6
様子です。
授業の様子7
様子です。
全員が理解できたところで、練習問題で一人一人の理解度を確認していきました。 授業の様子8
様子です。
24の2の数字の表していることを理解していないと、3位数の計算の時に理解が難しくなります。 ミストがつきました。
小P連から全小学校へ配布されました。児童玄関に取り付けました。涼しいと声が漏れていました。
たてわり班清掃
協力して全学年で清掃しています。遊んでいる子どもがいません。
授業の様子1
道徳
「本当の自由とは何だろう」 自由と責任について考えを深めました。 まず読み物教材を与える前に、一人一人に自由とはどんなことか考えを出させました。 皆さんは自由についてどのように考えますか。 授業の様子2
文部科学省「私たちの道徳」の「うばわれた自由」読み物教材を読んで二人の人物の気持ちについて考えました。
授業の様子3
「他の者は迷惑です。周りのことを考え、ご自分の心をおさえてください。」の会話文をキーワードとしながら、ジェラール王子の内心を見つめました。
子どもたちは考えました。全員の子が発言できるように促しました。 授業の様子4
ジェラール王子が囚われの身なった時の内心を考えました。キーワードにした会話文を基に、後悔している心の変化に気付かせ、主題にある「本当の自由」という語句に着目させながら、王子の気付いたことは何かについて考えさせました。
ワークシートに個人の考えを書かせた後、それをもとにグループで話し合う中で、グループでの自由についての考えをボードにまとめました。 授業の様子5
学習始めの自由のとらえ方と学習後の自由についてのとらえ方の違いが分かりますか。
授業の様子6
変化がありますか。
授業の様子7
話し合った後のグループの考えです。
授業の様子8
グループの考えです。
全体でグループの考えについて発表し、深め合いました。 授業の様子9
一人 → グループ → 全体 と言うように自由について考えを出し合い、とらえ方の違いがあることが分かりました。そして考えを出し合う中で、より深く考えメンバーの中で、クラス全体で新たな考えを知ることになりました。
最後に偉人の自由についてのとらえ方をBGMをかけながら、しっとりと聞き、道徳の授業を終わりました。 授業の様子10
道徳が教科になります。より明確なねらいをもって心を耕していく学習が求められます。学習ですから評価が伴います。
また学習方法には、考える力(思考力 判断力 表現力など)、主体的で協働的な学びが求められています。 そのため、各学習には意図的に様々なしかけをいれ、子どもたちの学びの力を育てていくことが重要になっています。 |